Published on 12.04.25
【てくてく*オアフ番外編12】ゆで卵にイラストを描いたり色づけしたり…「イースター」の目玉イベント「エッグハンティング」の卵づくり
アメリカでは参加必須のイベント「イースター」
アメリカの2012年のイースター「復活祭」は、4月8日。
イースターは毎年異なり、3月22日から4月25日にかけてのいずれかの日曜に祝われます。
日本人にはなじみが薄いこの行事も、アメリカにいればお祝いせざるを得ないイベントのひとつ。
キリストの復活という宗教的な一面もありますが、春の到来をともに喜ぶという意味合いもあります。
子供たちがうれしいのは、パステル色の卵を探すエッグハント。
今回は、そのイースター当日「イースターサンデー」の、1週間まえの準備の様子をレポートしたいと思います。
イースターの1週間まえは卵の色づけを楽しみます
まずは、エッグハンティングに不可欠な「卵づくり」から。
今年も、お友達家族と一緒に卵の色付けを楽しみました。
ゆで卵の殻に色付けをするアクティビティも、子供達には大人気。
スーパーでキットが安く売られているので、準備はカンタンです。
もっともカンタンな方法は、卵を色水に付け込んで、数分経ってとり出す方法。
付け込む時間が長ければ長いほど、色も濃いめに仕上がります。
中級者は、クレヨンに思い思いのイラストやメッセージを書き込みます。
↑アクリルクレヨンで模様を描くと、線が鮮明に浮かび上がりますョ。
卵の着色に夢中の子供たち。
上級者は、数種類の色を半分、または3分の1にわけて付け込むとカラフルに仕上がります。
コップに一部の色を付けこむ間、卵を固定しなければならないので、少しテクニックが必要です。
色づけの終わった卵たちは、網のうえで乾かします。
色とりどりの、春らしいパステルカラーに染まった卵たち。
イラストも、いい味出してます。
卵の色づは学校でも行われ、エッグハントも楽しんだようです。
卵に入っているおまけも見逃せない
イースター当日は、プラスティックの卵のなかのトリート(おまけ)も、子供たちのお楽しみ。
↑お手製のカゴに集めた、卵とおまけ。
なかには、かわいい消しゴムや小さいおもちゃ、キャンディーなどが入っています。
学校以外でも、公共のコミュニティーなどでもエッグハントは大人気。
市営の公園などでも無料のエッグハントが行われるので、滞在中ならスケジュールを確認してくださいね。
そして、エッグハントにはバスケットも必需品。
人気の軽量エコバックを使うのも主流のようですが、息子は学校で制作してきたようです。
この時期の宿題には、イースターバニーの塗り絵も出されていました。
イースターサンデーの注意点は、クリスマス同様、ほとんどのレストランやお店が閉まってしまうこと。
ショッピングモールは半分くらいが閉店しているので、旅行中の人は気をつけてくださいね!
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