Published on 12.04.18
【フィリピン*2012】これからを生きる子供たちに本当に必要な英語教育とは…現役パパがプロデュースした「QQ English」のキッズコースに注目
【導入編】子供たちに本当に必要な英語教育とは? 現役パパからの提案 ◀
【施設編】学校内カフェや授業スペース、「ITパーク」の使い勝手まで
【宿泊編】ローカルな人たちも暮らす「ビレッジ」内の学生寮に宿泊
【移動編】学校と寮の間は徒歩10分…その道のりを歩いてみると…
【食事編】BBQからファーストフードまで周辺の食事スポットをチェック
【講師編】日本の子供に最適なレッスンを提供するためのトレーニング
【留学編】英語学習の礎となった…小学1年生と3年生の1週間の短期留学
前例のない時代に生きて行くことになる子供たち
ここ数年で、「英語ができると有利な時代」から「英語が理解できないと仕事に支障をきたす時代」に変わった…
…と、実感しているママやパパも多いのでは?
グローバル化を急ぐ企業では、国際共通語たる「英語」のスキルがない人材は門前払い。
もはや、条件のいい仕事につきたいのなら、英語は必須となってきているようです。
子供たちが社会に出る10年〜20年後には、英語は当然のビジネススキルとして求められることになるでしょう。
いっぽうで、現在の日本は景気が低迷したまま、本格的な少子高齢社会が到来。
今後は人口も大きく減少し、経済規模も縮小していくことになる日本。
私たちは、これから前例のない社会に子供たちを送り出していかなくてはなりません。
より豊かで希望のある未来に向かうためにも、いまこそ世界に目を向けて、理解と関係性を深めていく必要があります。
「子供と英語」への取り組みは、はじまったばかり
そこで、重要な素養となるのが「英語力」。
必要とされるのは「理解して、意志を伝える」ことができる、コミュニケーションに足る英語力です。
…子供に英語が必要なことはわかった。
でも、日本にいながらにして、子供に実践的な英語力を身につけさせることはできるのだろうか…?
親ならば一度は考えたことがあるテーマなのではないでしょうか。
これは、すぐには明解な答えが見つけられないムズカシイテーマですよね。
もちろん、「子供と英語」というテーマには、国や専門家、教育業界にいたるまで、さまざまなカタチで取り組んでいます。
しかし、どのような年齢でどの程度の学びが必要なのか、保護者や子供たちも含めて「ゴール」が共有できていないのが現状なのだと思います。
国際社会を生き抜ける日本人に育て上げるには?
フィリピンは、日本人の語学力の底上げを図るのに大いに貢献してくれる国…と思いながら、興味深く取材してきました。
そんななか出会ったのが、杉原聡さん。
杉原さんは、現在、中学1年生、小学4年生、4才の3人のお子さんがいるパパです。
輸入バイクを扱うショップを経営しているので、もともとは英語教育には門外漢。
でも、仕事で海外に出ると実感するのは、経済力の低迷とともに影が薄くなった日本の存在。
その代わり、隣国の中国や韓国では、企業はもちろん学生たちも精力的に海外に進出しています。
そんな海外での動向にまるで無関心かのような、閉塞感が漂う日本。
杉原さんも、このような状況の日本で子供を育てていくことに大きな不安を感じたといいます。
子供たちを国際社会でしっかりとした存在感を示すことができる日本人に育てるには、どうすればいいのか?
杉原さんは、本業のかたわら子供の英語教育に関する情報を集めて、いまできる子供の英語教育について考えていったそうです。
パパがプロデュースした、本当に必要な英語教育
さて、セブで取材した語学学校のひとつが「QQ English」。
この学校は、杉原さんのバイクショップが母体となって運営している英会話学校です。
これまで紹介してきた語学学校とは異なり、オンラインレッスンを主体とした学校ですが、今回注目したいのが「キッズコース」という、15才以下の子供を対象としたコース。
内容については別の記事にてくわしく紹介しますが、このコースをプロデュースしているのが杉原さんです。
興味深いポイントは、3つあります。
まず、「これからの子供たちに本当に必要な英語教育」をパパの立場で考え、最適だと確信したレッスンを提案していること。
そして、使用しているのは、「WE CAN!」という、児童英語教育における第一人者・松香洋子さんが監修したテキストだという点。
実際的な英語教育理論とフォニックス学習法に基づいたカリキュラムとなり、このテキストを用いたオンラインレッスンは、現状ではQQ Englishのみ提供しています。
さらに、人件費の安いセブに拠点を置くことで、しっかりトレーニングされた講師によるマンツーマンレッスンを、25分間497〜278円という安価にて提供していること。
実際、フィリピンを拠点としたオンライン英会話サービスはいくつもあります。
利用してみると玉石混淆の感も否めませんが、「QQ English」の使い勝手やデザイン性、カスタマーサポートは群を抜いています。
また、この春からはオフライン・レッスン(留学)もスタートし、留学前後も継続して一環した学習を続けられるシステムを構築。
子供の場合、語学留学後も継続して英語を使い続けないと、あっという間に忘れてしまいますよね?
だから、継続して学習を続けられることは、語学習得のうえでとても大切です。
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ということで、フィリピン特集を締めくくる最終章として「QQ English」をフィーチャーし、新しい時代の英語教育について考えていきたいと思います。
次回以降は、「キッズコース」の詳細や「QQ English」における親子留学について紹介していきますね。
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