Published on 12.04.23
【フィリピン*2012】タウンハウスをシェアして滞在する…ITパークから徒歩10分ほどの場所にある「QQ English」の学生寮に宿泊してみた
【導入編】子供たちに本当に必要な英語教育とは? 現役パパからの提案
【施設編】学校内カフェや授業スペース、「ITパーク」の使い勝手まで
【宿泊編】ローカルな人たちも暮らす「ビレッジ」内の学生寮に宿泊 ◀
【移動編】学校と寮の間は徒歩10分…その道のりを歩いてみると…
【食事編】BBQからファーストフードまで周辺の食事スポットをチェック
【講師編】日本の子供に最適なレッスンを提供するためのトレーニング
【留学編】英語学習の礎となった…小学1年生と3年生の1週間の短期留学
タウンハウス型の学生寮って、どんなところ?
「QQ English」の寮は、「ITパーク」にある学校から徒歩10〜15分ほどの場所にあるタウンハウス。
セキュリティースタッフが24時間常駐している、「ビレッジ」と呼ばれる住宅エリア内にあります。
↑長屋形式に、隣接して建てられているタウンハウス。
ビレッジ内には50軒ほどのタウンハウスが建てられていて、敷地内では住人の子供たちが遊んでいたりと、ローカルな雰囲気。
QQ Englisの寮は、それらのタウンハウスを何軒かリノベートして使用しています。
フィリピンの語学学校では、学校の敷地内に寮を設けている場合がほとんどなので、ちょっとめずらしいケースですね。
↑学生寮は、外壁がカラフルに塗装されているので、すぐにわかるハズ!
寮のカラーがすべて異なっているのは楽しい!
こちらは「パープルハウス」。
こちらはブルーハウス。
こちらはアイボリーのお家です(リノベート中)。
建物により、外装や内装、そして間取りも異なりますが、アイボリーの家には外付けの螺旋階段が。
どことなくパリのアパルトマン風を思わせる、シャレた雰囲気。
↑アイボリーハウスはひとり部屋(シャワー、トイレなし)が多いので、共同のシャワーや洗面台を複数用意しています。
↑2階の廊下に面して並ぶ個室。
ビレッジ内のタウンハウスは続々リノベートされているので、ナニ色のハウスに滞在することになるかはお楽しみ。
↑アイボリーハウスは、部屋のカラーもアイボリーが基調。
↑トイレも共同タイプ。
アイボリーハウスは、ビレッジの角に建っているのですが、窓からの眺めはこんな感じ。
↑隣の空き地。フィリピンでは至るところに鶏が飼われていますが、この空き地にも鶏が飼われている模様。毎朝、コケコッコーという鳴き声で目を覚ますのもフィリピンならでは。
部屋の仕様や使い勝手について
さて、私たちが滞在したのは「イエローハウス」。
↑階段のカベも黄色にペイント!
1階にはキッチンと共同シャワー&トイレ、ひとり部屋1室。2階には、3人部屋とひとり部屋がそれぞれ1室という構成。
タウンハウスは、何人かの学生でシェアするしくみ。
同じ志を持った仲間たちと交流を持ちながら滞在が楽しめる…というコンセプトです。
わが家(大人1名+子供2名)が滞在したのは、2階の3人部屋(シャワー、トイレつき)。
↑6畳ほどの室内には、2段ベッドが1台とシングルベッドが1台、学習机が3つ。そして、大きなクローゼットが付いています。
エアコンとバルコニーもついています。
リノベートしたての部屋なので、すべてが新しい。
↑2段ベッドは子供たちが喜んで使っていましたが、振動が伝わりやすいので寝付きの悪い人には不向きかも。
クローゼットもゆったりしたサイズ。
トランクの荷物も問題なく収納できる大きさ。
シャワーの使い方のコツとは…?
クローゼットの奥には、専用のシャワールーム。
トイレもピカピカで清潔です。
シャワーは、電気給湯器からお湯が出ます。
↑バスルームの電気(ライト)をつけると給湯器もオンになるしくみなので、朝シャン派の人もライトをオンにするのをお忘れなく!
部屋の備品として、トイレットペーパー、玄関のカギ、部屋のカギ、延長コード、冷蔵庫(共有)用のカゴが支給されます。
トイレットペーパーがなくなれば、次回以降は自分で用意することになります。
タオルなどは支給されないので持参します。箱のティッシュペーパーなども、トランクに余裕があれば詰めて行ったほうがいいかも。
また、部屋には備え付けのバスケットがあります。
こちらに洗濯物を入れて廊下に置いておくと…
…2〜3日くらいで洗濯物が戻ってきます。
↑キレイに畳まれて戻ってきた洗濯物。ちなみに、洗濯は寮費(留学費)に含まれています。
洗濯物を仕上げてくれたのは、下の写真のスーさん。
↑気さくで明るいスーさんが、掃除や洗濯などのお世話をしてくれますよ。
食材をそろえれば、キッチンでの調理も可能
では、1階に降りてみましょう。
階段の手まえにあるのが、簡易キッチン。
キッチンにはダイニングテーブルも。
玄関方面に、シングルルームがあります。
キッチンは簡易タイプとなりますが、冷蔵庫や電熱調理台のほか、鍋などの調理器具、グラスやお皿などの食器もそろっています。
電熱調理台は、火を使わないので安全。
↑ただしIHとは異なり電熱面は激熱に! つい触ってしまわないよう気をつけて!
↑まな板も黄色。
棚には、調理器具やお皿が収納されています。
実際、調理するには調味料や食材もそろえる必要がありますが、長期の滞在なら自炊したくなりますよね。
セブの水道水は飲めないので、飲料水は各戸に設置されているウォーターサーバーの水を飲みます。
↑ウォーターサーバーはお湯も出るので、インスタントコーヒーやティーバックを持参すると重宝するハズ。トースターもあります。
ゴミは分別して回収されるしくみです。
共有スペースには大きなキッチンもあります
学生寮のハウスのなかには、学生たちが共有できるダイニングキッチンスペースも用意されています。
↑こちらが共有のダイニングキッチン。茶色のハウスの1階となります。
こちらのスペースにのみ、テレビも設置されています。
テーブルも10人まで座れるので、みんなで料理をつくって食べるのも楽しそう。
キッチンにはオーブンや炊飯器が備わっているので、料理のバリエーションも広がりそうです。
コンロは4口。
日本人にはマストな炊飯器。フィリピンにいると、日本米が食べたくなります。
大型オープン。
電子レンジはなにかと便利ですね。
ちなみに、こちらのスペースではwifiも使えます。
セブではインターネットの工事がと〜っても時間がかかるそうですが、各タウンハウスでも順次wifiが利用できるようになるとのことです。
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