Published on 12.05.29
【ゴールドコースト2012】無料のクレジットカード会員向けラウンジや充実した「キッズルーム」まで…「成田空港」第2ターミナルの使い勝手
唯一のゴールドコースト便「ジェットスター」
2012年の春休みに7才と9才の息子たちと出かけた、オーストラリア東海岸に位置する「ゴールドコースト Gold Coast」。
現在、ゴールドコーストには成田と関西空港から「ジェットスター Jetstar」のみ就航しています。
成田-ゴールドコースト空港のスケジュールは以下のとおり(毎日)。
- JQ12…成田発20時25分-ゴールドコースト着翌6時25分(火水は20時30分発-翌6時30分着)
- JQ11…ゴールドコースト発10時50分-成田着18時55分(月木土は10時55分発-19時着)
関西空港からは、週に4便(火水土日)飛んでいます。
成田空港でジェットスターが発着しているのは、第2ターミナル。
↑第2ターミナルには、おもにJALも加盟しているアライアンス「ワンワールド」のエアラインが発着しています。
【関連くちこみ】成田第2ターミナルに発着している「フィリピン航空」
では、さっそくチェックインするために出発ロビーのある3階へまいりましょう。
第2ターミナルの出発ロビーへ
こちらが第2ターミナルの出発ロビー。
いつもながら、なんとなくのんびりした雰囲気の第2ターミナルの出発ロビーです。
フィリピン航空の隣に「ジェットスター」があります
「ジェットスター」のカウンタ—は、フィリピン航空と同じ「A」列。
現在、成田発ジェットスターは、このゴールドコースト便(毎日)とマニラ経由ダーウィン便(週4便)、そしてケアンズ便(毎日)となります。
問題なくチェックインを完了。ちなみに、Jetsarでの預け手荷物は15キロ〜40キロ(5キロきざみ)で有料となっています。
無料のクレジット会員向けラウンジを利用する
問題なくチェックインできたので、4階のレストラン+ショップフロアでひと休み。
こちらには、クレジットカードの提携ラウンジ「IASS」(7時〜21時)があります。
↑「IASS」は、JCB、UC、三菱UFJニコス、アメリカン・エキスプレス(日本国内発行のみ)、オリコ、プライオリティパス、エポス、エムアイカード、APLUSの上位ユーザーが利用できます。
入り口で、カードを提示します。
こちらでは、新聞・雑誌の閲覧、FAX、インターネット接続といったサービスが無料で利用可能。
ソフトドリンク、アルコール(缶ビールおよび缶ウイスキー1杯まで)が無料です。
出国審査後にある「リフレッシュルーム」
食事をすませたら、出国審査へ。
出国審査後、本館の3階にはリフレッシュルームがあります(7時〜21時30分)。
シャワールーム10室、シャワーつき仮眠室シングルルーム8室、シャワーつき仮眠室ツインルーム3室があります。
空港内でもっとも充実した「キッズルーム」
リフレッシュルームの隣にあるのが「キッズルーム」。
成田空港には、ほかにも「プレイルーム」と「キッズパーク」がありますが、もっとも本格的な施設がこのキッズルーム(成田にはここ1ヵ所のみ)。
畳の部屋(イベントルーム)ではゴロリと寝転んで寛げます。
畳の部屋の奥はプレイエリア。
広々としていますし、遊具もそろっています。
サテライトへ移動するまえに、おみやげを買っておこう
そろそろ時間も迫って来たので、出発のゲートがあるサテライト棟に移動しましょう。
本館とサテライトを往復している「連絡シャトル」に乗るまえにあるのが、この「AKIHABARA」というお店(本館3階)。
電気製品から日本のおみやげものまで扱っているので、おみやげを買い忘れてしまった人も安心。
↑ロイズのチョコレートやお菓子。
売れ筋だという「白い恋人」。
タイ人が大好きな「東京ばな奈」。
醤油の小分けパックなどもあるので、日本の味が恋しくなりそうな人にもうれしい。
名店のラーメンも売られています。
日本の銘菓を網羅しているのもイイネ。
同じフロアに「セブン銀行」のATMもあるので、振り込みや現金の引き出しなどもすませておきましょう。
シャトルに乗ってサテライト棟へ移動する
では、エスカレーターを降りて2階のシャトルの乗り場へ。
ステキな制服の「エミレーツ航空」のCAさんも同じシャトルに乗り込みます。
サテライト棟にもプレイルームがあります
サテライトに到着。
サテライト棟のちょうど真ん中に到着するので、左右どちらかのコンコースへ進みます。
Jetstarは、向かって左側のコンコースから出発。
81ゲートのすぐ近くに「プレイルーム」もあります。
つきあたりにある86ゲートから出発です。
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