Published on 12.05.01
【ハワイ総研56】9セッション参加しても1200ドルとうれしいプライス…ハワイの老舗スクール「カマアイナ・キッズ」のサマープログラムの中身とは?
ローカルにもおなじみの、老舗のサマープログラム
ここのところ、この夏参加できるサマースクールを紹介しているけれど、今回はハワイでも歴史のあるキッズプログラムをご紹介。
「カマアイナ・キッズ Kama aina Kids」は、ハワイ州公認の非営利団体のスクール。
↑ハワイの子どもたちのチャイルドケアサービスをしている「カマアイナ・キッズ」。
プリスクールや休暇中のキャンプなどプログラムは多彩だけど、休暇の時期は日本からの参加も多いんだって。
2012年のサマープログラム(デイキャンプ)は、5月29日から7月27日までの9週間で、1週間ごとに申し込めるよ。
アメリカの夏休みに合わせてプログラムが組まれているので、日本の夏休みよりかなり前倒しで実施。
対象となるのは、幼稚園年長からアメリカの小学生グレード5(日本でいう5年生)まで。
キャンプのテーマは、子どもたちの自主性や一歩進んだ独立を学ばせることなんだって。
実施されている場所はオアフ島だけでも9ヵ所あり、日本人旅行者の多くが滞在するワイキキから近いホノルルエリアでは3ヵ所。
オアフ島以外でも、ハワイ島ではコナに2ヵ所、ヒロに1ヵ所、マウイ島、カウアイ島でも1ヵ所ずつ。
9セッション参加しても、1200ドルとうれしい参加料
5月29日から9セッションあり(1セッション=1週間単位)、キホン的に週5日だけど、セッションにより4日間の週も。
オアフ島のデイキャンプは、フルデイ(6時〜18時)、ハーフデイ(6時〜14時30分)があるよ(いずれもプログラムは8時スタート)。
参加料は、9セッション参加すると、フルデイでは1185ドル、ハーフデイは1000ドル。
週単位なら4日間の週は140ドル、ハーフデイは115ドル。5日間の週は170ドル、ハーフは140ドルと思ったほど高くはないね。
気になるランチも4日間コース20ドル、5日間コース25ドル。現地で子供のお弁当の心配をしなくてすむのはうれしいね。
ただし、メニューは、サンドウィッチやピザにフルーツなどアメリカの小学校のキホンメニューだと思われるので、好き嫌いがあるようなら、お弁当を持参させてもいいかもね。
キャンプ内容は、スイミングやセーリング、カヤック、工作、ダンス、週に1回遠足などなど。
セッションによっては、オーバーナイトキャンプがある週もあるよ。
申込みはネット、支払いはカードでも可能
申し込みは、オンラインもしくはファイルをダウンロードして郵送。
オンラインの場合は、まずは自分のアカウントをつくる必要があるよ。
申込には、予防接種や健康状態の自己申告も必要。
支払いは、チェックやマネーオーダーのほか、クレジットカードも受け付けているとのこと(その際はファックスでの連絡が必要)。
でも、カード情報をファックスするのは不安もあるから、事前に問い合わせしたほうがいいかもね。
さらにスペシャルな内容のキャンプもあるよ
「スペシャル・キャンプ」という、オプショナルのキャンプもちょっと気になる内容。
通常のサマーキャンプで体験する内容のほかに、シーライフ・パークやビショップ・ミュージアム、ウォーターパーク「WET n WILD」などを訪れるというもの。
子どもたちにとっては、とっても魅力的なプログラムだよね!
こちらのプログラムには、9セッションフル参加の場合だと155ドルの追加で参加可能(いずれも1週間単位での参加)。
単独の参加もオーケーだけど、「シーライフ・パーク」のキャンプ(210ドル)は人気のようで、6月4~8日はすでに満員で申し込み締め切り。
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イルカと泳いだり、エイやカメなどと戯れたりと楽しそうだけど、海のこともいろいろ学ぶので、少しは英語が理解できないとツライかも。
ちなみに、シーライフ・パークの入り口まで各自送迎がキホンだけど、60ドル追加で送迎もしてもらえるよ。
ワイキキから近いところでは、ホノルルの「Voyager PCS」(547 Halekauwila St.Honolulu, HI 96813)まで行けば送迎してもらえるよ。
「ビショップ・ミュージアム Bishop Museum」(参加費/190ドル)はカンタンにバスで行けるけど、「ウェット・アンド・ワイルド Wet’n’ Wild」(参加費/195ドル)はちょっと遠い。
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こちらもレンタカーなしなら、同じように送迎を頼むほうがいいかも。
ちなみに、フルデイのみなので6時〜18時とかなり長い。ウォーターパークでまる1日5日間過ごすとなるとかなり疲れちゃいそうだね…
ほかにも、7泊8日の「サーフ・キャンプ」もあり、こちらは1100ドル。
対象は9才~17才。
海で過ごすので、ハワイのいい思い出になりそうだけど、こちらはかなりの自立心も必要となりそう。
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