Published on 12.05.09
【NY*30】ノードストローム・ラック、バーリントン・コート・ファクトリー、ローマンズ、DSWまで…ニューヨークのディスカウントストアを巡ろう
ニューヨークのディスカウントストアめぐりを楽しもう!
2011年3月、8才の息子とニューヨークへ9日間の旅行に出ました。
ニューヨーク郊外の「ウッドベリー・コモン・アウトレット Woodbury Common Premium Outlets」に行くと、広くて魅力的なお店ばかり。
オープンからクローズまで、丸1日いても見きれないほど。
…でも、時差ボケもある息子が付きあってくれるワケがありません(涙)。
さすがに1日はかわいそう…とも思い、今回は行くのを断念。
かわりに、観光途中にごまかしつつ、街のあちこちにあるディスカウントストアにちょこちょこ行くことにしました。
今回は、合計6軒のディスカウントストアに行きました。
まずは、グラウンドゼロまえにある「センチュリー21 Century21」。
↑マンハッタンナンバーワンといえるほどの質、量、広さを備えたお店です。
残念ながら倒産してしまった「ファイリーンズ・ベースメント」
つぎは、「ファイリーンズ・ベースメント Filene’s Basement」へ。
ボストンの「ファイリーンズ Filen’s」というデパートの地下にあるのが名称の由来で、デパートでのディスカウント商品やアウトレット商品を販売。
*ファイリーンズ・ベースメントは、2011年11月に親会社SYMSとともに倒産したとのこと。現在全店閉鎖で、その後の見通しはいまのところなし。残念です。
アッパーウェストの老舗スーパー「ゼイバーズ Zaber’s」のすぐそばにあるお店と、「ユニオン・スクウェア」の目のまえのお店に行きました。
【関連くちこみ】スモークサーモンとコーヒーが看板商品「ゼイバーズ」
アッパーウェスト店は、子ども服がけっこう充実していて、「ラルフローレン」のポロシャツは20ドル前後とお買い得でしたが、息子のサイズは残念ながらなし。
女の子の洋服も、幼稚園前後ぐらいのサイズが一番揃っていました。
大人物は「ドルチェ・アンド・ガッパーナ」の洋服が100ドル以下でありましたが、好みではないので、サッと見てなにも買わずお店を出ました。
ユニオン・スクウェアの「ファイリーンズ・ベースメント」は、同じ建物に「Forever 21」と靴のディスカウントショップ「DSW」(Designer’s Shoe Warehouse)があります。
お店があるのは、建物の3〜4階。ガラス張りで明るく、目のまえはユニオンスクウェア越しにエンパイアステートが眺められる、ニューヨークらしい風景。
こちらのほうが、アッパーウェストより広くてキレイに陳列されていて見やすい。
アメリカブランドの「カルバン・クライン CALVIN KLEIN」はかなり安い。
アッパーウェスト店と同じく、ドルガバの服もたくさんあり、子供用のラルフローレンも豊富。
こちらで、DKNYとBCBGの洋服を数枚購入。日本の半額以下だったと思います。
とにかく広過ぎて選ぶ気が失せてしまった「DSW」
数日後、下の階にある靴屋「DSW」をのぞきました。
こちらは冬物のブーツなどかなり安くなっていて、みんなとっかえひっかえ品定めしていました。
↑DSWは、全米に300店舗以上を展開しているシューズストア。
DSWは広過ぎて探す気力もわかず、けっきょくなにも買わずに出てしまいました。
でも、日本に帰るといつも後悔しちゃうんですけどね。
DSW
住所:40E 14th St. New York NY 10003(ユニオンスクウェア目の前)
電話:212-674-2146
営業時間:10時〜21時30分(月〜土)、10時〜20時(日)
アクセス:地下鉄イエローN,Q,R グリーン4,5,6 グレーL線 14th St.Union Sqすぐ
大衆的な雰囲気の「ノードストローム・ラック」
ユニオンスクエアに向かって、DSWの建物の隣の隣くらいのすぐのところに「ノードストローム・ラック NORDSTROM rack」があります。
デパートのアウトレットで、オアフ島にもあるので有名ですよね。
こちらはブランド物も多いですが、エスカレーターを下り店内を見ると、けっこう雑然としていて、ほかのノードストローム・ラックよりも大衆的な感じ。
「ケイト・スペード Kate Spade」などのブランド物もありましたが、商品が見にくくて気力が失われ見学だけで終了。
息子がいなければ、見境なくショッピングしていたかもしれませんが…
外に出ると、ユニオン・スクウェアで野生のリスを発見!!
セントラルパークでは見たことがありますが、やはり街中にリスがいるのは心なごむ風景です。
ブラブラとバス停めがけて歩いていると、ビルの谷間から「エンパイア・ステートビル」がキレイに見えます。
こういうふとした瞬間、「ニューヨークにいる」と実感させられたまらない。何度でも来たくなってしまいます。
ノードストローム・ラック
住所:60E 14th St. New York, NY 10003
電話:212-220-2080
営業時間:10時〜22時(月〜土)、11時〜20時(日)
アクセス:DSWの並び沿い地下
コートだけじゃない「バーリントン・コート・ファクトリー」
そして、チェルシー地区にある「バーリントン・コート・ファクトリーBurlington Coat Factory」と「ローマンズ Loehmann’s」。
どちらも、サンフランシスコでも行ったお店です。
【関連くちこみ】サンフランシスコで楽しむディスカウントストア巡り
前者は、店名のとおりコートはかなりの数揃っていてブランド物もあります。
土地柄ロングのダウンコートもたくさんあり、100ドル前後から。
↑気に入ったロングダウンがあり、かなり迷って2度通ったのですが、少しサイズが大きく最終的に諦めました。
コートだけではなく、子ども服はもちろん(ただしブランド物はない)、おもちゃ。
大人の服や、バッグ、小物などもあり、アクセサリーはカワイイ物がとても安く売られています。
バングルなど3ドル前後でカワイイ。エコバッグも柄が豊富で1ドル台から。 時間があればじっくり探すのがいいかも。
バーリントン・コート・ファクトリー
住所:707 6th Ave. New York, NY
電話:212-229-1300
営業時間:9時〜21時(月〜土)、11時〜19時(日)
アクセス:地下鉄 オレンジF,線 23th Stすぐ
商品が選びやすかった「ローマンズ」
最後は「ローマンズ」。
少し高級志向の「ローマンズ Loehmann’s」は、全米16州に60店舗以上を展開。
こちらはほかのお店とくらべると、一番商品がキレイに並べられて高級感が感じられたかも。
メンズ売り場は、スーツやシャツ、ネクタイがずらっとあり、夫がいたらスーツを何着か購入しただろうと思いながら、サイズがわからないので素通り。
バッグやお洋服も見やすく、子どものモノも豊富でした。
ディスカウント価格から、さらにクリアランス商品として値段が下がっていました。
↑サイズや好みが合えばホントにオトク。
シーズンではないですが、水着もけっこう広い売り場でありました。
サングラスもブランド別にかなりあり、一番見やすかったです。
* * * * * * * * * * * * *
「Century21」を含め、ディスカウントストアは、行く時期により欲しいものがあるかどうかなんとも言えません。
が、サイズや好みのモノがあれば、かなりオトクに購入できることは確か。
5番街のブランドショップをのぞくまえに、ご紹介したお店も見てみるといいと思いますよ!
ローマンズ
住所:101th 7th Ave, New York NY 10011
電話:212-352-0856
営業時間:9時〜21時(月〜土)、11時〜19時(日)
アクセス: 地下鉄 レッド1線18th St.下車
(アッパーウェスト2101 Broadway、(74th St.) にもあり)
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