Published on 12.05.22
【フィリピン*2012】生きた英語に触れてちょっぴり自信もついた1週間…「QQ English」でのプチ留学で息子たちが得たものは?
【導入編】子供たちに本当に必要な英語教育とは? 現役パパからの提案
【施設編】学校内カフェや授業スペース、「ITパーク」の使い勝手まで
【宿泊編】ローカルな人たちも暮らす「ビレッジ」内の学生寮に宿泊
【移動編】学校と寮の間は徒歩10分…その道のりを歩いてみたら…
【食事編】BBQからファーストフードまで周辺の食事スポットをチェック
【講師編】日本の子供に最適なレッスンを提供するためのトレーニング
【留学編】英語学習の礎となった…小学1年生と3年生の1週間の短期留学 ◀
セブが大好きになった、プチ留学!
セブ島にある語学学校「QQ English」で、1年生と3年生の息子が1週間のプチ留学をしました。
もともとはオンライン・レッスンのみの学校でしたが、この夏から本格的にオフライン(留学)でのレッスンもスタートする予定*。
*「QQ English」での親子留学は、2012年冬以降に受け入れ開始の予定だそうです。
そんなニュースを聞きつけて、ひと足早くデモレッスンに参加したという次第です。
↑今回のプチ留学で息子たちのレッスンを担当してくれた、シュート先生(左)とホープ先生(右)。ホントにステキな先生たちでした!
QQ Englishのレッスンは、キホン的にマンツーマンなので、ひとりの子供にひとりの先生がつきます。
フィリピンを訪れるまえは、1年弱ほど民間の英会話教室に通っていたものの、「プチ留学するよ!」と伝えると、なんだか浮かない顔の息子たち。
英語しか使うことができず、しかもマンツーマンという状況にどう対応すればいいの…? と不安だったよう。
…でも、結果として最終日にはうえの写真のような笑顔に。
そして、フィリピンのことも大好きになって帰国しました。
オンラインと同じ教材を使ってレッスンが組まれます
レッスンが行われたのは、こちらのキッズ用のレッスンブース。
↑移転先となる新しいビルでも、マンツーマンレッスンはこのような防音仕様の個室で行われます。
オンラインでも用いられている「WE CAN!」というキッズコース用のテキストに沿って、レッスンは進められます。
↑6レベルで構成された「WE CAN!」のテキスト。留学前後のオンラインでも継続して学習できるのが魅力。
テキストに付属するイラストのカードなども用いて、キホン的な単語の数を増やしていきます。
↑イラストカードがまとめられたファイル。
カードは、こんな感じに「イラスト」→「単語」を交互に確認できます。
下の写真のような、イラストと単語が併記されたカードも使用します。
子供の理解度に応じて、レッスンが進みます
それでは、レッスンの様子をレポートします(かなり抜粋していますが)!
具体的な内容はこれから詰められていくので、今回は「楽しかったよ!」という空気が伝わればいいなぁっと思っています。
まずは、1年生のレッスンの様子から。
息子たちは「WE CAN!」を使ったレッスンははじめてなので、英語の理解度を確認しながらレッスンが進められます。
↑どの程度単語を理解しているかをチェック。
単語の量も少なく、英語もつづれないので、音声でのやりとりが中心。
理解していない単語は、カードを使って説明。繰り返すことで、覚えていきます。
質問の意味が理解できなければ、目のまえのPCで該当する日本語をサーチして説明。
身振り手振りを交えながらの説明に、その意味合いを把握していく息子。
歌ったり踊ったり…楽しく英語の発音を身につけます
今回の留学では、いくつかのチャンツ(メロディなしの歌)と英語の歌を覚えました。
まずは、PCで音声ファイルを再生して発音を耳から確認。
つぎに、テキストの歌詞を見ながら、先生が歌いながら見本を示してくれます。
先生のあとに、マネをして息子も発音。
慣れて来たら、振り付けも交えてリズムといっしょに身体で覚えていきます。
上手にできたので、「やったね!」のハイタッチ!
つぎは、テキストを閉じて、立った姿勢で歌とダンスを楽しみます。
この段階まで来ると、ほぼ完ぺきに覚えてしまっています。
おもしろい仕草の連続で、子供も夢中。1年生くらいだと、こういったレッスンは楽しいので大好評!
先生が励ましてくれたり、褒めてくれるのがうれしい!
3年生は、読み書きもプラスした内容に
こちらは、3年生のレッスンの様子。
日本語の語彙量も増えている年齢なので、単語の読み書きも加わります。
単語の意味を、イラストなども使用して理解していきます。
解説が込み入ってくると、ネットで画像などを検索して解説。
男同士、なんだかとても楽しそう(笑)。
ブースを出て、オフィスのスタッフを巡りながら自己紹介の練習。先生がやさしく誘導してくれます。
↑普段は子供がいないオフィスなので、大歓迎されていた息子たち。うれしそう。
楽しい雰囲気のなか、緊張せずに自己紹介できるようになりました。
遠足などのアクティビティも楽しかった!
学校外でのレッスンとして、遠足などのアクティビティも実施する予定。
今回訪れたのは、セブ市内にあるミニ動物園。
前日まで単語カードなどで覚えていた動物の名前を、実物をまえに再度チェックしていきます。
トカゲ…
触ってみるのも、いい経験に。
動物についての説明もしてくれます。なんとなく理解している様子。
ヘビにも挑戦。「ひぃー」と、心の声が聞こえてきます(笑)。
暑いセブの日中、ダラダラと大量の汗をかきながらの正味3時間ほどの遠足。とても楽しかったようです。
【まとめ】短い期間だったけど、収穫もありました
1週間という限られた時間でしたが、「海外で学ぶ楽しさ」を体感できた息子たち。
今回のプチ留学でよかったなぁと思ったのは、以下の2点。
まずは、英語でしかコミュニケーションがとれない状況に身を置いたことで、英語が生きたコトバであることを理解したこと。
セブのレストランなどでも、「いくつ食べる?」(スタッフ)→「3つください」(息子)といったカンタンな英語でのやりとりが臆せずできるように。
そして、「学ぶ」という滞在スタイルを通じて、自分たちに向き合ってくれる先生やスタッフと出会い、受け入れてもらう喜びを実感できたこと。
ちょっぴり自信もついて、世界を広げていくうえでとても大切な経験となりました。
↑長男が描いた、シュート先生とホープ先生。
セブという土地柄もあるのか、どの先生やスタッフも笑顔が明るくてフレンドリー。
息子たちも「子供は大歓迎!」という空気を感じ取り、のびのびと過ごせた1週間でした。
↑QQ Englishのスタッフのみなさん。どうもお世話になりました!
このプチ留学から4ヵ月が経過しましたが、現在でも楽しみながらレッスン(オンライン)を継続中。
「英語も話せる15才」を目標に、少しずつ積み重ねていけたらいいな、と思っています。
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