Published on 12.05.23
【NY*34】1月〜4月までのお楽しみ…「ロックフェラー・センター」の中央プラザにある「ザ・リンク」でアイススケートに挑戦!
冬の「ロックフェラー・センター」でのお楽しみとは?
2011年3月、8才の息子とニューヨークへ9日間の旅行に出ました。
ニューヨークの観光スポットのひとつである「ロックフェラー・センター Rockefeller Center」。
ショップやレストランが集まる複数のビルからなり、70階建てのGEビルディングの最上階の展望台「トップ・オブ・ザロック」から眺めるニューヨークの景色はすばらしいです。
ビルに囲まれた、各国の国旗に囲まれた中央スペース「プラザ」は、 夏場はオープンカフェ 、冬場はスケートリンクとして使用されます。
ロックフェラーセンターでスケートリンク「ザ・リンク THE RINK」を見た息子は「やりたい!」と。
ニューヨークでやりたいことや行きたいところを計画していましたが、スケートは考えていませんでした…
18時くらいにスケートの受け付けに行くと、次のセッションは19時30分~21時30分とのこと。
晩ご飯をゆっくり食べるには時間がないし、終わったら遅い(2時間まるまる滑る必要もないですが)。
でも、せっかくだからスケートをすることにしました。
ロックフェラーセンターの地下にある寿司ショップでサッと晩ご飯をすませ、リンクへ。
シューズをレンタルし、荷物はロッカーに預けます
リンク脇のオフィスで支払いをしてシューズを借り、荷物をロッカーに入れてリンクに出ます。
2月27日までは月~木は大人/12ドル、週末と祝日は16ドル。2月28日以降は平日10ドル、週末14ドル。子どもは平日7.5ドル、週末8.5ドルで、月~木のランチタイムスケーティング(11時30分〜13時)は5ドル。シューズのレンタルは、ひとり5ドル(2011年当時)。
↑2012年は料金が値上げされていましたが、スケートシーズン終了のため現在サイト上では料金表示はありません。
まずは、スケートシューズを履くのにひと苦労。
慣れない息子に先に履かせてやり、私も何十年ぶりかのシューズを履いてリンクに向かいました。
3月とはいえ、日本の真冬のような寒さ。
手袋、帽子、ダウンと防寒対策は完ぺきだったので、スケートをするのにはもってこいの格好でした。
初体験のスケートに、すっかりハマってしまった息子
歩くのもままならない息子でしたが、果たして滑れるの? 頼りは私だけ!?
…と心配になりましたが、初スケートが楽しみでウキウキ状態の息子はそんな心配は不要といった感じ。
リンクに出ても、当然ながら滑れません。
まずは、リンク沿いの手すりを持って歩く練習からはじめ、慣れてきたら少しだけ手を離して歩き手すりへ…を繰り返し。
なんとか手すりから離れられるようになりました。
周りの人が普通に滑っているのを見て、息子は普通に滑りたくてたまらずひとりでチャレンジ。
もちろん、何度もすってんころりん。
1時間経つと私は疲れてきましたが、転びながらもスケートの楽しさを知り、結局2時間たっぷりとスケートをしました。
転んだときに、けっこう強く頭を売ったので、帽子はかぶっておいたほうがいいですね。
あと、シューズは硬いので、ママは薄手のタイツやストッキングなどではなく、ソックスをはいたほうがいい。
シューズを返し、ホテルまでブラブラと歩いて帰りました。
21時半にもかかわらず人が多く、とくに「タイムズスクウェア」周辺はまったく怖くありませんでした。
思いがけず、2日連続でスケートをしたのでした
よっぽどスケートが楽しかったのか、翌日も「またやりたい!」と息子。
今度いつ来るかわからないし、お買い物にも付き合ってもらっているし…ということで、2日連続でやりました。
2回目はお昼間だったので、陽射しがあるぶん氷が溶けやすく、転ぶと濡れてしまいます。
そのため、何度もクリーニング車が整備をしていました。
予定外でしたが、スケートはニューヨークで息子にとってはトップ3に入る楽しい貴重な体験だったそう。
大人も童心に返って楽しめますよ!
ザ・リンク (ロックフェラー・センター内)
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