Published on 12.06.21
【てくてく*シンガポール20】雰囲気のいいレストランやアジア雑貨屋も集結…修道院を改装した人気スポット「チャイムス」でフリーマーケットを楽しむ
元修道院の人気スポット
シンガポールでの食事は、ホーカーズで手軽にすませるのもいいけど、雰囲気のいいレストランでの食事も楽しみたい…
そんなとき、候補のひとつになるのが「チャイムス CHIMES」という、レストランやショップが集まるオシャレな複合施設。
もと修道院だった建物をリノベートし、1996年にチャイムスとしてオープン。
↑もとは1854年に設立されたフランス系の女子修道院で、付属の学校もあった19世紀の建物。
場所は、MRT「シティ・ホール City Hall」駅から徒歩3分、有名な「ラッフルズ・ホテル Raffles Hotel」のすぐ近くです。
味に定評のあるレストランが集結
当時の面影を残す、芝生のキレイな中庭を取り囲むようにしてつくられた回廊に、各国料理のレストランやバー、アジア雑貨のお店などが並びます。
↑回廊に並ぶレストランやショップ。イタリアン、メキシカン、和食など、各国料理がそろっています。予約して出かけるのが正解。
観光客や外国人居住者はもちろん、シンガポーリアンの若者にも人気のスポット。
ウェディング会場としても利用されているんですよ。
フリーマーケットは16時から
この「チャイムス」の中庭で、2012年6月15日(金)から3週末連続して、毎週異なるテーマでフリーマーケットが開催されています。
↑時間は午後4時~11時まで。陽射しが落ち着いてきたころからはじまる、フリーマーケット。
↑フリマ会場への道しるべ。
6月15日(金)~17日(日)は「フェトゥ・チャペル・マーケット Fete Chapel Market」と題して、昔ながらの伝統的なフリーマーケットを開催。
衣類、アクセサリー、雑貨などを売る出店が並んでいました。
↑水色のテントの下、さまざまな品ものが売られています。
ノスタルジックな空間のなか、古きよき時代を感じさせる物々交換が行われたり、タロットカードや手相占いのブースも出る…
…と聞いて足を運んだのですが、占いのテントはどうも見あたりませんでした。
もしかしたら、夜になってからはじまるのかもしれません。
↑こちらのお店でアートフレーム2点を購入。
子供も、開放的な雰囲気と芝生や段差があるだけで楽しめた様子。
↑人気の高級広東料理店「レイ・ガーデン Lei Garden」のまえで。
毎回趣向が異なるのも楽しい
計3回開催されるフリーマーケットは、それぞれ違うグループが主催しています。
↑外で配っていたパンフレット。
6月22日(金)~24日(日)は、「ア・シング・フォー・スタイル A Thing For Style」というテーマで、ファッション中心のマーケットを開催。
会場を訪れた人たちのなかで、一番スタイリッシュな男女を選ぶコンテストなども企画されているようです。
6月29日(金)~7月1日(日)のテーマは、「ユニークリー・ユアーズ Uniquely Yours」。
こちらは、アート作品やハンドメイド・クラフトを中心にしたマーケットになりそう。
いずれも、ネットで人気のショッピング・サイトやフリマ情報サイトが企画しているらしく、若い地元っ子たちのパワーを感じます。
ハッピーアワーはオトクでオススメ
夕暮れどきフリーマーケットを訪れてみたところ、オープンエアのレストランはちょうどハッピーアワー!
↑生ビールやワインを1杯注文すると、もう1杯が無料で飲める「1 for 1」のサービス。
↑こちらでもポピュラーなベルギービール「ヒューガルデン」が、1杯ぶんのお値段(10ドル)で2杯楽しめてオトク。
暑さも一段落して、風が心地いい時間帯に外でのんびりとグラスを傾ける人たち。
フリーマーケットの規模としてはそれほど大きくありませんでしたが、美しい建物のなかで非日常的なひとときが楽しめました。
今年がはじめてのイベントなので、これからどんどんスケールアップしていくかもしれませんね!
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