【ゴールドコースト2012】「ETA」取得や制限品など入国の際の留意点から、市内へのアクセスや無料wifiまで…「ゴールドコースト空港」の使い勝手 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.06.06

【ゴールドコースト2012】「ETA」取得や制限品など入国の際の留意点から、市内へのアクセスや無料wifiまで…「ゴールドコースト空港」の使い勝手

9時間のフライトを経て、早朝の「ゴールドコースト」に到着

2012年の春休みに7才と9才の息子たちと出かけた、オーストラリアの「ゴールドコースト Gold Coast」。

日本から「ゴールドコースト」に唯一就航している「ジェットスター Jetstar Airways」に乗って、9時間のフライトを経て「ゴールドコースト空港 Gold Coast Airport」に到着。

【関連くちこみ】思いのほかよかった「ジェットスター」の乗り心地

ゴールドコースト空港があるのは、ゴールドコースト市の「クーランガッタ Coolangatta」というエリア。

平屋建てのこじんまりとした空港で、ゴールドコーストの中心地(サーファーズパラダイス)まで45分の場所にあります。

↑ブリスベンを拠点とする「ヴァージン・オーストラリア Virgin Australia」(2011年5月にヴァージン・ブルーから社名変更)など、国内線4社、国際線6社が就航。

入国審査を終えてから、荷物をピックアップ。

そうそう、オーストラリアに入国する際は「到着乗客カード Incoming Passenger Card」(機内で記入)と、「イータ ETA」という電子入国許可が必要(入国するまえに申請)。
ETAは移民局サイトの「豪州政府電子入国許可システム」から旅行の直前でも申請・登録できますが(ひとりにつき20豪ドル、クレジット払い)、民間の登録会社を使うと半額程度で取得できるようなので、時間と興味のある人はググってみてください。

その後、荷物を抱えて「検閲のチェックポイント」を通過。

オーストラリアでは、食品、植物、動物製品、市販薬の持ち込みをとてもキビシく取り締まっており、最終チェックポイントに至るまで、何度か職員から「持ち込んでいない?」と声がけされ確認されました。
市販薬や赤ちゃんの粉ミルク、子供のお菓子なども申告対象となっています。
わが家はとくに問題なくスルーしましたが、申告漏れや虚偽の申請が発覚すると罰金や罰則があるのでご注意を。

まずは、両替所やATMで豪ドルを確保しましょう

6時30分くらいに到着し、到着ロビーに出たのが7時すぎ。

ロビーを出ると、まず見えるのが両替所。日本人の利用も多いので、多少ですが日本語での案内もあります。

出口に向かって左側、少し離れた場所にクレジットカードが使えるATMもありました。

交通やホテルなどのインフォメーションコーナーも。小さな空港なので、すべて見渡せる範囲にあります。

出発ロビーに歩いたほうに、フリーペーパーやガイドも置いてあります。

いくつかもらっておくと、情報収集に役立つかも。

無料wifiやカフェ、変換プラグ購入について

空港内では無料でwifiが使えます。

スマホなどでブラウザーを立ち上げると使えるしくみ。

↑「ジェットスター」の機内食も、搭乗1時間まえに予約できました。ホントに便利。

↑こちらはトイレ。ポップな色遣いがゴールドコーストらしさを感じさせます。

カフェなどの飲食店も4店舗すべて営業していました。

空港で買っておけばよかった! と思ったのがこの変換プラグ。

↑右手側にぐんぐん歩いて行くと、「Hub Convenience」というツーリスト向けアイテムを扱っているショップで販売しています。
オーストラリアの電圧は 220~240V。コンセントは3つ又の「Oタイプ」。よって、日本のドライヤーなどはそのまま使うことはできません(多くのノートPCやスマホのは電圧対応しているので利用可能)。

日本人がよく利用するホテルだと、日本製品対応のコンセント(もしくは変換プラグを用意している)かもしれませんが、今回滞在したのはオージー利用がメインとなるコンドミニアム。

↑コンドミニアムのコンセント。

けっきょく、到着日の夜にサーファーズまで買い出しに行くことになりました。

ゴールドコースト市内への移動手段

空港の建物を出ると、ゴールドコースト市内行きのタクシーやシャトルバス、路線バスなどの乗り場があります。

シャトルバスを利用するなら、滞在先のホテルまで行ってくれるチケットをこちらで購入。

シャトルバスの詳細は、「Gold Coast Tourist Shuttle」サイトをチェック。

路線バスもあります。

タクシーだと、サーファーズパラダイスまで50〜60豪ドルくらいだそう。

↑プリウスのタクシー。
ちなみに、シャトルバスの「ファミリー料金」のネット予約で片道47豪ドル、往復で87豪ドルなので、場所によってはシャトルバスのほうがオトクかも。
わが家はレンタカーを利用しましたが、やはりファミリーにはレンタカーが便利でオススメ。しかも安いんです。

いくつか注意点もあるので、それはまた別のコラムでご案内しますね。

【帰国編】まずはチェックインをすませてしまいましょう

さて、こちらは帰国時のゴールドコースト空港の様子。

こちらは航空各社のチェックインカウンター。

↑撮影したのが到着時だったので、カウンタ—は無灯なので暗いですね…

その隣にあるのが、「ジェットスター」専用のカウンタ—。

オーストラリアで「ジェットスター」が別格のエアラインであることが伝わってきます。

↑セフルチェックインシステムも数台設置されています。

カウンタ—が混んでいるようなら、こちらでチェックインしたほうがラクかも。

まずは国内線の出発ロビーでひと休み

チェックインを終え、さらにセキュリティーチェックがすんだら国内線の出発ロビーに入ることができます。

↑国際線を利用する人は、奥まった場所にある出国審査を経てから国際線の出発ロビーに入ります。

国内線のロビーには飲食店が9店舗ありますので、出発時間(10時50分)までにブランチをすませるのもいいかも。

食事の選択肢が多いのはうれしい。

↑食事用のテーブルもたくさん並んでいます。

シドニーを拠点とする、テイクアウト専門のサラダ店チェーン「SUMO SALAD」。

その名のとおり、野菜のメニューが中心。

NRG Express」にもヘルシー志向のメニューが並びます。

パースが発祥の、チキン専門のファーストフード「レッド・ルースター red rooster」。

「バーガーキング」をオーストラリアでフランチャイズ展開している「ハングリー・ジャックス HUNGRY JACK’S」。

イーグル・ボーイズ EAGLE BOYS」は、オーストラリアに300以上の店舗があるというピザ屋さん。

おみやげを買うのにもちょうどいいかも

国内線ロビーでは、おみやげや洋服なども購入できます。

「beach culture」というお店では、サーフ関連アイテムや水着を販売。

イギリスを拠点にグローバル展開するアパレルショップ「フレンチ・コネクション FRENCH CONNECTION」。

ビジュー・ターナー Bijoux Terner」には、時計やアクセサリーが並びます。

Discover Gold Coast」では、クイーンズランド州やゴールドコーストにちなんだおみやげが購入できます。

お腹がいっぱいになったら、国際線ロビーへ。

↑出国審査を経たら、そこが国際線ロビー。

国際線ロビーでは、免税商品が購入できますよ!

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