Published on 12.06.08
【ゴールドコースト2012】7日間3万円の格安プライスなら利用しない手はないネ…「ジェットスター」のレンタカー予約サービスは使い勝手よし!
レンタカーがないとはじまらない!
2012年の春休みに7才と9才の息子たちと出かけた、オーストラリアの「ゴールドコースト Gold Coast」。
9時間のフライトを経て、早朝6時30分に「ゴールドコースト空港」に到着。
予約しておいた、空港内の「バジェットレンタカー」のカウンタ—でクルマを借りることに。
↑空港の一角にレンタカー各社のカウンタ—が集結しています。
オーストラリアは、日本と同じ右側通行&右ハンドルなので、ハワイやグアムで運転するよりも気がラク。
ゴールドコースト市内までは「ゴールドコースト・ハイウェイ」という広い道路の1本道となるので、方向音痴のワタシでもすぐに道を覚えることができました。
予約は「ジェットスター」のサイトから。
ジェットスターでチケットを購入すると、予約番号から旅程やeチケットの控えが印刷できる「マイページ」が作成されます。そこから機内食を購入したり受託手荷物の追加料金を払ったりできるほか、レンタカーの予約も可能に。
前日予約なのに、7日間3万円以下で借りられました
予約したのは、旅行の前日。
レンタカー各社を串刺し検索する予約サイトや、日本人経営のレンタカーのサイトも見てみましたが、どうやら前日の予約は不可のよう(もしくはムズカシイ)…
大手レンタカー各社のサイトでは前日予約も可能だったのですが、そのときは気がつかず「困った…」。
ジェットスターの予約ページで荷物の追加料金を支払う際に目についたのが、レンタカー予約の項目。
日程を入れると、バジェットもしくはエイビスのクルマが同時検索され、安い順にクルマが画像つきで表示されます。
エアアジアでも、ホテルやレンタカーが予約できるしくみになっていますが、これはホントに便利!
ムダなサービスをそぎ落としてこそのLCCですが、コスト重視派や余分なサービスが必要ないユーザーにとってはありがたい時代となりました。
三菱のセダン「ランサー」と同等クラスのセダンが7日間で約2万7000円(見積もり金額)。現地で保険やらチャイルドシートなどを付加すると若干値段は異なりますが、1日4000円以下で借りることができました。
豪産メーカー「ホールデン」のセダンを借りました
カウンタ—では、バウチャーを印刷した紙と日本の免許証と国際免許証を提示。
保険を選んで支払いを済ませ、10分ほどで終了…のハズが、システムがダウンしているとのことで20分ほどかかりました。
カギをもらったら、スタッフのお姉さんに導かれ、歩いて空港の駐車場内にあるレンタカーのスペースへ。
レンタル会社ごとにクルマが停められており、返却の際はキホン的にこちらにクルマをとめてカギを返せば完了。
↑レンタカー会社指定の駐車スペースであれば、どこに停めてもだいじょうぶ。
どのクルマかな〜? とワクワクするひととき。
↑スーツケースも預けられる大きなロッカーも駐車場の脇にあります。
借りたクルマはMITSUBISHIではなく、オーストラリア唯一の国産メーカー「ホールデン Holden」のセダン。
↑ホールデンのエンブレムはライオン。
ホールデン… この旅行ではじめて知って、はじめて乗りましたが、乗り心地は良好!
AT車だったので、とくにマニュアルを見ることもありませんでし、天井の窓も開いたので爽快感も満点!
オーストラリアでは、「ラウンドアバウト」という、サークル状に右方向に回転しつつ曲がるシステムの交差点がけっこう多いので注意。右方優先なので、右方向には常に気を配っていないとクラクションを鳴らされます…
ナビもレンタルできるのですが(1日9.95豪ドル、7日間49.95豪ドル)、借りておけばよかったと後悔。
ナビ役の夫が先に帰国してから「バイロンベイ」にドライブしたのですが、高速を下りたのち、ゴールドコースト市内と逆方向に走ってしまい1時間ばかり消耗してしまいました…
ガソリンの入れ方について
レンタカーは満タンで返却するルールなので、滞在中は一度はガソリンスタンドに立寄ることになります。
↑シェルやモービルなどと同じく、オーストラリアで全国展開しているガソリンスタンド「カルテックス CALTEX」。7日間で計3回ガソリンスタンドに寄りました。
ガソリンスタンドはほとんどがセフル式とのことで、私が利用したスタンドも3軒すべてセルフでした。
まず、ガソリンが3種類あるので選ばなくてはなりません。
「アンレディッド Unleaded」は「無鉛ガソリン」となり、こちらが2種類。そして、ディーゼル。
「E10 Unleaded」と「Unleaded」がありますが、どちらを選ぶべき?
タンクのフタを開けると、ガソリンの種類がわかります。
ちなみに車内に給油口を開けるレバーが見当たらなくてアセりましたが、手でカンタンに開きました…
↑無鉛(Unleaded)オンリーとのこと。E10にも対応しているようですが…
「E10」とは、バイオエタノールが10パーセント添加されたタイプのガソリン。
となりで給油していた人に聞くと「どっちでもいいけど、安いほうにしたら?」ということだったので、E10を給油。
↑満タンになれば、レバーが自動的に戻ります。
必要な量を入れたら、スタンドに併設されたミニショップのレジにて番号を伝え、代金を支払えば給油は完了です(カードもしくは現金)。
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