【てくてく*シンガポール19】 子供向けビーチクラブ「ポート・オブ・ロスト・ワンダー」&ビーチの穴場も発見…セントーサ島最新子連れスポット2012 - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.06.14

【てくてく*シンガポール19】 子供向けビーチクラブ「ポート・オブ・ロスト・ワンダー」&ビーチの穴場も発見…セントーサ島最新子連れスポット2012

海賊船をモチーフにしたウォータープレイ・スポット

ポート・オブ・ロスト・ワンダー Port of Lost Wonder」(POLW)は、2012年4月にセントーサ島にオープンしたばかりの話題のスポット。

「海辺のキッズクラブ」を謳った、海賊船をモチーフにしたウォータープレイ・エリアが自慢のビーチクラブです。

↑大きな海賊船には、大小さまざまなウォータースライダーが組み込まれています。

場所は、島の南部に位置する「パラワン・ビーチ Palawan Beach」。

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セントーサ島内を走るモノレール「セントーサ・エクスプレス Sentosa Express」の終点、「ビーチ・ステーション Beach Station」から歩いて5分ほどのところにあります。

↑ビーチ・ステーションからパラワン・ビーチに向かう通路にはPOLWの広告がいっぱい。

このモノレールは、MRT「ハーバーフロント Harbour Front」駅に直結している大型ショッピングセンター「ビボシティ VivoCity」の3階が始発駅となっています。

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水遊び好きな子供なら元は取れるハズ

入場料金は、平日では子供/8 Sドル、土日祝/15 Sドル。子供に同伴する大人はフリー。

↑入場料金を支払うとアームバンドをくれます。一度つけるとハサミで切らなければ取れないしくみで、同じ日なら再入場可能。
水遊びがメインとなりますが、タオルの貸し出しはありません。水着とタオルを忘れずに。
更衣室、シャワー、授乳・オムツ替え施設はあります。

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↑かなり派手な水しぶき。推奨年齢は3才以上。

2才のわが子は、残念ながら最近水遊びが苦手。

同じ年ごろのお友達はみな楽しそうに遊んでいましたが、息子は海賊船のまわりに近づこうとしませんでした。

それでも、芝生でピクニックができる場所や、砂遊びができるエリアもあり、水遊び以外で楽しんでいました。

↑施設内のレストランは混み合っているので、芝生でピクニックを楽しむ人たちも。

砂場もあります。茶色い柵の向こう側は本物のビーチ!

参加自由のアクティビティも要チェック

時間帯によっては、泡だらけになって遊べるバブル・パーティーや、カラフルな鳥のショ―、子供用のパラシュート体験などさまざまなアクティビティも楽しめます。

↑バブル・パーティーは、金~日の11時に開催。

↑オウムと遊べるショ―は、毎日15時から。

インドア・プレイルームもあり、お話し会などのイベントもしているようでした。

水遊びが好きな子供なら何時間でもたっぷり楽しめそうですが、あいにくこの日は途中で雷雨に見舞われてしまい、早々に引きあげました。

ポート・オブ・ロスト・ワンダー

小腹を満たしたければフードコートへ

「ポート・オブ・ロスト・ワンダー」の奥をパワラン・ビーチ沿いに進んで行くと、カンタンなフードコートと無料の遊び場があります。

↑チキンライスやヌードルなど定番のローカルメニューとドリンク、デザートが揃っているフードコート。

食べきれないほどの「マンゴー・スノーアイス」(5.5 Sドル)と、定番のアイス・カチャン(2.5 Sドル)を注文。

↑新設されたフードコートだからか、特別オイシイ…というほどでもなく。

こじんまりしていて、メニューも少ないのですが、新しくて清潔、なんといっても安上がり。

ちょっとした休憩にはオーケー。

近隣には、タイ料理のレストランやアイスクリームショップ、バーなどもありました。

穴場のビーチスポットも発見

目のまえに遊具や噴水、本物のビーチがあるので、ローカルの家族はPOLWよりもこちらに来て遊んでいる様子。

↑フードコートの目のまえにある水遊び場。

フードコートの外にたくさん並んでいるテーブルやイスは、荷物を置いたり、子供を着替えさせたり、自由に使って構いません。

↑すべり台やシーソー、ジャングルジムのような遊具もそろっています。

海はあまりキレイとはいえませんが、波打ち際や砂浜で遊ぶには十分かも。

ここは穴場かも!

セントーサ島へのアクセスは徒歩も楽しい

ちなみに、今回はじめて、2011年に開設した遊歩道「セントーサ・ボードウォーク Sentosa Boardwalk」を使ってセントーサ島に渡ってみました。

↑ビボシティからセントーサ島まで、およそ700メートルの遊歩道。

海を眺めながらの〜んびり歩いたり、動く歩道を使ってラクに進んだり。

↑新しいウッドデッキは歩きやすく、動く歩道もあるので快適。屋根があるので日射しがさえぎられ、暑さはほとんど気になりません。

セントーサ島への入島料は1 Sドルと、モノレールやケーブルカーを使うよりも格安。

2才の息子も最初から最後まで、ずっと楽しく歩いて渡ることができました。

↑海を眺めながら遊歩道をてくてく。

モノレールは2両しかなくて、観光シーズンや週末にはかなり混み合います。

ベビーカーだと窮屈な思いをすることもあるので、時間があれば遊歩道もオススメですよ

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