Published on 12.07.27
【旅*流儀181】繁忙期の駐車場確保についてや定額制タクシーの利用も検討してみる…「羽田空港」国際ターミナルへのアクセスを考える
「羽田」深夜早朝便の場合、空港へのアクセスは?
このところ、羽田発の国際線も増え、羽田がとても身近に便利になってきましたね。
羽田はアクセスがいいぶん、荷物も少なく、日中の便なら電車を乗り継いで向かうのもラク。
でも、荷物も多くて深夜早朝便の利用、そして子連れとなると空港までのアクセスが悩ましい…
羽田は成田とは異なり、格安のパーキングも少ないうえ、夏休みなど繁忙期には1日ごとに1000円プラスなどの追加料金が必要になるなど、駐車場の条件はよくありません。
早めに予約しないと、満車になってしまう惨事も。
繁忙期には国際ターミナルの駐車場が穴場に
繁忙期なら、穴場となるのが羽田空港のパーキング。
事前予約(予約金として1000円が加算される)をしておくと、日割や時間割による計算になるので、日程によっては民間パーキングよりも安くなることも。
5時間までは30分150円、5時間を超え24時間までは1500円が上限(合計72時間まで)。それを過ぎると、24時間ごとに1000円が上限となります。
収容台数は2247台。そして、24時間営業なので、通常の時期なら予約なしで夜22〜23時くらいに行ってもとめられるとのこと。
お盆の時期などは、事前予約が必須。
受付は1ヵ月まえからですが、サイト上で予約状況を見てみると、7月と8月後半をみてみると予約枠はほぼ満車。
とはいえ、予約枠は2247台中75台。
ゼッタイとはいい切れませんが、少し早めに行けば大丈夫なハズ。
万一という場合もあるので、周辺の民間駐車場の情報も数社チェックしておくと安心です。
時間がギリギリで、空港内のパーキングをあてにしていたら乗り遅れた…なんて可能性もあるので早目に行動が吉ですね!
タクシーの定額制も検討の価値あり
自宅近くから空港バスなどが出ているのなら、そちらも利用価値があると思います。
が、ネックとなるのがバス停まで移動しなくてはならないこと。
となると、タクシー会社の定額サービスも選択肢に入れると快適度はグッと高まります。
たとえば「東京MKタクシー」では、羽田(成田もあり)一部の地域をのぞいて、区や市ごとに定額料金を設けている、わかりやすい。
たとえば文京区からは7000円、中野区は9000円、武蔵野市は1万1000円。通常よりも最大25パーセント安いとのこと。千代田区や世田谷区など8区は、定額対象外となっています。
タクシーでは、どんどんメーターが上がり不安になることもありますが、そんな心配とは無縁なのがうれしい。
同様に「京急タクシー」も定額料金設定があります。
こちらは文京区なら6000円(5時〜22時)もしくは8000円(22時〜5時)、中野区は8000円(5時〜22時)もしくは9000円(22時〜5時)、武蔵野市は1万1000円(5時〜22時)もしくは1万3000円(22時〜5時)。
逗子や葉山などまで定額制エリアとして網羅されているのが、うれしいですね。
羽田の深夜早朝便利用予定の人は、事前にしっかり調べて計画を立ててくださいね!
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