Published on 12.07.19

【てくてく＊KL01】ハワイ好きのママにもオススメできる…先進国の整然さとアジアのユルさを合わせ持つ「クアラルンプール」は穴場の旅先！

ハワイ好きのママにもオススメできるのが、KL！

小さな子連れでの旅行は一大決心がいりますが、それでも「子供になにか新しい体験をさせてあげたい」。

・・・そして、あわよくば自分も楽しみたい♪

そんなキモチを抑えられず、ママたちは旅に出るのではないでしょうか？

そんなさまざまな期待やワガママに応えてくれる旅先として、私はマレーシアのクアラルンプール（KL）をオススメしたい！！

これまで、バンコクに上海、香港、韓国などアジアの都市を旅してきましたが、 KLはホントに子連れ天国なんです♪

KLの魅力は、西洋の整然と清潔さ、東南アジアのユルさの両方を兼ね備えていること。

なので、たとえば、東南アジアならではの喧噪や混沌が苦手なハワイ好きのママにもオススメできる街なんです。

それでいて、KLの人たちは周辺アジアの都会っ子とくらべると、まだまだ素朴でスレていない。

サービスなんかも日本とくらべて、未熟というかプロ意識がないのですが、それでも子連れには特別やさしいので、ラクに過ごすことができるんです。

KLのこんなところが子連れにやさしいんです♪

マレーシアは多民族国家なので、食事も多種多様に選べるのも子連れにはラクなところ。

クアラルンプールなら、どんな屋台やレストランにもベビーチェアを完備しています。

KLでの食事は、とってもオイシイ。

【関連くちこみ】オイシイもの探し隊＜マレーシア編＞

そして、どんなショッピングセンターにも立派なプレイエリアがある。

↑KLには、サービスアパートや子連れでも気にしないマッサージ屋さん、子供を一時預かりしてくれるキッズランドも豊富♪　子連れ向けの施設では「大人のラクも忘れていない」というのも、重要なポイント！

なにか必要になれば、日本の店舗と品ぞろえも遜色のない「ダイソー」もある。

↑マレーシアに16店舗を展開する「ダイソー」は、日本よりも少し割高な5リンギット（約125円）均一。日本でもおなじみの100均グッズがおおむね手に入ります。

公園では、鳥がのんびりと羽を休めていて、

↑トキを小さくしたような鳥を、プトラジャヤ市などでよく見かけます。

盆踊りでは、ムスリムのお姉さんが喜んで浴衣を着ている（笑）。

↑KLで毎年開催されている「盆踊り大会」は、3万人が参加する世界最大（！）の盆踊り。常連のマレーシア人は、歌いながら「大東京音頭」を上手に踊ります（笑）。

はじめてでもわかりやすい、バスや電車などの交通システムも整備されているし、日本語が通じる病院もKL付近には7軒あります。
代表的な日本語が通じる病院は「スバンジャヤ・メディカルセンター」「サイアムダービー・メディカルセンター」など。いずれも医療水準も高く、かかりつけにしている日本の駐在員ファミリーも。予防注射などの相談をするのも安心。

多様な文化を受けとめる、自由な雰囲気もイイネ！

クアラルンプールでは、さまざまな民族がそれぞれ好きな服を着て、望む教育をそれぞれの言葉で学び、それぞれの文化を尊重しています。

とある人は、全身を黒い布で覆いながら一流ブランドの買い物を楽しみます。

↑KLに4店舗ある「伊勢丹」。スーパーマーケットでは、日本で買い求める品質の生鮮食品やお惣菜、食品が買えます。「北海道フェア」などもひんぱんに開催されていて、地元マレーシア人にも人気。
ムスリムの女性は、「ヒジャブ」と呼ばれる頭髪を隠すスカーフをはじめとした、身体を覆う衣裳をまとっています。夏場の「ラマダン」の1ヵ月はホリデーシーズンとなり、サウジアラビアやイラン、ブルネイなど周辺のイスラム圏からKLに観光客が押し寄せ、アラビアンナイトを見ているかのようなエキゾチックな街に様変わりします。
カジュアル派のお母さんはホットパンツをはき、