Published on 12.08.29
【ラスベガス】カジノはもちろん、70レーンのボーリング場や託児施設も完備…至れり尽くせりの「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ」に滞在
今回の子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…アメリカ・ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルス
- 旅行時期…2011年7月
- 旅行期間…10泊12日
- いっしょに行った人…8才の息子、夫
- 旅行スタイル…個人手配。デルタ航空の羽田空港発着便を利用。「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ」、「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」(ラスベガス)に滞在
メインエリア「ストリップ」
2011年7月、8才の息子とアメリカの西側にあるラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルスに行きました。
ラスベガスで2泊したのが、「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ The Orleans Hotel & Casino」。
ネオン輝くラスベガスのメインロード「ラスベガス大通り Las Vegas Blvd」の一部は「ストリップ Las Vegas Strip」(約6.2キロ)とも呼ばれており、有名なホテルがたくさん並んでいます。
メインロード以外にもホテルがたくさんあるのですが、これらの大通りからハズレているのでエリアを「ストリップ外」といいます。
「ジ・オーリンズ」は、ストリップ外にあるホテルで、ストリップを曲がってまっすぐ行った場所にあります。
空港からは10分ぐらいありますが、クルマがあれば苦にならないロケーション。
このホテルを選んだのは、到着するのは23時台でその日は寝るだけで、お手ごろ価格のホテルでもいいなぁ〜と思ったから。
ラスベガスは週末ホテル代がグンと上がりますが、平日は名のとおったホテルでも1000円台で泊まれるなどかなりリーズナブル。
なので、ラスベガスでは後半は「ザ・シグナチャー・アット MGMグランド Signature at MGM Grand」での滞在を楽しみました。
ニューオリンズをテーマとしたホテル
「ジ・オーリンズ」は、その名が示すように、アメリカのニューオーリンズをテーマとしたホテル。
↑日本人向けというよりは、アメリカ人や地元の人向けのホテル。
外観は、ニューオーリンズのフレンチ・クオーターの街並みを模したもの。
ちなみに、ラスベガスのホテルの駐車場は、セルフ・パーキングとバレット・パーキング(駐車代行サービス)にわかれているところが大半。
バレットでもチップを1ドル(荷物などある場合は相応に)渡すだけでいいのでラクです。
さまざまなクーポンをもらいチェックイン
ホテルにチェックインしたのは24時くらいだったので、まずは部屋へ。
チェックインの際、ホテル内で利用できるクーポンをたくさんもらいました。
フロントの周辺にもスロットマシーンがあり、こちらでも息子は興味津々。
42平米あるツインルームは広々
滞在したのは、クイーンサイズベッド2台の部屋。部屋は42平米あり、3人でも十分な広さ。
平日だったので、1泊3000円ぐらいでした(「エクスペディア Expedia」で予約)。
ライティングデスクのほかに、ソファとテーブルもあります。
バスルームも意外と広めで、窓も付いています。
ホテル内のレストランは14店
サッとシャワーを浴びて寝ようと思っていましたが、息子も夫も「お腹がすいた〜」というので食事をすることに。
ホテル内には、ファーストフードを含めレストランは14店あります。
館内どこに行くにもカジノを通って行くという感じですが、木曜の夜ということもあり人は少なめ。
さすがに、深夜営業の店は限られています。
私たちが入ったのは、日本にも支店がある「T.G.I.FRIDAY」。
小腹がすいて軽くつまむ程度かと思いきや、ステーキを注文した息子。これには驚きましたが、完食。
ラスベガスといえば「バフェ」もおなじみ
翌朝は、息子はさすがにお昼まえまで寝ていましたが、その間私はホテル内を散策へ。
その後、時差ボケを解消しないと困るので、息子を起こして食事へ。
ラスベガスのホテルには、かならずといっていいほどバフェ(ビュッフェ)がありますが、高級バフェからお手軽なところまでさまざま。
オーリンズのバフェは「フレンチ・マーケット・バフェ French Market Buffet」というお店で、金曜の「シーフードバフェ」は、カニやザリガニ、カキも出るので有名。
しかも、お値段も手ごろ。
朝食7.99ドル、ランチ8.99ドル、ディナー13.9ドル。水曜はステーキアンドシュリンプディナーで15.99ドル、金曜は18.99ドル。
また、「オールデイロング」という1日3食こちらのバフェで食べる場合は、24ドル(金曜は27ドル)で朝昼夜と食べられます。
子供は、4才から7才は大人から3ドル引きで、3才以下は無料(ソフトドリンクも含む)。
アルコールは有料ですが、こちらはボトルワイン1本6ドルからと安い!
11時くらいに行ったので並ぶことはありませんでしたが、お店を出るころには列ができていました。
メニュー数はかなりあるので、小食の私は網羅できず…
そして、デザートも種類が多すぎるのが悩みどころ。
監視員のいるプールは午後がオススメ
子どもはカジノができないので、子供でも楽しめる施設を紹介すると、まずはプール。
建物の関係で、時間によっては陽があたらないところもあるので、午後に行ったほうがいいかもしれません。
プールエリアは、部屋のキーがないと入れないようなシステムとなっています。
↑タオルはプールサイドで借ります。
ボーリング場やゲームセンターもあり
つぎに、カジノのなかにエスカレーターがあるのですが、そこを上がると、ゲームセンターと70レーンもあるボーリング場があります。
残念ながら、わが家はオーリンズは2泊だけと滞在時間も短かったため、眺めるだけになりました。
↑ボーリングは平日なら1ゲーム子ども2ドル、大人3ドルで週末は大人も子供も3.75ドル。シューズレンタルが3ドル。
↑ゲームセンター。
託児サービスもあるので、大人はカジノも楽しめる!
また、室内キッズルーム「キッズ・タイム KIDS TYME」もあり、3才から12才まで、最長5時間まで預けられます。
平日は1時間7ドル、週末は8ドル。預けている間、親はホテル内にいなければならないとのこと。平日11時〜23時、週末11時〜0時30分まで開いてます。
子供はソックスを履いて参加するのがルール。
遠くには行けなくても、子どもを預けてカジノができるというしくみ。
…さすがはラスベガス。至れり尽くせりですね(笑)。
2日目の夜は外に食べに行く予定でしたが、息子が寝てしまい起きなかったので、ホテル内でピザなど購入し、部屋で食べました。
値段の含め、ココは穴場的なホテル。
また泊まってもいいかな〜、と思いました。
ジ・オーリンズ・ホテル&カジノの価格を…
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