Published on 12.08.26
【ラスベガス】ラスベガス空港で「ダラー」のレンタカーを1週間込み込み291.6ドルで借りる…「デルタ航空」羽田発ロス経由深夜便でラスベガスへ
- 旅先…アメリカ・ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルス
- 旅行時期…2011年7月
- 旅行期間…10泊12日
- いっしょに行った人…8才の息子、夫
- 旅行スタイル…個人手配。デルタ航空の羽田空港発着便を利用。「ジ・オーリンズホテル&カジノ」、「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」(ラスベガス)に滞在
「デルタ航空」羽田発深夜便でラスベガスへ
2011年7月、8才の息子とアメリカの西側、ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルスに行きました。
出発は、羽田空港から「デルタ航空」636便の深夜便を利用。
羽田発0時45分発-ロサンゼルス着前日19時15分。
ロスで乗換えて、ラスベガスには22時17分に到着。
夫が仕事を終えてから帰宅後、晩ご飯を食べてシャワーを浴び、クルマで羽田へ。
羽田近くの民間パーキングにクルマを預け、空港までバスで送ってもらいます。
羽田は成田とは異なり、民間パーキング会社も限られ料金も高いですが、タクシーで往復利用するよりは安い。
【関連くちこみ】繁忙期の駐車場や定額タクシーについて…「羽田空港」へのアクセス
国際ターミナルには展望デッキもあります
羽田空港は、夏休みがはじまった木曜の夜でしたが、さほど混んでいませんでした。
国際ターミナルの5階に展望デッキがあるのを発見したので、外に出てみることに。
23時台のフライトだったので、ほとんど離発着は見ることができませんでしたが…
ベンチとテーブルもあり広々とした空間なので、小さな子連れならここで走りまわらせておくといいかも。
クレジットカード会社のラウンジで休憩したあと、機内へ。
夏休みなので、3人並び席は確保できず
夏休みとあって、こちらはほぼ満席。
5月末に購入していたのに、3人横並びのシートは確保できませんでした。
深夜便なので息子は寝るだけでしたが、寝相が悪いため、何度も隣の席に足を付きだすなど迷惑をかけてしまいました…
新しい機材だったので、パーソナルモニターはタッチパネル式。
離陸後水平飛行になるまでは使えないため、息子は映画やゲームを楽しみにしていたものの、利用できるころには夢のなかへ…
キッズミールなど、機内食について
深夜便だったので、機内食も軽め。
食べないとわかっていながらも、息子にはチャイルドミールをリクエストしておきました。
先に配られましたが、1回目のサービス(軽食)はビニール袋に入ったターキーとチェダーチーズのロールパンサンド。そして、フルーツ、お菓子、お水とカンタンなもの。
その後、普通食も配られましたが同じ内容でした。
デルタ航空は、エコノミーでもアルビールやワインは無料なので、私は軽く飲んで映画を見ながら就寝。
その間、ミッドナイトスナック(ハムとキュウリのサンドとクッキー)が配られたようです。
到着前のチャイルドミールは、パンケーキにソーセージ、卵がメイン。
普通食は焼き鮭と鶏の照り焼き、ダシ巻き卵にご飯の和食。
もしくは、ゴーダチーズとオニオン入りオムレツ、ソーセージ、ポテトの洋食。
帰国便は、ロサンゼルス1時20分発で、真夜中に1回目の機内食が出ます。
こちらは、シュリンプカクテル、サラダ、メインが鶏肉のマスタードソースピラフ添え(もしくは牛肉のスライスバーベキューソース仕立て)、パン、デザートにブラウニー。
チャイルドミールは、チキンフィンガーにマッシュポテト、チーズケーキ、カットフルーツにポテトチップス、オレンジジュース。
到着前の2食目は、卵とチーズの温かいクロワッサンサンド。
チャイルドミールは、ソーセージとパンケーキなどでした。
ラスベガス空港名物のスロットマシーン
ロサンゼルス到着後、税関を通り、国内線へ乗り継ぎ。
一瞬外の空気を吸いましたが、少し肌寒い感じ。
ここからラスベガスまでは1時間少しで、あっという間に到着します。
ラスベガスは2回目でしたが、かなり空港がキレイになっていました。
ここの空港は、機内から下りるとすぐにスロットマシーンがあるのですが、はじめて目にする息子は興奮気味。
メインターミナルまではシャトルで移動し、バゲッジクレームに向かいます。
もちろん、ここにもスロットマシーンが。
途中、さまざまな舞台やショーの看板があり、きらびやかで派手な空港内でした。
ラスベガスではレンタカーは必要?
荷物を受け取って、レンタカーを借りホテルに向かいます。
ラスベガスでレンタカーを借りなくてもなんとかなるのでは…と思われるかもしれませんが、あれば便利。
今回はコンドミニアム滞在なので、スーパーにも行きたいし、ホテルとホテルはけっこう離れているので移動が不便。そして、アウトレットにも行きたい。
また、今回はデスバレーやレッドロック・キャニオンに行く予定もあります。
ラスベガスのあとに向かうのは、サンディエゴとロサンゼルス。
こちらは、レンタカーはゼッタイに必要。
サンディエゴまではロサンゼルスの空港からクルマで行き、あちこち遊びに行く予定です。
ラスベガス空港では、まずはレンタカー会社が集合したビルへ
ラスベガスの空港では、レンタカーの案内へ行くと、各レンタカー会社がまとまって入っている「マッキャラン・レンタカー・センター McCarran Rent a Car Center」行きのバスがひっきりなしに出ています。
それに乗ってレンタカーセンターまで移動し、自分の予約したオフィスに向かいます。
今回は、「ダラー」で予約。
円高なので、日本で払うより現地払いがオトク。
ドル建て現地払いの保険や税金などフルカバーの「らくらくプラン」を利用。コンパクトカーで1週間324ドル。さらに、JALやANAのマイレージ会員やJCBなら割引が適用され、291.6ドル。
追加ドライバー代も入っていますが、夫は国際免許証を取る時間がなかったため、今回ドライバーは私の役目でした。
「ダラー」では、好きなクルマを選んでいいというシステム
レンタカーセンターへ到着したのが23時前と遅い時間だったため、スタッフが少なく、長い行列ができてかなり待ちました。
保険などフルカバーのタイプなので選ぶ手間もなく、クルマをアップグレードするかどうかだけ聞かれ、手続き終了。
「クルマは向こうにあるから選んで」と。
自分の借りたクルマのカテゴリーから、置いてある好きなクルマを借りて行っていいというシステム。
選んだのは、フォードの白い「フォーカス」。
↑いわゆるアメリカの大衆車で、軽くて運転しやすい。もともとフォーカスが好きでレンタカーで借りることも多く、選んでいいとなると即決。
カギは車内についています。
駐車場を出るときに、車種などボックスオフィスでチェックされるだけ。
時間は23時を回っていましたが、眠らない街で夜はこれからという感じ。
空港からホテルまでは1本道で、10分かかりませんでした。
徐々にきらびやかなネオンが近づき、ラスベガスの街中へ。
時間も遅いので、そのまま滞在先となる「ジ・オーリンズホテル&カジノ The Orleans Hotel & Casino」へ向かいました。
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