Published on 12.08.30
【ラスベガス】レンタカー派に超オススメ…ラスベガス市内からクルマで40分の絶景スポット「レッドロック・キャニオン」に行こう
- 旅先…アメリカ・ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルス
- 旅行時期…2011年7月
- 旅行期間…10泊12日
- いっしょに行った人…8才の息子、夫
- 旅行スタイル…個人手配。デルタ航空の羽田空港発着便を利用。「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ」、「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」(ラスベガス)に滞在
クルマで40分の「レッドロック・キャニオン」
2011年7月、8才の息子とアメリカの西側にあるラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルスに行きました。
ラスベガスからオプショナルツアーで人気なのは、やはり「グランド・キャニオン Grand Canyon」。
【関連くちこみ】クルマで5時間の世界遺産「グランド・キャニオン」へ
クルマで5時間くらい、飛行機なら1時間くらいで行くことがきるので、滞在中1日はグランドキャニオンへ遠出する人も多い。
私も以前夫とふたりで行ったことがあるので、今回は「レッドロック・キャニオン Red Rock Canyon」と「デス・バレー」に行ってみることに。
ラスベガスを郊外から眺めてみるのもオモシロイ
「レッドロック・キャニオン」はラスベガスからはアクセスもよく、クルマで30~40分もあれば到着。
クルマを運転できるなら、ココはとってもオススメなスポット。行きやすいのに、赤い岩肌だけではなく、断層や大パノラマを味わえます。
行くなら午前中がオススメ! 午後は逆光で岩肌が黒く見えてしまうとのこと。
わが家は時間をムダにしないよう、2軒目のホテル「ザ・シグナチャー MGMグランド」に移動する日の午前中、「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ The Orleans Hotel & Casino」のチェックアウトまでに行って帰ってくることに。
「フリーウェイ15」を北に走り(5~10分くらい)、「チャールストン大通り Charleston Blvd」で下り西へ行くだけ。
フリーウェイに乗らなくても、ストリップを北上して行けばチャールストン大通りにぶつかるので、左折すればオーケー。
しばらく住宅地を走ると、だんだん街から離れていくのがわかります。
ラスベガスから少し郊外に出ると、ラスベガスが砂漠のど真んなかに人工的に作られた街…ということがよくわかるハズ。
荒涼とした大自然が目のまえに
ひたすら真っすぐ行くと、左手に20階建ての「レッドロック・カジノ・リゾート&スパ Red Rock Casino Resort & Spa」が見えてきます。
レンタカーさえあればラスベガスの街も遠くはないので、いつか泊まってみたいホテルのひとつ。
こちらのバフェは朝食4.99ドル、ランチ7.99ドル、ディナー13.99ドルとかなり安い。コストパフォーマンスもいいので、バフェだけ利用もイイですね。
このホテルを通り過ぎ、さらに進んで行くと赤い岩が近づいてきます。
クルマではなく、ロードレーサータイプの自転車で来ている人も見かけてビックリ。
↑車内から絶景が近づいてくるので、ガマンできずに途中でクルマを止めて撮影。
まずはビジターセンターで情報収集
目的地の展望センターには、レッドロック・カジノ・リゾートから5~10分ほどで到着。
「Visitor center, Scenic Drive」という標識があるので、そこにクルマを停めましょう。
↑駐車場では、クルマ1台につき6ドル支払います。クルマを止めて外に出ると、かなり暑い。
日焼け対策も万全に、飲み物も持参するのをお忘れなく!
まずは「ビジターセンター」に入り、一望できるシーニック・ポイントへ。
↑ビジターセンターの周辺には、レッドロック・キャニオンについて説明しているスポットがあります。
目のまえに広大なレッドロックが広がります。
↑ビジターセンター内から見た、レッドロック・キャニオン。
断層もくっきり見える絶景に感動
レッドロック・キャニオンは、グランドキャニオンやヨセミテのような国立公園ではなく、ナショナル・コンサベーションエリア(国立保護地区)という位置づけだそう(全米には16ヵ所だけ)。
外の展望エリア。断層もくっきりと見えます。
ドライブコースでは自然のすばらしさを実感
ひととおり見学したあとは、1周13マイルの「シーニック・ループ Scenic Loop Drive」(ドライビングコース)をまわることに。
コースのところどころにパーキングがあり、岩のうえを歩けるようになっています。
↑パーキング近くのレッドロック。
間近で見るレッドロックは、かなりうにょうにょしており、不思議な景観です。
↑かなり下までおりて歩いている人も。
自由に散策できるのですが、けっこう急な岩場もあるので、スニーカーがオススメ。
↑ところどころにサボテンもありました。
↑大人の私もうっかりすると転んでしまいそうなところも。
土まで赤いんですね…
息子も楽しめた「レッドロック・キャニオン」
息子ははじめは「どこに行くの? プールがいい!」といっていましたが、クルマから降りて岩を歩くと、けっこう楽しかったよう。
「ずっと先まで行ってみる」といい出すほど楽しめました。
不思議に赤い岩が気になるようで、帰国後も学校の夏の絵にレッドロックキャニオンを描いていました。
ちなみに、チャールストン大通りを「レッドロックキャニオン」のさらに先に行くと、「オールドネバダ」とも言われる「ボニー・スプリング・ランチ Bonnie Springs Ranch」があります。
子供向けの西部劇村で、無料のミニ動物園や乗馬やポニーライドもあるそうなので、合わせていくのもいいかもしれませんね。
レッドロック・キャニオン
行き方:フリーウェイ15-Northに乗るか、ストリップ(Las Vegas Blvd)を北上し、チャールストン大通りを左折(西)へ。あとはひたすら真っすぐ。40分くらいで到着。
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