Published on 12.09.19
【親子留学*オアフ05】アットホームで至福なひとときが味わえるB&B、利便性の高いコンド「ハワイアン・モナーク」&「リリオカラニ」<滞在編>
■子供の年齢: 3才11ヵ月(年小クラス)
■留学期間: 8週間(2008年5月〜7月)
■留学先: アメリカ・ハワイ州ホノルル
■留学のおもなコスト: 航空代金/約20万円(大人ふたり+子供ひとり)、学費/約15万円(サマースクールプログラム)、約3万円(動物園アドベンチャープログラム)、コンドミニアム+BB滞在費/約50万円、生活費+交通費+レジャー費など/約20万円 ☆合計約110万円☆
□学校:サマースクール「モンテッソーリ・コミュニティ・スクール Montessori Community School」(6週間)、ホノルル動物園主催「プリバケーション・アドベンチャーズ Pre-Vacation Adventures」 (1週間)
□学びの時間: サマースクール/平日7時30分〜17時30分(昼寝あり)、動物園プログラム/平日9時〜13時
□授業内容:モーニングサークル、数学、英語、ゲーム、クラフト、水遊び、料理、遠足(週1回)など
【01準備編】2ヵ月間のサマースクール&プログラムに参加するまで
【02学校編】4才の息子が6週間通った学校の日課やランチ、慣れるまで
【03行事編】毎週水曜日の遠足やお誕生日会、学校のトイレのしつけ方針
【04休日編】ホノルル動物園のプログラムやワイキキのビーチで学んだこと
【05滞在編】至福のひとときが味わえるオススメB&Bとコンドミニアム ◀
【06生活編】路線バスの使い勝手や食料品調達、オススメレストランなど
【07まとめ】通学に必要な予防接種や飛躍的に向上した息子の英語力について
アットホームな「ダイヤモンドヘッドB&B」
今回の滞在では、最初の2日間はB&Bに、残りはコンドミニアム2軒に滞在しました。
「ダイヤモンドヘッドB&B Diamond Head B&B」は、ダイヤモンドヘッドエリアの麓に建つB&B。
↑オーナーのジョアン Joanneさんは、ハワイの「アート・オブ・アカデミー Art of Academy」でローカルアートやフラワーアレンジメントの講師もしているマルチなおばあちゃん。
ステキなアンティーク家具のある広いリビングルームにベッドルーム、バスルームと貸し切りの庭、そして朝食がついて、 家族3人で1日145ドルは破格!
オーナーの方針で、エアコンは使わず窓を大きく開けて自然の空気を循環させているので、まったく蒸し暑くなく涼しい。
広い庭も貸し切り。大きなモンキーポッドがバルコニーを優しく包みます。
住み込みでメイドをしている日系の女性とも仲良くなり、広々バルコニーでのんびりしながら、現地のレアな知識もいろいろ教えてもらいました。
朝食は、新鮮なフルーツと卵料理。
洗濯機をかけて出掛けて帰るとキレイに畳まれていたり、息子が喜ぶように鳥のエサやりをさせてくれたり。
オヤツにフルーツをカットしてくれ、ドアキーやセキュリティも気にする必要もないくらい。
気取らないアットホームなおもてなしは、至福のひとときでした。
「ハワイアン・モナーク」のスタジオルーム
2日間B&Bに滞在したあとは、コンドミニアム2軒に1ヵ月ずつ滞在しました。
まずは、アラワイ運河沿いに建つ「ハワイアン・モナーク Hawaiian Monarch Hotel」の上階にあるコンドミニアムへ。
少し歩けば、スーパーもアラモアナS.C.もあるので買い物にも困りませんし、バス停も近く、通学にも便利なロケーション。
途中ウィンドーショッピングもできるので、長距離を歩くのもそれほど苦ではありませんでした。
古い建物ではありましたが、逆に現地のローカル気分で生活できたのが心地よかったです。
運よく37階の角部屋に空きがあり、ダイヤモンドヘッドやアラワイ運河、ワイキキビーチも見渡すことができました。
↑アラワイ運河では、カヌーの集団が通ったりもするのも目撃。
夜景も素晴らしいので、こちらの角部屋はとてもオススメです。
つかの間の霧雨のあとは、虹が出現。これもハワイに来たことを実感する幸せなひとときでした。
洗濯は、5階のコインランドリーを使用。
ふたりぶんなので4日に1度くらいで充分でしたが、それでも洗濯機、乾燥機、取りに行くときと、子どもを連れて3往復しなければならないのが少しタイヘンでした。
さらには、コインランドリーは1回の洗濯機と乾燥機に2.50ドルぶんを25セントコインで払うので、1回の洗濯乾燥にコインは10枚必要。
常にコインを確保しなければならず、とてもめんどうでした。
メンテが行き届いた「リリオカラニ」
2軒目のコンドは、ダイヤモンドヘッド近くにある「リリオカラニ・ガーデンズ・アット・ワイキキ Liliuokalani Gardens」へ。
当初は「ワイキキ・グランド・ホテル」の予定でしたが、「もっといいところが空いたよ」という仲介業者のご好意でこちらにしました。
確かに、同じ価格帯ならダンゼンこちらがイイ!
キレイにメインテナンスされた庭、鯉の池、プール&ジャグジー付きなので、外でもキモチよく過ごせます。
プールやジャグジーは住居者専用となり、アクセスキーで出入りするシステム。
わが家は23階のスタジオルームに滞在しましたが、ダイヤモンドヘッドの眺めは最高でした。
サンライズもサンセットも、ポストカードのような美しさ。
スタジオタイプの部屋では、ひと部屋のなかにリビングとキッチンがありますが、ふたりには充分な広さで、使い勝手も問題なし。
1階にはコインランドリーもあります。
ただし、ハワイアン・モナークと同じく、25セントコインの確保には苦労しましたが…
また、部屋のトイレで一度水漏れがあり、修復に半日かかりました。
それ以外は、静かなロケーションで過ごしやすく、動物園での授業やワイキキビーチへのアクセスもよく、大満足のお部屋でした。
【おまけ】テレビを見ながら英語を勉強
ちなみに、アメリカのテレビはどのチャンネルも英語字幕が下部に出るように設定できます。
息子に「いまなんて言った?」と聞かれたときに確認できる、とても便利な機能。
私が学生時代に留学していたときも、この機能を使ってニュースやドラマを見ていました。
テレビを見ながら、使えるフレーズを覚えることができるのはうれしいですよね。
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