【オーストリア*02】JALやオーストリア航空の直行便もしくはKML経由便がオススメ…ウィーンへのアクセスや現地での移動手段、病院などについて - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 12.09.21

【オーストリア*02】JALやオーストリア航空の直行便もしくはKML経由便がオススメ…ウィーンへのアクセスや現地での移動手段、病院などについて

JAL、オーストリア航空の直行便か、KLMの経由便がオススメ

オーストリアの玄関口、「ウィーン・シュヴェヒャート国際空港 Vienna International Airport」は、ウィーンの都心から20分ほどの距離にあります。

 

成田からは直行便が飛んでいますが、関西空港からは乗換えが必要に。
直行便なら「JAL」か「オーストリア航空」、経由便なら「フィンエアー」、「KLMオランダ航空」、「エミレーツ航空」などがあります。
フィンエアーとKLMは、乗り換え時間も比較的少ないので便利。

また、KLMの乗換えは「スキポール空港 Schiphol Airport」(アムステルダム国際空港)となりますが、こちらには個室の授乳室やプレイルームなどもあるのがうれしい。

経由便は、昼ごろに日本を出て、午後ウィーンに到着するものが多いですが、フライトの後半が子供の寝る時間と重なるので比較的ラクに過ごせますよ。

市内での移動手段について

空港からウィーン市内までの最短の移動手段は、16分で到着する空港直行列車「CAT」(City Airport Train)。

普通の電車「Sバーン S-bahn」でも、30分ほどで到着します。

街の主要駅まで直通バスも出ていて、時間的には電車と変わらないのにリーズナブル。

タクシーも、もちろん利用できます。

ウィーン市内での移動は、地下鉄「Uバーン U-Bahn」がとっても便利なので、ホテルも地下鉄駅の近くにとるのがオススメ。
ちなみに、旧市街(1区)のホテルを選ぶと、公共の交通機関をほとんど利用せず徒歩で観光できます。
ウィーンの地下鉄は6番線まであり、それぞれ色わけがされているので、初心者にもわかりやすいハズ。

地下鉄にはガラス張りのエレベーターが完備されているので、ベビーカーでも移動はラク。

車両にもベビーカーを置くスペースがあるので、窮屈な思いもしません。

↑ウィーンの地下鉄のプラットホーム。かならずエレベーターがあります。

↑エレベーターには車椅子優先のサイン。

地下鉄のほかにも、市電の路面電車やバスも走っています。

市電はベビーカーの利用が便利な新型の車両と、床が高くベビーカーには不便な旧型があります。

各駅に設置されているモニターには、あと何分で新型の車両が到着するか表示されているので、確認して乗車しましょう。

↑バスも床が低く、ベビーカーも利用できます。

公共の乗り物は共通のチケットで

チケットは、乗車まえに駅の券売機で購入します。

6才以下の子供は無料、15才以下は大人の半額。

電車、市電、バスどれにでも乗り換えることができ、ウィーン市内であればどこでも同じ料金です。
何回も乗る場合には、回数券や8日券がオススメ。観光客用の72時間有効のチケットもあり、観光名所の割引も受けられます。
改札のゲートの代わりに、入り口に小さな箱があり、そこにチケットを入れて自分で「改札」します。

これを忘れると、車中で検札が来たときに高額の罰金が課されるので要注意。

ウィーンの地下鉄の新型車両は、トビラに付いたボタンを押してドアを開けます。

↑電車の乗り降りは、トビラについている取っ手を上に引き上げるか、新型の車両ではトビラの丸いボタンを押してドアを開けます。

郊外へはSバーンやレンタカーを利用

ウィーン市外への交通は、幹線「Sバーン」を利用します。

ウィーンには行き先によって幹線主要駅が複数あるので、出発まえに確認してください。

レンタカーを利用する場合は、国際免許証をお忘れなく。

高速道路「アウトバーン Autobahn」を利用する場合は、「ヴィニエッテ Vignette」と呼ばれる通行許可ステッカーを購入し、クルマの前のガラスに貼り付けます。

↑ドライブインにも立派な遊び場が設けられていますし、併設のレストランにはハイチェアが備え付けてあります。トイレはほとんどの場合無料。

ベビー用品などはカンタンに入手可能

オムツや離乳食などは、普通のスーパーやドラッグストアで手に入ります。

とくにドラッグストアは、「ビパ BIPA」や「デーエム DM」といったお店が街のどこにでもあるので、出先でもカンタンに購入できます。

ただし、オーストリアでは閉店時間に要注意。

日曜日はスーパーもドラッグストアも営業していません。平日もスーパーで19時半、ドラッグストアは18時ごろには閉店することが多いです。

営業時間外で必要になったときは、幹線主要駅(西駅、南駅など)内のお店で購入できます。

↑スーパーやドラッグストアのベビー用品。

パンパースなどのオムツ類やおしりふき(Feuchttuecher)など、日本にあるものはほとんど手に入ります。

小児科やクスリの処方などについて

オーストリアで病気にかかった場合、小児科(Kinderarzt)に行くことになります。

一般的にはホームドクターに登録して通うことになりますが、旅行者は駆け込みでも診てくれるところも多いよう。

そこから、もし専門的な治療が必要になった場合は、専門医を紹介してもらいます。

↑一般的な小児科の待合室。

クスリが必要な場合、薬局(Apotheke)で手に入ります。

軽い病気の場合は、薬局で症状を説明してクスリを出してもらうこともできます。

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