Published on 12.09.25
【オーストリア*06】海のないオーストリアの真夏限定のお楽しみ…ドナウ河や巨大湖など自然豊かな水辺で水遊びを楽しもう
水辺で過ごす、真夏のオーストリア
北海道と同じくらいの緯度とはいえ、夏場は30度を越える日々が続くこともあるオーストリア。
日本ほど湿気がないので過ごしやすいですが、クーラーがない家が多いので、本格的に暑い日には水に飛び込んで暑さをしのぐのが一番。
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今回は、海のないオーストリアでの、ウィーンっ子の水遊びやビーチの楽しみ方を紹介します。
屋外プールはやっぱりキモチいい
まずはプール。
屋内のプールもありますが、野外プール(Freibad)は、ウィーン市内や近郊にもいくつかあり、とても人気があります。
屋内プールではベビースイミングなども行われ、予約でいっぱいだとか。
美しき青き「ドナウ河」で泳いでみたい!
自然のなかで泳ぐ場合、もっともお手軽なのは「ドナウ Donau」河。
美しき青きドナウの名のとおり、青い空を映してゆったりと流れます。
↑川の真んなか(写真の右岸)には、「ドナウインゼル」(ドナウの島)と呼ばれる細長い人工島があり、市民のリクリエーションの場となっています。
ビーチエリアのほか、ウィンドサーフィンやセーリングなども楽しめます。
地下鉄1番線「アルテドナウ Alte Donau」駅(街の中心から10分)には、歩いてすぐのところに有料のビーチエリアがあり、天気のいい休日は家族連れでにぎわいます。
「アルテドナウ」はドナウ川の支流が分岐した三日月湖で、流れもなく水遊びには最適。
↑アルテドナウでボート遊び。撮影した日は5月上旬でしたが、とても暖かく、みんな水着で水遊びしていました。
巨大湖でウォータースポーツを楽しもう
ウィーンから1時間ほど南にクルマを走らせると、「ノイジードル湖 Neusiedlersee」という巨大な湖があります。
ここは「ウィーンっ子の海」といわれるほど、人気の水辺。
子供たちは水遊びに、若者はウィンドサーフィン、セイリング、カイトサーフィンなどのウォータースポーツに興じます。
↑「ノイジードル湖」のビーチ。木陰もあり、子供を遊ばせるのにもピッタリ。足こぎボートなどのレンタルもあります。
また、池や小川など、自然のなかで遊べるスポットも子供たちに大人気。
小石のビーチ、浅瀬、小川、深いところなど、小さな池ながら表情豊かで、赤ちゃんからティーンエイジャーまで思う存分水遊びができます。
カエルがいたり、魚が泳いでいたりするなかで、自然の発見もいっぱいあります。
↑プールでは飛び込み禁止ですが、自然のなかでは飛び込みたい放題!
「ザルツカンマーグート」の湖もオススメ
また、ザルツブルグ市東方の「ザルツカンマーグート Salzkammergut」まで足をのばすと、鏡のように静かで透き通った湖がいっぱい。
多少水温は冷たいですが、天気がいいときはとてもキモチいい。
↑ハルシュタット湖のビーチ。この時期は山が雪をかぶっていましたが、夏には避暑客でにぎわいます。
こんな風に、海のないオーストリアでも水遊びが存分に楽しめます。
水に入れる期間は日本ほど長くないので、暑くて天気がよければ、ぜひチャンスを逃さず水に飛び込んでくださいね!
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