Published on 12.09.22
【ペナン】となりの「シャングリラ・ラサ・サヤン」とどっちを選ぶ? ファミリー向けリゾート「ゴールデン・サンズ・リゾート」<アクセス&概要編>
- 旅先…マレーシア・ペナン島
- 旅行時期…2012年8月
- 旅行期間…4泊5日
- いっしょに行った人…7才と9才の息子
- 旅行スタイル…個人手配。シンガポールからLCC「ジェットスター」でペナンに移動。ジョージタウンの「ソーホテル SO Hotel」、バトゥフェリンギ「ゴールデン・サンズ・リゾート Golden Suns Resort」に滞在。
【01立地編】ペナンにあるシャングリラ2軒の選び方は? ◀
【02施設編】コインランドリーに日本人スタッフ…うれしいサービス満載
【03部屋編】トロピカルムード満点の「シーフェイシング」ルーム
【04遊戯施設編】約1300円で3時間遊べてTシャツやランチつき
【05遊戯編】「アドベンチャー・ゾーン」でスライダー三昧
【06託児編】4〜12才を対象としたキッズクラブに参加
【07プール編】キッズ用スライダーにライフガードも常駐
【08朝食編】豊富な種類が魅力の朝食バイキングを楽しもう
【09外食編】徒歩5分のホーカーズでペナンの食を堪能
ペナンに2軒ある、シャングリラって?
tabikoは、「シャングリラ」が大好き!
いちばんの理由は、大人2名+12才以下の子供ふたりまで1室に無料で滞在できるから。
そして、どこのシャングリラでも、同品質のサービスを受けることができるので、ファミリーには安心できるブランドだから。
…ということで、2012年夏のペナン旅行でも、宿泊したのはシャングリラ系列のホテル。
マレーシアのペナン島には、2軒のシャングリラがあります。
ひとつは「ゴールデン・サンズ・リゾート」、もうひとつが「シャングリ・ラ・ラサ・サヤン Shangri-La’s Rasa Sayang Resort & Spa」。
tabikoたちが滞在したのは、「ゴールデン・サンズ・リゾート Golden Sands Resort by Shangri-La」のほう。
↑ゴールデン・サンズは、「by Shangri-La」とあるように、シャングリラ傘下のファミリー向けリゾート。
ゴールデン・サンズは、じつはシャングリラではなく、シャングリラ系列のリゾート。
シャングリラよりも、もう少しカジュアルなファミリー向けリゾート…という位置づけになるのだそう。
ホテルのシャトルバスを利用して「バトゥ・フェリンギ」へ
さて、ゴールデン・サンズがあるのは、ペナン島北部の「バトゥ・フェリンギ Batu Feringgi」というビーチ・リゾート。
ビーチに面して建っており、東隣にあるのが「シャングリラ・ラサ・サヤン」。
リゾートまでは、ペナン空港からクルマで約1時間、島東南部の州都「ジョージタウン George town」から約30分で到着。
空港からは送迎サービスがないので、各自タクシーを利用することに。
ジョージタウンからは、系列ホテル「トレーダース Traders Hotel Penang」からシャトルバスが出ているので、そちらを利用することも可能。
↑ジョージタウンのシンボル、60階建てタワー「コムタ」の足元にある「トレーダースホテル」。
tabikoたちはジョージタウンに前泊していたので、今回はシャトルバス(1日4往復)を利用することに。
事前に「ゴールデン・サンズ」に予約を入れておき、出発の15分まえまでにトレーダースに到着。
コンシェルジュに声をかけると、「コレを乗車時にドライバーに見せてね」とチケットを渡されました。
↑トレーダース@ジョージタウンからリゾートまでは、11時、13時、15時30分、17時30分にバスが出発。
バスは、観光バスタイプの大型サイズ。
↑ドライバーに荷物をトランクに入れてもらい、乗車。
往路は空席がけっこうあって広々として過ごしやすかったけど、復路はほぼ満席だったので予約は必須。
ジョージタウンでもっとも背の高い「コムタ Komtar」のすぐ足元から、リゾートへいざ出発!
郊外を抜けて30分でホテルに到着
華人も多く暮らす「ジョージタウン」には、シンガポールなどでもおなじみのショップ・ハウスが軒を連ねています。
↑1階が店舗で2階が住居となっている、商売人のためにつくられたショップ・ハウス。
ノスタルジックな街並を抜けると、バトゥ・フェリンギまで海岸線に走る幹線道路「クラヴィ通り Jalan Kelawi」(6号線)へ。
↑地下スーパーには日本食コーナーもある、大型ショッピングモール「プラザ・ガーニー Plaza Gurney」。
ペナンは、マレーシアの首都・クアラルンプールにつぐ第2の都市。
幹線道路沿いには、大型のコンドミニアムやショッピングモールが並びます。
↑6号線沿いにある、高品質なブランドが集まるショッピングモール「アイランド・プラザ Island Plaza」。
モダンな街並にちょっとビックリ。ロングステイヤーも多いそうですが、これは生活しやすそう。
↑2011年にオープンした、タンジュン・トコンの大型スーパー「テスコ Tesco」。
なぜか、巨大なウルトラマンがいる幼稚園(?)のまえも通過。
至るところで、建設中の高層コンドミニアムを多数発見。
道中、30棟くらいはみたかな… マレーシアは投資熱が高いようですが、コレにはビックリ。
しばらくすると、進行方向右側に海が見えてきます。リゾートらしくなってきた!
チェックインはゆったりとしたラウンジで
30分ほどで、リゾートに到着。
まずは、バスはお隣「シャングリラ・ラサ・サヤン」に停車。
そして、終点「ゴールデン・サンズ」に到着。
ホテルで出迎えてくれたのが、ゴールデン・サンズのアイドル「ポリー」!
↑ポリーは、キッズクラブのキャラクターでもあるので、後日再会することに。
チェックインは、こちらのゆったりとしたラウンジで。
各テーブルにテレビやゲームが置いてあるので、子供が遊んでいるうちにチェックイン完了。ラクチン!
ゴールデンサンズ・リゾート
住所:Batu Feringgi Beach, Penang, 11100, Malaysia
電話: (60 4) 886 1911
予約センター:0120-944-162
【おまけ】ゴールデン・サンズとラサ・サヤン、どちらを選ぶ?
さて、こちらはお隣「シャングリラ・ラサ・サヤン」。
ペナンでのホテル選び、ゴールデン・サンズとラサ・サヤンで悩む人も多いのでは?
じつはtabikoもとっても悩んだんだけど…
ラサ・サヤンは、一歩足を踏み入れると「さすがシャングリラだわ〜」と思わせるゆったりとした静寂さと風格が漂っています。
↑こちらは上級カテゴリー「ラサウィング」専用プール。16才以下は利用不可。
いっぽう「ゴールデン・サンズ」は、ラサ・サヤン比でいうとかなりコンパクトで人口密度高し!
そして、かなりにぎやかなので「シャングリラ」とは同列にはできないコンセプトかな?
↑こちらはラサ・サヤンのゲスト共通の大型プール。
もちろん、ゴールデン・サンズならではのいいところもあり。
チビッコ連れだと、ホテル内の施設がまとまっていたほうがなにかと移動しやすいし、多少にぎやかなほうが気ラクに過ごせる♪
そして、なによりファミリー向け施設が充実している!
↑ラササヤンでは、毎日さまざまなアクティビティを実施しています。
ラサ・サヤンのゲストは「ゴールデン・サンズ」の施設を利用できるので(その逆は不可)、シャングリラ品質のホテルスティを求めるなら、ラサ・サヤンに部屋をとってゴールデン・サンズで遊ぶのがいいかも。
ゴールデン・サンズの価格を…
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シャングリ・ラ・ラサ・サヤン
住所:Batu Feringgi Beach, Penang, 11100, Malaysia
電話: (60 4) 888 8888
予約センター:0120-944-162
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