Published on 12.09.03
【ラスベガス】MGMのプールも使えて部屋にはジャグジーやフルキッチンも完備…「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」の1ベッドルーム
今回の子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…アメリカ・ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルス
- 旅行時期…2011年7月
- 旅行期間…10泊12日
- いっしょに行った人…8才の息子、夫
- 旅行スタイル…個人手配。デルタ航空の羽田空港発着便を利用。「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ」、「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」(ラスベガス)に滞在
カジノがないMGMのコンドミニアム
オーリンズに泊まったのち、4泊したのが「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド Signature at MGM Grand」 。
↑ライオン像でおなじみの、カジノ&ホテルの「MGMグランド MGM Grand Las Vegas」の隣にある系列コンドミニアムで、3棟のコンドミニアムからなります。
ラスベガスのホテルは冷蔵庫がない部屋がけっこう多いのですが、こちらはコンドなのでもちろん冷蔵庫付き。
わが家は1ベッドルームに滞在しましたが、フルキッチンで冷蔵庫も大型のモノがついていました。
ココを選んだ理由は、「MGMホテル」のプールが使えるから。
そして、1ベッドルームは部屋も広くキッチン付きなので、食事も部屋でも食べられることなどなど…
今回も、「エクスペディア Expedia」にて予約。
初日の土曜日は1万9337円、日月が1万4483円、火は4泊目無料キャンペーンだったので無料。そして、朝日新聞の広告にあったエクスペディアの5000円引きクーポンも利用。
税サービス込みで、4泊4万9259円でした。
また、リゾートフィーとして別途1泊20ドル必要でした(2012年は25ドルに値上げ)。
MGMにもアクセス良好
1軒目の「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ The Orleans Hotel & Casino」をチェックアウトし、11時くらいに到着。
セキュリティはキビシく、警備員がいるブースでチェックインの旨伝えると、名前を確認され「タワー3へ行くよう」にいわれました。
ここではじめてゲートを開けてもらえます。
駐車場は無料ですが、バレットのみ。エントランスでクルマを預け、フロントへ。
「本来チェックインは15時からですが、タワー2で部屋が用意できる」とのこと。
タワー1、2、3は通路で繋がっており、さらに動く歩道を乗り継ぎ5分ほどでMGMにアクセス可能。
ちなみに、もっともMGMに近いのはタワー1です。
レストランはありませんが、タワー2に7時〜21時までオープンしている「グルメデリ」があります。
よかったのは、こちらはカジノがないので静かで洗練された雰囲気だったこと。
ラスベガスの多くのホテルにはカジノがあるため、ロビーなどもザワザワしていたり、宿泊客以外の人も少なくありません。
お酒やタバコのニオイが混じり、大型過ぎて落ち着けなかったりすることも…
でも、こちらのコンドならそんな喧噪とは無縁ですし、必要なものもMGMまで行けばそろうので不自由は感じません。
84平米と広々とした1ベッドルーム
1ベッドルームの広さは約84平米あり、バスルームは2ヵ所。
ベッドルームのテレビは可動式。
ライティングデスクに埋まっていて、見るときに自動で出てきます。
ラスベガスのホテルではめずらしい、バルコニーもついていました(カジノで夢敗れた人が飛び降りないように、窓も開かない部屋が多いという説あり…)。
↑ストリップ側ではありませんでしたが、ベッドルームからは「ニューヨークニューヨーク」のホテルが見えました。
ただし、勉強タイムに息子がライティングデスクに座ると、自由の女神でおなじみの「ニューヨーク・ニューヨーク NEW YORK NEW YORK HOTEL & CASINO」が見えるので、外ばかり見て集中できませんでしたが…
夜は、キングサイズのベッドでも8才の息子+夫婦の3人ではキツイので、ソファーベッドを利用することに。
初日はメイドを呼ぶのもめんどうなので、自分たちでセッティング。
↑翌日からは、クリーニングの際に、キレイにソファベッドもベッドメイキングしてくれました。
キッチンはフル装備
こちらは、リビング&キッチンエリア。
ダイニングテーブルにソファセット、テレビやDVDプレーヤーなどがあります。
キッチンもフル装備で申しぶんなく、非の打ちどころのないお部屋。
↑ブレンダーもあるし、オーブンも大き過ぎるくらい。
毎日コーヒー紅茶は無料で補充され、食器洗い機や洗剤など必要なものもすべてありました。
ただし、お部屋やキッチンは完ぺきでも、お鍋やお皿などまったく置かれてないコンドもあるので要注意です。
バスルームは2ヵ所、ジャグジーも完備
こちらは、バスルーム。
2ヵ所あるうちのひとつはジャグジー付で、洗面台もダブルシンクの広いバスルーム。
↑シンクも横並びではなかったため、とても利用しやすかったです。ジャグジーは1度利用しましたが、初ジャグジーの息子は大興奮。香りのいいジャグジー用のソープを買っておけばよかった…と後悔。
メインバスルーム内のトイレにはドアもあります。
シャンプー、コンディショナーもブランドは忘れましたが、香りもよく髪の毛がパサパサになったりしません。
↑こちらはシャワーがついた、ふたつめのバスルーム。リビングからアクセスできます。
ハワイなどでは広いコンドミニアムに慣れている息子も、「豪華だね!」と高級志向の部屋に驚いていました。
ちなみに、ラスベガスには、フォーシーズンズやトランプなど本物の高級ホテルがたくさんありますが、ほかの都市では考えられないくらい安く泊まることが可能ですよ。
タワーごとにプールがあります
チェックイン後、さっそく1階のプールに行くことに。
「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」のプールは、各タワーにプールがあり、隣のタワーとはプールエリア内でつながっていました。
↑長方形の普通のプール。
↑隣のタワーのプールにアクセスできる通路。
デッキチェアは自由に使えますが、パラソルやカバナは有料。
↑パラソルの色はタワーによって異なります。
すでに午後になっていたので、パラソルを使うなら半額(35ドルくらい)と。
プール内にはスナックスタンドもありますし、MGMの人が多くてごちゃごちゃしたプールが苦手なら、こちらのプールでゆっくりするのもいいかも。
↑スナックコーナー。
このホテルにひとつリクエストするならば、ランドリーがあれば完ぺき。
部屋だけでなく、ホテル内にもコインランドリーがないので、有料のドライクリーニングサービスを利用するか、クルマでコインランドリーに行くしかありません。
それでも、次回もこちらに泊まりたい! と思えるほど快適な滞在となりました。
ザ・シグナチャー・アット・MGMグランドの価格を…
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