Published on 12.10.10
【パリ】パリの移動遊園地は夏季限定のお楽しみ…ノスタルジックな風情あふれる「チュイルリー公園」の移動式遊園地で遊ぼう
- 旅先…フランス・パリ
- 旅行時期…2012年6月
- 旅行期間…2泊3日
- いっしょに行った人…6才の娘
- 旅行スタイル…個人手配。オランダのアムステルダムから、パリの北駅まで電車(タリス)で移動。滞在先は「ホテル・パシフィック Pacific Hotel Paris」
夏にオープンする、ノスタルジックな移動式遊園地
2012年、6月に娘とフランス・パリへ。
滞在中、市内の遊園地に行ったのでその様子をレポートします。
当初は遊園地が目的だったわけではなく、「ルーブル美術館」に行く予定でした。
しかし、ルーブル美術館に着いてガッカリ…火曜日は休館だったのです。
お散歩でもするか、とルーブル美術館の周辺を歩いていると、偶然にも遊園地を発見。
この遊園地は、「チュイルリー公園 Jardin des Tuileries」に設置された移動式遊園地。
チュイルリー公園では、毎年夏になるとこの移動式遊園地「Fête Foraine du Jardin des Tuileries」が開催されています。
2012年は、6月23日〜8月19日にオープン。営業時間は、11時〜23時45分(月〜木)、11時~24時45分(金土日、祝日の前日)。
娘がこの遊園地を発見するなり、「行きたい」と興奮しはじめたので行くことにしました。
子供から大人まで楽しめる約60のアトラクション
子供向けのカワイくてソフトな遊具から、なかなか迫力のある大人向けのライド系まで約60種類のアトラクションがあります。
アトラクションは、だいたい1回2〜5ユーロ(約200〜500円)。回数券を買うと少しオトクになります。
まずは、お化け屋敷へ。
トロッコのような乗り物に乗り、進みます。怖さは子供向けですが、大人も楽しめました。
そのあとは、魔法のじゅうたんのようなアトラクション。
これが見た目よりもマシーンが高く上がり、スピードも早い!
ですが、うれしいことに、マシーンが高く空に浮いてるときに、マシーンから遠方にエッフェル塔が見えました。
↑エッフェル塔やパリ市内が一望できる。これには感激!
この景色を見るためにしばらく上空で停止しますが、その間に景色に見とれることは間違いなし。
このマシーンはこの景色を楽しむだけではなく、グルグル勢いよく回転するので娘にも大人気。
そのあとは、急流滑りへ。
シートベルトがないので両端についてる棒にしっかり捕まり、身体を支えます。
滑り落ちる角度はたいしたことがないかと思い、棒をしっかりと握っていなかったので、前方の娘の頭に顔をぶつけてしまいました。
海外では安全のための装置などの基準は異なります。アトラクションで遊ぶ際は、そのへんを意識し、小さな子連れはよく注意したほうがいいかも。
ほかにも、子供用の迷路のようなアトラクションもありました。
↑動く障害物を避けたり、はしごを登ったりと、完全に子供向け。
娘もひとりで参加しましたが、途中迷子になった様子で係員のおじさんが最後まで娘に付き添ってくれました。
【おまけ】プロの詐欺集団にはご注意を!
注意したいのが、たまに「署名を集めています」といって近づいて来るジプシーの人たち。
わたしも、遊園地の会場で知らない若者に「ボスニアの内戦で障害にあった人達を支援するために、署名してください」と、突然話しかけられました。
署名だけだというので、善意で署名しようとすると、名前の欄の横にいくら寄付したかを記入する欄が。
それに気づくと、しつこく金銭を要求されました。
やっぱりアヤシイので、ほかの国の紙幣(日本円で100円くらい)を渡して切り抜けました。
あとからパリ在住の友人に聞いたところ、こういった募金を装った詐欺集団がいるとのこと。
なかには署名をしている間に、仲間がこっそり鞄から財布を抜き取ったりすることもあるそう。
みなさんも、くれぐれもこういう場面には気をつけてくださいね!
BY パラペ〜ニョ
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