Published on 12.10.12
【親子留学オアフ2009*01】2年目はスムースに手配完了…「セントアンドリュース」のサマースクールとサッカーのサマーキャンプに参加<準備編>
■子供の年齢:5才1ヵ月(年中クラス)
■留学期間:6週間(2009年6月〜8月)
■留学先: アメリカ・ハワイ州ホノルル
■留学のおもなコスト:航空代金/約27万円(大人ふたり+子供ひとり)、学費/約13万円(学校)、約2万円(サッカーキャンプ)、家賃/約22万円、その他生活費、交通費、レジャー費等/約15万円など ☆合計約80万円☆
□学校:サマースクール「セントアンドリュース・プライオリースクール St. Andrew’s Priory School」(4週間)、地元サッカークラブ主催「アルティメット・サッカーキャンプ ULTIMATE CHALLENGE SOCCER CAMP」(1週間)
□スクールの時間帯:サマースクール/平日8時〜17時30分 (昼寝あり)、サッカーキャンプ/平日9時〜16時(昼食、休憩含む)
□授業内容:モーニングサークル、数学、英語、ゲーム、クラフト、遠足(週1回)など
【01準備編】5才の息子が6週間のサマースクール&キャンプに参加 ◀
【02学校編】楽しい友達と親切な先生に囲まれた4週間のプログラム
【03キャンプ編】元気いっぱいプレーした1週間のサッカーキャンプ
【04滞在編】フルキッチンつきのコンド「イリカイ」の使い勝手
【05休日編】オアフを路線バスで巡ったり、近場でBBQを楽しんだり
【06まとめ】滞在のコツもつかめリラックスして楽しめた2年目の留学
5才の息子と6週間のハワイ留学へ
2009年6月中旬〜8月初旬の6週間、5才の息子とホノルルの幼稚園へ親子留学をしました。
留学先は、ハワイの幼稚園「セントアンドリュース・プライオリースクール St. Andrew’s Priory School」のサマースクールへ4週間。
そして、地元のサッカークラブがサポートする「アルティメット・サッカーキャンプ ULTIMATE SOCCER CAMP」に1週間参加しました。
今回は、2008年につづき2度目のハワイ親子留学。
年に一度は短期留学をすることで、日本以外にも英語で生活する世界があるという意識を持ち続けてほしい。
そして、これからも英語や英語圏の文化が息子にとって心地いいものであってほしい。
そんな思いで、サマースクールに通うことにしました。
前年の経験を踏まえスムースに手配が完了
じつは、今回のハワイ留学は念入りな準備があったワケではなく、予定を変更して急きょ決行することに。
すでに多くのサマースクールが申し込みを締め切った、5月初頭に学校のリサーチを開始。
空きがあり、質のよさそうな学校を5校ほどネットで絞り込み、現地へ電話連絡。
カリキュラムとスケジュールが息子向きだと思った「セントアンドリュース・プライオリースクール 」に決めました。
6月中旬からの6週間と、日本の夏休み時期と少し重なる留学期間だったので、ワイキキ中心から少し離れた、日本人留学生の少ない学校という条件にもあてはまりました。
サマースクールのスポット確保は、送金して最終確定となるため、急いで申し込み用紙に記入して送付(ファックスと郵送)。
そして、送金をすませました。
平行して、滞在先のコンドミニアムと航空券の手配。
とにかく、今回は短期決戦あるのみ。
同時進行して、学校、滞在先、航空券の3本柱を調整するのがひと苦労ですが、ここは徹夜が続いても乗り切らなくてはならないステージ。
今回は2年めということもあり、前年に培った経験と人脈のおかげで、3週間足らずで手配できました。
ここまでの準備が整ったところで、出発まで残り20日ほど。
地元サッカーチームのサマーキャンプに参加
そして、今回のサマースクールプラスαは、1週間の「サッカーキャンプ」。
【関連くちこみ】名門サッカークラブが主催するキャンプにプチ留学
サマースクールをリサーチしているなか見つけたキャンプですが、スポーツにも挑戦してみることに。
こちらは、ネットで手軽に申請できました。
サッカーボールとすねあて、専用ソックスを持参して、当日は会場となる公園へ出向くのみです。
好条件で借りることができたコンドミニアム
今回借りたのは、前年知り合った友人の不動産屋に紹介してもらったコンドミニアム。
「次回ハワイに来るときは、いい物件を見つけてあげるよ」といってくれましたが、言葉どおり、ロケーションも内装もコストも大満足なユニットを用意してくれました。
彼女の知人が旅行に出ている間部屋が空くということで、バケーションレンタルのようなカタチで借りられることに。
予定していたよりも、かなりコストを抑えることができ、部屋のグレードもアップ。
航空会社は、 1ヵ月以上滞在が可能な航空券のなかで、価格とサービスを考慮して「ANA」に決めました。
【留学費】サマースクール代や滞在費など、合計で80万円
留学にかかったコストは、以下のとおり。
- 航空券代…約27万円(大人ふたり+子供ひとり)
- 学費…約13万円(サマースクール4週間)、約2万円(サッカーキャンプ1週間)
- 医療費…約1万5000円(健康診断、予防接種)
- コンドミニアム家賃…約22万円
- 生活費やレジャー費など…約15万円
留学にかかったコストは、およそ80万円でした。
必要なモノは持参するのが正解
前回の反省もふまえ、日本でそろえられるモノはできるだけ詰めて行きました。
必要なモノがそろっていると、現地では余裕をもって過ごせます。
ハワイのショッピングモールは広く、各商店なども点在しているので、欲しいモノを手に入れるのに時間と労力を費やすことに。
荷造りのコツは、行きの荷物は大きくても帰りに現地で処分してこられるよう、安価なモノを持って行くのがポイント。
たとえば、サマースクールに毎日持参するランチ用のお弁当箱。
現地で買うよりも、日本の100円均一のほうが品揃えも質もよく、気がねなく処分できるのもありがたい。
弁当箱と水筒(魔法瓶)は、日本から持参するのがオススメです。
そのほかにも、インスタントみそ汁や海苔、常備薬、冷えピタ、お箸なども日本から持参。
スーツケースに余裕があれば、お米を小わけ袋に入れて持参するのも経済的。
日本米はハワイでは比較的高価ですし、クルマがなければたくさん買うことはできません。
そして、ノートパソコンは、調べものはもちろん、ブログ更新やSkypeを利用するのにも必須。
現地情報や円の為替レートもすぐに調べられるので、ガイドブックは持参しませんでした。
健康診断と注射は日本人医師におまかせ
健康診断とツベルクリン検査は、昨年もお世話になった小児科「三枝二郎クリニック Jiro Saegusa, MD」へ。
場所は、アラモアナ・センターの隣のビルとアクセスも良好。
これをクリアしなければサマースクールに通えないので、もうひとがんばりです。
健康診断と予防接種は、実費で150ドルほど。
「チクリするの? 痛いかな?」とブルーになっていた息子の心配をよそに、三枝先生はさすがベテラン。
「あれ? お腹に..あれ? ドキンちゃんかな? あ、ばいきんマンかな?」と、上手に息子の恐怖を振り払ってくれます。
調子にのせながら、ちゃんと診断もすすめてくれるのはさすが。
ツベルクリン注射の針を刺されても、針先を見つめてニヤニヤしたまま泣くことなく終了。
最後に、目の検査も無事クリア。
わざと間違えたり「え〜、なにも見えないよ〜」と、時間稼ぎをする余裕さえも。
あとは月曜朝にツベルクリンの結果と健康診断書をもらったら、そのままサマースクールに初登園となります。
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