Published on 12.10.16
【親子留学オアフ2009*05】夜のアラモアナ通りでパフォーマンスを楽しみ、ハレイワから「クアロア牧場」まで「The Bus」でノースを巡る<休日編>
■子供の年齢:5才1ヵ月(年中クラス)
■留学期間:6週間(2009年6月〜8月)
■留学先: アメリカ・ハワイ州ホノルル
■留学のおもなコスト:航空代金/約27万円(大人ふたり+子供ひとり)、学費/約13万円(学校)、約2万円(サッカーキャンプ)、家賃/約22万円、その他生活費、交通費、レジャー費等/約15万円など ☆合計約80万円☆
□学校:サマースクール「セントアンドリュース・プライオリースクール St. Andrew’s Priory School」(4週間)、地元サッカークラブ主催「アルティメット・サッカーキャンプ ULTIMATE CHALLENGE SOCCER CAMP」(1週間)
□スクールの時間帯:サマースクール/平日8時〜17時30分 (昼寝あり)、サッカーキャンプ/平日9時〜16時(昼食、休憩含む)
□授業内容:モーニングサークル、数学、英語、ゲーム、クラフト、遠足(週1回)など
【01準備編】5才の息子が6週間のサマースクール&キャンプに参加
【02学校編】楽しい友達と親切な先生に囲まれた4週間のプログラム
【03キャンプ編】元気いっぱいプレーした1週間のサッカーキャンプ
【04滞在編】フルキッチンつきのコンド「イリカイ」の使い勝手
【05休日編】オアフを路線バスで巡ったり、近場でBBQを楽しんだり ◀
【06まとめ】滞在のコツもつかめリラックスして楽しめた2年目の留学
路線バスでオアフを巡る休日
2009年6月中旬〜8月初旬の6週間、5才の息子とオアフへ親子留学をしました。
休日や週末は、路線バス「The Bus」を大活用して、オアフ島めぐりを楽しみました。
滞在先のコンドミニアムのまえをメインルートのバスがつぎからつぎへと通るので、ワイキキ内での移動手段はバスのみで充分。
路線バスは、今回のように子どもとふたり、通学がメインの旅の場合はとくに便利でした。
今回も、1ヵ月のマンスリーパスを当時50ドルで購入(現在は60ドル、5才以下は無料)。ちなみに片道料金は、現在2.5ドルです。
独立記念日の前日の休校日(7月3日)を利用して、日本から遊びに来ていた私の母と妹とともに、バスでオアフ島を1周してみることに。
ハイウェイをぐるりと一周しても2時間かからない距離ですが、バスをうまく乗り継ぎたかったので、事前にGoogleマップで調べてから出発。
Googleマップで出発地点と到着地点を入力すると、路線バスの時刻や乗り継ぎ候補がカンタンに調べられてとっても便利。
↑ノース行きは、55番(東周り)が便利。2012年6月より52番線は路線変更となり、ノースまでアクセスできなくなったので要注意。
今回の滞在では、西周りと東周り(55番線)で計2回、ノース方面に遊びに行ってみました。
まずは西回りで、「この〜木なんの木?」の公園へ
ワイキキを出発し、まずは気になっていた「モアナルア・ガーデン公園 Moanalua Garden」にある「この〜木なんの木」へ。
【関連くちこみ】モアナルア公園→ワイケレ・アウトレットをドライブ
CMそのままの景色に大感動!
↑観光名所として訪れているお客さんは、CMの影響で日本人くらいなのでがら空き。
近づくとこんな感じ。
↑CMで見ていたのは「モンキーポッド Monkey Pod」(アメリカネムノキ)だったのかあ。
その後、「ドール・プランテーション Dole Plantation」に立寄り、パイナップル三昧のあとは、いよいよノースへ。
【関連くちこみ】トレインにゆられて楽しい「ドール・プランテーション」
ノースの中心街「ハレイワ」を散策
さらにバスを乗り継ぎ、「ハレイワ HALEIWA」の街へ。
ノース地区は未開拓だったので、今回の滞在でのメインイベントのひとつでもありました。
広大な自然で、小道などは整備されていないところもあります。
ハンバーガーレストランの老舗「クアアイナ KUA AINA」の本店。
↑もともとは、お腹を空かせたノースのサーファーたちのために開いたお店だそう。
そのほかにもハイセンスな雑貨屋やチョコレート屋もあり、静かな田舎街のなかにもいくつか楽しみスポットが。
↑手づくりチョコのお店「チョコレート・ゲッコー CHOCOLATE GECKO」。
「ハレイワ・タウンセンター内」にあるセレクトショップ「グアバ GUAVA」はとても気に入り、買い物を楽しみました。
↑LAブランドや地元発のブランドを扱っていて、キャンドルやハンドバック、リゾート系のドレスがとてもカワイイ。
オーナーとオシャベリしているうちに、息子はキモチのいいソファでスヤスヤお昼寝…
↑カラッと乾燥していますが1日中陽射しが強いので、5才の息子には少々休憩が必要。
ノースでは、カフクシュリンプを堪能するべし!
忘れられないのが、「マッキーズ・カフク・スイート・シュリンプ Macky’s Kahuku Sweet Shrimp」のガーリックシュリンプ。
【関連くちこみ】マッキーズでのランチも堪能したノース半日ツアー
ノースはカフクシュリンプが有名で、シュリンプワゴンが点在していますが、マッキーズの「レモンバター味」と「ココナッツフライド・シュリンプ」は絶品!
1プレート、ライスとサラダが付いて12ドルほど。
この日は、このままバスに乗りワイキキへ戻りました。
乗馬が楽しめる「クアロア牧場」へ
「クアロア牧場 Kualoa Ranch」では乗馬できると知り、母も妹も「乗ってみたい」というので、週末に行ってみることに。
今回は、東周りの路線バス「55番」に乗り、ワイキキから1時間ほどで到着。
【関連くちこみ】「クアロア」に立寄りつつ東海岸沿いにノースへドライブ
↑牧場入り口。「ウィンドワード Windward」地区の「カネオヘ Kaneohe」より、少し北にのぼった場所にありました。
ココは、映画「ジュラシック・パーク」(米、93年)や米ドラマ「LOST」のロケ地としても有名。
↑長年の雨によって形成された「カアアワ・バレー Kaaawa Valley」は、しばらく見ていたくなる壮観な谷。
この牧場はビーチ沿いにあり、振り返るとこんなに美しい景色が臨めます。
↑エメラルドグリーンのオーシャンビュー!! 「チャイナマンズ・ハット」と呼ばれる中国伝統の帽子にそっくりな島が見えます。
牧場では、地元の若いお兄さんやお姉さんが、たくさんの馬を「おりこうさんね〜」と操っています。
↑この馬たちと、1日4〜5回実施される乗馬ツアーにて、1時間もしくは2時間の乗馬体験ができます。
ラクロアでは、乗馬以外にも四駆バギーやジャングルクルーズなど、さまざまなアクティビティーが楽しめます。
本格的な2時間乗馬の身長制限は140センチなので、今回息子は「Keiki Ride」を体験。
↑1日2回実施され、予約は不要。5分ほどの乗馬ですが息子にはちょうどいい距離。
母と妹は、2時間の乗馬(93ドル)に挑戦。その間、私と息子は「ミニ動物園」へ。
↑ヒツジ、ロバ、ガチョウ、豚などと戯れました。
こちらは、帰り道の「ヌウアヌ・パリ展望台 Nuuanu Pali Lookout」 からの景色。
↑信じられないほど寒くてブルブル震えながらも、空気がとても新鮮で酸素が多すぎて呼吸困難になりそうに。
こんなにおいしい空気ははじめて、というほどでした。
「アラモアナ・ビーチ・パーク」でBBQを楽しむ
ワイキキの近場でも、お楽しみはたくさん。
「アラモアナ・ビーチ・パーク Alamoana Beach Park」では、BBQも楽しみました。
道具と材料、それからビーチグッズを持って、コンドミニアムから徒歩で10分ほど。
↑週末のアラモアナ・ビーチ・パークでは、ほかにもBBQをするグループがちらほら。
ワイキキビーチとくらべ観光地の雰囲気も少なく広いので、通常の週末なら場所取りをする必要もなく、気が向いたらすぐにBBQができるハズ。
↑簡易グリルは「ウォルマート」で6ドルで購入。袋に着火するだけのお手軽な炭も付属なので、気軽にBBQに挑戦できます。
息子と浅瀬で小魚を捕まえながら遊んでいるうちに、夫がばっちりグリルしておいてくれました。
BBQをしていると、近くで輪投げをしていたマッチョなお兄さんたちが。
↑「いいな〜」とやりたい視線ぎゅんぎゅんの息子にもやらせてくれました。2本命中してにんまり顔の息子でした。
カラカウアのパフォーマーとの絡みもお楽しみ♪
そして、夜の「カラカウア通り」にはパフォーマーがいっぱい。
普段はとてもシャイですが、パフォーマーたちの音楽にはいつも足を止めノリノリの息子。
それを見てバンドのお兄さんがドラムはこうして叩くんだよ、と教えてくれました。
↑息子が豪快に叩きだすと、まわりには人だかりが…完全にパフォーマーと間違えられ、観光客が写真をパシャパシャ。
こんなちょっとしたお楽しみもあるので、金曜の夜はワイキキの街で夜遊びもエンジョイできました。
↑バルーンアートは子どもたちが大喜び。
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