Published on 12.10.31
【ハワイ総研80】北海道もハワイにグ〜ンと近くなる…2012年10月31日に「ハワイアン航空」が札幌に週3便で就航☆
いよいよ札幌にオアフ直行便が就航
2010年11月に羽田にホノルル便が就航して、一気に知名度が上がった「ハワイアン航空」。
2011年7月の「関空」、2012年4月の「福岡」に続いて、10月31日には「札幌」に新就航。
【関連くちこみ】2011年末〜2012年4月に福岡に2社ハワイ便が就航
運航は週3便となり、札幌発着とも水金日。
札幌からはこれまで羽田などで乗り継ぐしかなかったけど、距離的にも時間的にもハワイがぐっと近くなるね。
札幌は、これまでは季節によっては他社がチャーター便が飛ぶこともあったけど、チャーター便は日程が限られたツアーでの利用が一般的。
個人旅行者にも使い勝手のいい、札幌発の直行便は願ったり叶ったりだよね♪
帰国便は午前中が有効に使える時間帯
札幌便のスケジュールは、以下のとおり。
- HA442…新千歳発(水金日)21時30分-ホノルル着9時55分
- HA441…ホノルル発(火木土)14時45分-新千歳着翌日19時
機材は「B767-300ER」となり、ビジネスクラス18席、エコノミークラス246席。
10時くらいに到着するので、初日は荷物をホテルに置いてランチに行くにはちょうどいい時間。
乗り継いで離島へ行く場合も、13時くらいまでには離島着も可能なので、到着日から十分遊べるね。
帰国便は14時45分発。
早く起きれば午前中はプールや海で遊ぶこともできるし、買い忘れた物を最後のショッピングで買うことも可能。
札幌着が19時なので、市内の人なら比較的ラクなハズ。
2013年3月にコナ直行便が復活するかも…?
そして、さらにハワイアン航空が日本市場を広げていきそうな情報もあるよ。
「デルタ航空」が羽田発デトロイト線を9月から運休していることにともない、その枠を狙ってハワイ島「コナ直行便」を申請したとのこと。
この枠を巡っては、デルタが羽田発シアトル線への変更を希望しているほか、「ユナイテッド航空」がサンフランシスコ線、「アメリカン航空」がロサンゼルス線、「ハワイアン航空」がコナ線を申請。
「ハワイアン航空」の申請が通った場合、2010年10月に「JAL」がコナ直行便を運休して以降、2013年3月から唯一の離島直行便が復活することに。
やっぱり、子連れファミリーには直行便はとってもありがたいよね。
今後の展開からも、目が離せないネ!
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