【カオラック06】絶品スープが毎朝の楽しみに…家庭的なやさしい味つけが身体に染み渡る「カオラック・ラグーナ・リゾート」の朝食を楽しもう

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【01概要編】広大なリゾート内ではタイ料理教室も開催…敷地内をお散歩
【02シャレー編】もっとも小さなホテル棟の客室でもゆったり51平米
【03ヴィラ編】敷地内に点在する独立タイプのヴィラの魅力と選び方
【04プール編】1日中まったり過ごしてリゾート気分を満喫したいプール
【05朝食編】家庭的な味つけの絶品スープや新鮮なフルーツがお楽しみ ◀
【06ランチ編】おつまみ系からガッツリ系まで昼のメニューをチェック
【07ディナー編】夜空に放つ熱気球「コームローイ」体験もできるかも…
【08おみやげ編】カオラックみやげとして最適なキュートな織物「SAORI」
【09キッズ編】シッターサービスや日本人スタッフがファミリーをサポート

朝食がオイシイとバカンスの楽しさも倍増

2012年の夏旅で、7才と9才の息子と訪れたタイの「カオラック Khaolak」。

tabikoが1週間滞在したのは、「カオラック・ラグーナ・リゾート Khaolak Laguna Resort」。

リゾートでは、ゆったりとおいしい朝食を楽しんで1日のスタートを切りたいですよね？

カオラック・ラグーナの朝食、コレがとってもおいしかった〜！

とくに、コトコト煮込んでつくられたと思われる滋養に満ちたスープは毎朝の楽しみに。

↑朝食は、メインダイニング「オリエンタルレストラン」で。

ホテル予約サイトでは朝食なしのプランも販売されていますが、ここはぜひ「朝食つき」のプランを選んでくださいね♪

↑レストランの入り口。

風通しのいいレストランで朝から気分もあがります

レストランは。カベがない半オープンな空間。

朝の爽やかな風を感じながらの朝食は、リゾートで過ごす幸せを感じるひとときに。

プール側のテーブルに座ると、この景色。

ビュッフェ式となるので、オープンキッチンに近いテーブルも子連れには使いやすいと思うので、気分に応じて選んでくださいね。

↑ゲストの多い時期や雨の日には、夜もオープン。こんなふうにドレスアップされます。

洋風、中華、タイ料理までそろっています

では、さっそく食事をとりにいきましょう。

オープンキッチンを囲むように食事が並んでいます。

パン食のためのメニューから、アジアンメニューとなる中華、タイ料理まで。

サラダコーナー。チーズやハム類も豊富に並びます。

温かいベーコンにウィンナー。

セイロでは飲茶系のメニューが蒸されています

セイロには、シューマイや蒸し餃子、肉まんなど日替わりで飲茶が蒸されています。

醤油やチリなどの調味料もあるので、お好みで。

タイ風炒め物、スープ、ご飯の組み合わせはオススメ

こちらは、タイ料理。

毎朝、炒め物とご飯、スープがラインナップされますが、カラくないので子供でも大丈夫。

↑見た目はどうってことない普通の炒め物なのに、すごくオイシイんですよね。

タイ飯好きなママなら、この朝食はかなり至福なひとときに。

↑揚げ物やつくねのような肉団子なども。

そして、トロピカルなフルーツたち。

朝はやっぱり新鮮なフルーツが食べたいですね。好きなだけどうぞ。

果物の王女様、マンゴスチン。5〜7月が旬のようですが、8月でもおいしくいただきました。

好みの卵料理を楽しみながらオーダーしたい

そして、朝食の名物がこの「エッグコーナー」。

こちらのお兄さん、さまざまなゲストの名前を覚えて、毎朝その国の言葉で「おはよう！ How are you ?」とあいさつしてくれます。

↑卵命の次男は、このコーナーで毎日作りたての目玉焼き×3個、ゆで卵×2個などをもらっていました。未来の板東英二かも（笑）。

キッチンに入っているスタッフはとっても感じがよくて、朝食でのやりとりが毎朝楽しみに♪

好みの具材でオムレツ、好みの固さでゆで卵。なんでも応えてくれますよー。

卵と並んで、パンケーキも焼いています。バナナをロールしたパンケーキはオススメ（チョコレートソースたっぷりかけて）！

家庭的な温かさを感じる朝食なのでした

では、実際にはどんな朝食を食べることができるのか。

朝食の様子はこんな感じ。

↑タイ風のおかゆ「ジョーク」とバナナパンケーキロール、スープ。

鳥の挽肉のだし汁で煮込んだお粥は、ウマーッ。ネギやパクチー、ナンプラーもたっぷりトッピング。

↑アジアンリゾートでの朝食は、やっぱりお粥がいい。

焼き立てのバナナロール。パンケーキとクレープの中間くらいの皮にロールされたバナナがほんのり温かくてウマーッ。

ある朝は、欲望にまかせたてんこ盛り。

↑キノコと豚肉の炒め物やら揚げさつまあげ、パパイヤなど。

こちらは、エンドウ豆と豚とキノコの炒め物の日。

タイでは、エンドウ豆やインゲンもオイシイですよね。

↑エンドウ豆がドドーン。

そして、ある朝の朝食。タイ風炒め物、スープ、ご飯、サラダの繰り返しがハマります。

こちらは、ネギとキクラゲがアクセントになった炒め物。食感がイイ。

あー、毎朝炒め物、スープ、ご飯、サラダ（笑）。

白菜もおいしいんですね、豚とタッグを組んだ炒めもの。

鳥挽肉とバジルの炒め物「ガパオ」が登場した朝（食べたい…）。

インゲンの食感がいいんですよね〜、コレが。

どのメニューも、とても家庭的な温かい味がする朝食でした。

出汁のウマさに感動…スープのオイシサに開眼

イチオシなのが、朝食でのスープ。

ほっこりというかジンワリというか、出汁がサイコーというか、とにかく具だくさんでウマイ！

具材は違えど、キホンは肉とたっぷりの野菜を煮込んだもの。

塩やナンプラーや醤油などでさりげない味つけがされているので、素材が引き立ちます。

↑タイ料理って、挽肉も上手に使いますよね。スープの肉団子もいい。

大根のスープ。沁みます。

骨つき豚肉を煮込んだスープは至福でした。

あー、そしてトマトと玉ねぎと骨つきチキンを煮込んだスープも。旨味がたーっぷり。

ぜひ1週間くらい滞在して、ひたすらこの朝食を繰り返し味わって欲しい。

リゾートで、お気に入りの同じ時間を繰り返す。きっと忘れられない朝食になるはずです。

【オマケ】朝食をボックスに詰めてくれました

チェックアウトの日やオプショナルツアーに参加する日は、かなり早朝に出発する場合もあります。

朝食が食べられなくて残念…と思っていたら、こんなボックスをもらいました。

開けてみると、朝食が入っていました♪

1時間かかる空港までのドライブ時間にクルマでいただくのもよし、空港で食べるのもよし。

こんな心遣いもうれしい、カオラック・ラグーナでした。

カオラック・ラグーナ・リゾート
住所：26/8 Moo7 Petchkasem RD. Khuk Khak Takuapa, Phang-Nga, Thailand, 82190
電話：+6 676 427 888

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Tags: カオラック2013