Published on 12.10.01
【ペナン】ラクサにサテ、牡蠣の卵とじ、ムルタバ…「ゴールデン・サンズ・リゾート」から徒歩5分のホーカーズ「ロングビーチ」でペナンの食を堪能
今回の子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…マレーシア・ペナン島
- 旅行時期…2012年8月
- 旅行期間…4泊5日
- いっしょに行った人…7才と9才の息子
- 旅行スタイル…個人手配。シンガポールからLCC「ジェットスター」でペナンに移動。ジョージタウンの「ソーホテル SO Hotel」、バトゥフェリンギ「ゴールデン・サンズ・リゾート Golden Suns Resort」に滞在。
【01立地編】ペナンにあるシャングリラ2軒の選び方は?
【02施設編】コインランドリーに日本人スタッフ…うれしいサービス満載
【03部屋編】トロピカルムード満点の「シーフェイシング」ルーム
【04遊戯施設編】約1300円で3時間遊べてTシャツやランチつき
【05遊戯編】「アドベンチャー・ゾーン」でスライダー三昧
【06託児編】4〜12才を対象としたキッズクラブに参加
【07プール編】キッズ用スライダーにライフガードも常駐
【08朝食編】豊富な種類が魅力の朝食バイキングを楽しもう
【09外食編】徒歩5分のホーカーズでペナンの食を堪能
とってもグルメな島・ペナンで食い倒れ
2012年夏のペナン旅行で滞在したのが、「ゴールデン・サンズ・リゾート Golden Sands Resort by Shangri-La」。
ペナンでの最大の衝撃は、なにを食べても「オイシイ〜ッ」ということ!
とくに、フードコートや街角の食堂、屋台など庶民の味がすばらしい!!!
まぁ、tabikoが声を大にするまでもなく、そもそもペナンは食い倒れのグルメな島として知られているそうな。
なるほど、シーフドもお肉も麺類もご飯類もウマイわけだ…
ペナングルメの奥深さには目もくらむ思いですが、ぜひみんなにもペナンを訪れてもらい味わってもらいたい…
…ということで、今回はリゾートのご近所ホーカーズ、「ロングビーチ」を通じて、ペナンのウマイものについてちょっぴり紹介していきたいと思います!
ペナングルメは、ホーカーズで堪能
「ロングビーチ」は、ゴールデンサンズから歩いて5分ほどの場所にあるホーカーズ(たくさんの屋台+テーブルが並んだ食事どころ)。
19時くらいにプールからあがってシャワーを浴びると、こんな具合に暮れています。
↑「ゴールデン・サンズ」の周辺には、小さな商店やマクドナルド、セブン-イレブン、銀行などもあり便利。
「ロングビーチ」に至るまでの歩道沿いは、ちょっとしたナイトマーケットのような雰囲気。
おみやげや衣類、オモチャなどを売る出店やカフェなどが連なっています。
マッサージ屋さんもあります。
21時すぎまでほぼ満席状態の、人気のホーカーズ
明るい歩道を歩くと、5分ほどで「ロングビーチ」に到着。
ホーカーズの内部は、けっこう広い。
300人は余裕で収容できそうなテーブルは、ほぼ満席。
↑トタン屋根にシーリングファンが回る、半屋外のテーブルスペース。
そして、20軒近くの屋台がテーブルスペースを囲んでいます。
↑2日間連続で行きましたが、21時くらいまでほとんど空席なしの大盛況。
空席を見つけたらさっそく陣取りましょう。
テーブルに貼付けてあるプレートの番号を覚えてからお店へ(番号は注文の際に必要に)。
【オススメ1】子供も大好き! マレー風焼き鳥「サテ」
まずは、ビールにマストで子供にも大好評な「サテ Satay」の店へ。
サテって、焼き上がるまで案外時間がかかる…
混雑しているホーカーズでは、ガンガンサテを焼いているように見えても、それはすでにオーダーが入っているぶん。
初日は、テーブルに運ばれてくるまで40分くらいかかったかな?
なので、最初の注文が吉。
↑10本セットで8リンギット(約200円)。ピーナッツソースは子供も大好き!
注文の際は、テーブル番号を伝えて。
調理したものをテーブルに持ってきてくれるので、そのときに清算となります。
【オススメ2】毎晩でも食べたい、絶品「牡蠣の卵とじ」
おつぎは、「フライド・オイスター Fried Oyster」の店へ。
「蠣煎」と書いて「オーチェン」と読むこの料理は、いわゆる牡蠣の卵とじ。
↑小粒の牡蠣を、卵と絡ませた一品。小麦のようなつなぎも入っているので、モチッとした食感を感じつつ、鼻から抜ける牡蠣の香りにクラクラ…あ〜幸せ。
こちらも、おじさんがじっくりと調理しているので、注文が集中するとけっこう時間がかかる…
でも、多少待つだけの価値は十分にあり!
↑Sサイズで6リンギット(約150円)。2晩ともにひとりじめで楽しみました(笑)。
これは、まさに絶品。コレで約150円だなんて信じられない…
…ペナンってすばらしい島ですね!!
油多めで絶妙に調理されたアツアツの牡蠣を、ビールでどんどん流し込んでくださいね!
【オススメ3】エビの濃厚なだし汁を堪能したい、蝦麺
麺類は2種類注文。
こちらのお店では、「プロン・ヌードル Prawn Noodles Soup」をオーダー。
丸ごとの海老で出汁をとった、スープが決め手のヌードル。漢字では「蝦麺」と書きます。
麺は、卵麺かビーフンを選べますが、なにもいわないとミックスした麺が出てきました。
↑海老のほかにも、ゆで卵や練り物、フライドオニオン、青菜など。Sサイズで、3.5リンギット(約90円)。
↑卵麺とビーフンの食感もおもしろいですが、やっぱり出汁の旨味が濃厚なスープが決め手。
スープの赤みは、チリのようにも見えますが、多分海老の殻から出た色味。
ほんの少しスパイシーだけど、子供ももりもり食べていました。美味〜。
【オススメ4】言葉にできないほどの衝撃…ペナン・ラクサ
そして、もう1種類が「ラクサ Laksa」。
【関連くちこみ】ラーメン並みのご当地バリエーションがある「ラクサ」
ラクサはすばらしい、ラクサはすばらしい…
何度でもいいたくなるくらい、ペナンのラクサはすばらしいので、ぜひ食べてみて!
ラクサといえば、ココナッツカレー系のラクサがおなじみだと思うんですが、ペナンのラクサは魚のだし汁系のラクサ。
麺は、腰のないうどんのような麺。
このラクサは麺が主役というよりスープと具材がとても重要なので、こんな感じの存在感のない麺がむしろちょうどいい。
スープは、魚の出汁にタマリンドというフルーツのペーストが溶けているそうで、しょっぱくも甘く、すっぱい…
このラクサに似た食べ物をほかに知りませんが、とにかく驚きのウマさ。
パイナップルやセロリ、きゅうりと、いわゆるラーメンやうどんを想像すると、ちょっと信じられないものがトッピングされていますが、コレがハートと胃袋にキュ〜ッとしみる味。
エスニック料理好きな女性なら、ほぼ間違いなく感銘を受ける一杯。ぜひお試しあれ!
【オススメ5】香ばしい皮に包まれた具材が美味! ムルタバ
そして、インド料理のお店では、子供たちに「ムルタバ Murtabak」を注文。
どうやらインド料理発祥の料理のようです。
チキンを選んだので、パリッとした小麦粉ベースの皮に、卵と玉ねぎ鳥のミンチを炒めた具材が包まれています。
ペラッとむくと、どっさりと現れる具材。コレが、絶妙な塩加減でオイシイ。
卵好きの次男が、最上級の笑顔でおいしさをアピール(笑)。
卵は苦手だけどチキンと玉ねぎ好きな兄も、味見せずにはいられない香ばしい一品でした。
【おまけ】ゴールデン・サンズの周辺のお店について
先の部屋紹介の回にて、「ゴールデン・サンズ」の部屋の冷蔵庫はカラッポとご紹介しました。
ならば、ジュースとビールをゲットしておかなきゃ!
…ということで、「ゴールデン・サンズ」の周辺にある商店などをチェックしておきたいと思います。
こちらは↑、ゴールデン・サンズを出てすぐのところにあるミニマート。
2軒にわかれていて、ひとつが水遊びのアイテムやビーサンなどを扱う商店。
もう1軒が、食品を扱う商店となっています。
お菓子やおつまみの豆類、果物、インスタントラーメンなどおなじみの品ぞろえ。
シャンプーや日焼け止めなどの日用品もあります。
もちろん、冷えたビールやジュースもローカル価格でゲットできますので、ご活用あれ。
ゴールデン・サンズの価格を…
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