Published on 12.12.21
【オアフ親子留学2011*03】初心者向けサーフィン教室に参加したり「ダイヤモンド・ヘッド」に登ったり…ハワイのアクティビティも満喫<休日編>
■子供の年齢:7才2ヵ月(小学校1年生)
■滞在期間:2週間(2011年7月〜8月)
■留学先: アメリカ・ハワイ州ホノルル
■留学のおもなコスト:航空代金/約28万円(大人ふたり+子供ふたり)、学費/約3万5000円(学校)、家賃/約18万円、その他生活費、交通費、レジャー費等/約20万円など ☆合計約70万円☆
□学校:「プナポ・スクール Punahou School」のサマースクール(1週間)
□スクールの時間帯:サマースクール/平日7時30分〜17時30分
□授業内容:モーニングサークル、遠足、クラフト、プールなど
【01準備編】名門スクールのサマースクールへのオンライン申請から準備のコツまで
【02学校編】オバマ大統領の母校「プナホウ・スクール」のサマースクールに参加
【03休日編】サーフィンに挑戦したりドライブしたり…ハワイならではの休日を満喫
【04滞在編】2週間過ごした「イリカイ・マリーナ」の1ベッドルームの魅力
【05食事編】「セイフウェイ」での買物や食べ歩きを楽しむ…オアフグルメ大集合
【06まとめ】国際的なコミュニケーション感覚を育む…親子で留学する意義と目的
ハワイは休日も楽しい
今回は夫も長く滞在できたので、マリンスポーツやゴルフといったアクティビティも満喫しました。
サーチや予約は持参したパソコンで。いずれもコンドミニアムまで送迎してくれたのでとても便利でした。
まずは、「アンプ・サーフ・ハワイ」というスクールでプライベート・レッスン(150分)に挑戦。
身軽な息子は、すいすい〜とあっという間にコツを掴んでいてうらやましい限り。
私も初心者でしたが2度波に乗れました。味わったことのない目線と感覚がとても新鮮。娘がもう少し大きくなったら、本格的に挑戦してみようと思います。
夫と息子は、カネオでゴルフを1日楽しみました。
パー60の18ホールをのんびりまわったそう。
そして、パラセイリング。
けっこう揺れるボートで沖まで行きますが、こちらは娘も連れて行くことができました。
高度130メートルから眺めるオアフ島は絶景だったようです。
ダイヤモンドヘッドに挑戦
「ダイヤモンド・ヘッド Diamond Head State Monument」にはいつか登ってみたい…と思っていたので、娘を抱っこして登れるうちにと挑戦してみることに。
【関連くちこみ】頂上まで1.3キロの「ダイヤモンド・ヘッド」ハイキング
ワイキキから「The Bus」23番に約20分乗り、「クレーター入り口」で下車。
バス停から登山道入り口までは徒歩15分ほどで到着。
ダイヤモンドヘッドは、約30年前の噴火によって形成されたクレーター状の死火山で、標高は232メートル。
絶えることなく、ばらばらと登山客が行き交っています。
登山道入り口で、ひとり1ドル(3才未満無料)を支払います。
最初は、ゆるやかな坂を上りながらオシャベリを楽しむ余裕があります。
中間地点のビューポイント。すでにすばらしい景色が広がっています。
息があがり出し汗もかきはじめ、手持ちの水をすべて飲み干してしまいそう。
最後99段の階段と螺旋階段を登ると…
ついに頂上に到達!
澄み切った空気に延々と広がる海と空。これは間違いなく超絶景ポイント!
登った者だけが味わえる360度の大迫力パノラマ。
「あの辺がPunahouだね〜、友達のおうちはあのあたりかな〜? Honolulu Zooも見えるね〜」と3年ぶんの思い出の土地を指差して、しばし黄昏れる私たち。
登山道の始まりからわずか30分ほどでしたが、少し狭くなっていく螺旋階段が窮屈だったこと以外は、娘を抱っこしながらでも問題なく到達できました。
下山しながら、色や質感の違う石や岩があることに息子が興味を持ちはじめていたので、地層の写真を何枚も撮り、夏休みの自由研究にしました。
ふたたび同じルートを辿って、入り口に到着。
ワイキキの姿をまたひとつ知ることができ、大満足の1日でした。
ビーチの公園も楽しい
日が沈むまで時間があったので、「アラモアナ・ビーチ・パークAlaMoana Beach Park」へ。
【関連くちこみ】設備が整う穴場の「アラモアナ・ビーチ・パーク」
運よくバルーン遊園地が来ていて、巨大なバルーン遊具に目がキラキラ、大はしゃぎの子どもたち。
1アトラクション=1ドルで整理券を購入するシステム。
すごーく急なスライドがとても気に入り、何度も滑っていました。
レンタカーでカイルアへ
今回夫が一緒だったので、休日にはレンタカーで出かけてみました。
「ハワイアン・モナーク」のロビー横にある「ホノルル・オート・レンタルズ HONOLULU AUTO RENTALS 」というレンタカー屋でレンタル。
ネットでの口コミがよかったので、こちらにお世話になることに。
提示するものは、日本の免許証とパスポートのみ。
電話連絡して日時を予約しておくと、当日コンドミニアムへお迎えに来てくれます。10分ほどで手続きは完了。
ワイキキから離れると、どこも駐車場は広々。ノースや遠方へは、レンタカーが圧倒的に便利でした。
「カイルア・ビーチ Kailua Beach」は、ワイキキからはクルマで30分ほど。
エメラルドグリーンの海が美しく、きめの細かい真っ白な砂浜が温かい。ビーチに横たわるひとときは最高でした。
ビーチの真横に駐車場と芝生公園が広がっていて、シャワーやトイレも完備。
シャワーの水は冷たいですが、その場で砂を落とせるので、車内を汚すことなく帰れます。
ビーチから少し行くとカイルアタウンもあり、話題のお店で食事や買い物が楽しめます。
地元の人が犬の散歩をしたり、ウィンドサーフィンをしたり…ゆったりとした時間が流れていて、1日ですっかり癒されました。
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