Published on 11.05.08
【NY*01】ダブルマイルキャンペーンと「デトロイト」経由便の使い勝手のよさが決め手に…1万9800円(税抜)の「デルタ航空」NY行きチケット(05.08)
オトクな羽田発「デルタ航空」経由便でNYへ!
2011年3月、8才の息子とニューヨークへ9日間の旅行に出ました。
きっかけは、息子が「ニューヨークで野口英世のお墓参りに行って、本物の自由の女神を見たい」と言い出したこと。
私もニューヨークが大好きで年に何回も通った時期もありましたが、子どもが生まれてからは泣く泣くガマン。
ニューヨークは飛行時間も長く、時差もあり(昼夜逆)、街歩きが中心となってしまう旅先。
しかし去年、西海岸の「サンフランシスコ」へ行き、時差のある遠い国へも旅行できるようになってきたな…という手ごたえ感じていたので行ってみることに。
さっそく「ヤフートラベル」を見ていると、2010年12月の時点で、羽田発ニューヨーク行き直行便で2万5000円のチケットを発見。
年明けに「ヴァリューワールド」という旅行代理店に問い合わせてみると、「デルタ航空」のデトロイト経由便が安くて1万9500円(子どもは3000円引き)。
「1月13日までの発券」との限定付きでしたが、この値段はオトクとさっそく予約。
ダブルマイルキャンペーンと「デトロイト」経由便が決め手に
同じく羽田発のNY直行便で「アメリカン航空」もありましたが、あえて「デルタ航空」を選択。
【関連くちこみ】2月20日に羽田に就航した「アメリカン航空」
決め手は3月末までのキャンペーンで、羽田路線を利用すればダブルマイル(ビジネスエリートはトリプルマイル)がつくとのこと。
それまでに貯まっていたマイルと合わせると、ハワイ行きの特典航空券に交換可能なマイルがゲットできます(アメリカン航空もダブルマイルキャンペーンをしていました)。
「デトロイト経由」という点にも、メリットがありました。
【関連くちこみ】「デルタ航空」のデトロイト経由便のメリット
NYまではアメリカ国内線となるため、日本からの直行便が到着する「JFK空港」やニュージャージーの「ニューアークリバティ空港」ではなく、マンハッタンからもっとも近い「ラガーディア空港」着。
なんと3500円まで下がってしまったチケット…
さて、チケットはその後どんどん料金が下がり、1万5000円を切ったかと思ったら、2月下旬には9800円、9500円、さらに7500円まで下がりました。
羽田から直行便のチケットだったので「アメリカン航空」のはず。
3月4日にヤフートラベルを見ると、なんと羽田発直行便が3500円まで下がっていました(3月7日までに発券)。
国内往復でもあり得ない金額!
「これなら、デルタにこだわらずアメリカンにしてもよかったかも…」と思いましたが、すでに発券ずみなので変更はできません。
この価格で誰かに行って欲しいと友だちも知らせましたが、なかなか日程が合わず…
燃油サーチャージなどを加えると、チケットの倍以上の値段に
支払った金額の内訳は以下のとおり。
- 航空券…..1万9500円(子ども1万6500円)
- 燃油サーチャージ(往復)…..2万1000円×2名
- 羽田空港施設使用料…..1520円(子ども1000円)
- 航空保安料…..1000円×2名
- アメリカ出入国税…..6600円×2名
- 米国民間航空保安税…..400円×2名
- 航空券手配手数料…..2100円×2名
しめて大人5万2120円、子ども4万8600円。
燃油サーチャージより航空券のほうが安い…
チケットをとってから準備したのは、飛行機の座席指定、チャイルドミールの予約、ホテルの予約。
さらに、55以上のニューヨークの主な美術館や博物館、観光名所、アトラクションなどに入場できる「NY PASS」の予約購入、行きたい場所の下調べなどなど。
今回は、時差の調整日も考えて7泊9日と余裕のある日程を組みましたが、ニューヨークはなんと楽しくて広いんでしょう!
出発してから、1週間ではまだまだ足りないことがわかったのでした。
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