Published on 13.01.23
【キッズクラブ@バンコク】インストラクターのお兄さんが遊んでくれる…日替わりキッズプログラムも楽しめる「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート」
【今回の調査について】「安全」で「子供も楽しめる」キッズクラブを徹底調査
【オリエンタル】日本語スタッフのリクエストや宿泊客以外の利用も可能
【ケンピンスキー】駐スタッフは4名、バンコク随一の広さと設備を誇る
【アナンタラ】日替わりキッズプログラムを用意しているから参加しやすい
■ホテル:アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ Anantara Riverside Spa & Resort, Bangkok
■キッズクラブの名称:キッズクラブ
■住所:257/1-3 Charoennakorn Road,Thonburi, Bangkok 10600
■営業時間:10時15分〜17時15分
■料金:宿泊者は無料
■対象年齢:3才〜12才
■対応言語:英語
■申し込み方法:直接キッズクラブにて
■プログラム内容:1時間おきにお絵描きや工作、ゲーム、映画鑑賞(これは2時間)といったプログラムを日替わりで用意
■スタッフ:1名〜
■特徴:利用者の人数に応じて、ジムのスタッフなどが兼任して子供たちのめんどうをみる。施設自体は広くないが目が届きやすいぶん安心できそう。絵本や塗り絵といった幼児向けのオモチャから、wiiやPCなども用意しているので幅広い年齢の子供たちが楽しめる
■点数評価:施設の広さ★★★☆☆ 安全性★★★★★ 楽しさ★★★★★
リゾート感あふれるホテル
「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ」は、チャオプラヤー川沿いに建つ大型リゾートホテル。
もともと「バンコク・マリオット・リゾート&スパ」だった建物が、2011年11月にアナンタラとしてリニューアル。
混み混みとしたバンコク市内から移動してくると、敷地内の庭園の緑が目にしみる…テンションもググッとアップ↑↑
バンコク市からちょっと離れると、こんなにも緑豊かなホテルがあったんだ〜!
敷地は11エーカー(約4万5000平米)とのことなので、東京ドーム1個分ほどの広さがあるんですね。
立地は、BTS「サパーン・タークシン Saphan Taksin」駅を南下し、チャオプラヤ川を市内から渡った側。
向こう岸には、2012年4月にオープンした「アジアンティーク・リバーフロント ASIANTIQUE The Reverfront」(オレンジの屋根)が見えます。
アジアンティークは、毎晩17時にオープンするナイトバザールですが、とっても雰囲気がいいのでディナーを楽しんだりおみやげを買うのにはピッタリ。
アナンタラからは無料ボートが運航されているので、ぜひ遊びに行ってくださいね!
また、市内へアクセスする場合も、道路は渋滞に巻き込まれることも多いのでボート利用が便利。
リゾートの船着場からは、30分おきに「サパーン・タクシン」駅行きの無料シャトルボートが出ており、駅まで20分で到着。
ボートを乗り継いで、タイ王宮やワット・プラケオ、ワット・ポーを観光するのも楽しそうですね。
客室からチャオプラヤ川をのぞむ
客室は413室。全室バルコニー付の客室からの眺望も楽しめます。
コチラの部屋は、「デラックス・プレミア・リバービュー」(38平米)。
【関連くちこみ】アナンタラ・リバーサイドの「デラックス・リバービュー」に宿泊
天井は高く、バルコニーからの眺めも開放感バツグン。インテリアもシックで落ちつきます。
バスルームのトビラはスライド式なので、開け放つとバスルームも窓からの光が届きます。
シャワーブースのシャワーヘッドは可動式ですし、大きめのバスタブもうれしいですね。
プールでの〜んびり
こちらは、リゾート感たっぷりのプール。木陰やパラソルもあるので、強い陽射しを避けながらプールサイドでひたすらのんびり過ごしたい。
プールの長い辺でだいたい25メートルくらい。大きなプールと仕切られてキッズ向けの小さなプールもあります。
プールはかなり深いところがあるようなので、子供を遊ばせるときはしっかり見守ってくださいね。
ホテルのスパは「アナンタラ・スパ」となりますが、プールサイドで施術を受けることもできます。
マッサージは最短30分、1200バーツ(約3600円)から。
自然の発する音をBGMに、木陰で至福のマッサージを楽しんでみたいと思いました…
食事も買物もリゾート内で
飲食店は10軒以上あり、選択肢も豊富。
下は、1階にある「ヌメロ・ウノ Numero Uno」というベーカリーの店内。
100種類以上のチョコレートやケーキ、絶品焼き菓子もあり、オヤツやコーヒーを楽しむのにはピッタリ!
種類豊富なお菓子も選び放題なので、子供たちにも夢のようなお店。
そしてこちらは、「紅花」という鉄板焼きのレストラン。ランチタイムも大人気。
寿司バーも併設されているので、日本食が食べたくなったら利用価値大ですね。
敷地内にはショッピングモールも併設されているので、買物もひととおりすませることが可能。
タイらしい雑貨や衣料も入手できるので、こちらでおみやげをそろえてしまうのもラクかも。
目が届く広さのキッズクラブ
それでは、お待ちかねのキッズクラブを案内していきます。
キッズクラブは1階のアクセスしやすい場所にあり、見たとおりけっして広くはありませんが必要なモノがギュッと詰まっています。
下の写真は、入り口を振り返ったところ。広さは30平米くらいかな?
目が届く広さなのは、むしろ安心できますね。
プログラムが楽しめます
こちらのキッズクラブ、ほかの2軒とは異なり毎日1時間おきにプログラムを実施しています。
営業は10時15分〜17時15分まで。滞在者の利用は無料。
塗り絵やビンゴ、人形づくり、ヨガといったプログラムは、すべて室内にてスタッフの管理のもと行われます。
この日子供たちのお世話をしていたのは、ジムのインストラクターのお兄さん。
ゲストは小学生の兄妹だったので、ボールで遊んだり追いかけっこをしたり。限られたスペースでも身体を十分動かして楽しんでいましたヨ。
ちなみに、下の写真はホテル内のジム。インストラクターが常駐するので大人はエクササイズで汗を流すのもキモチよさそう。
設備をチェック
では、施設のディテールをチェックしていきましょう。
こちらはwiiのゲーム機とディスプレー。
このキッズクラブにも、ゲームやネットが楽しめるPCを完備。
棚には、塗り絵やゲームをプリントアウトした用紙がセットされています。
こちらは小さな子供向けのオモチャ。
ぬいぐるみもあります。
オモチャの楽器。
絵本や雑誌。日本語の本もあったので、日本人の利用も少なからずあるようです。
カベには動物たちのカラフルなイラストが描かれ、黒板にも動物と英語の名称が描かれています。
あらかじめプログラムが決まっているので、子供にひととおり流れを説明しておけば、英語がわからなくてもそれほど問題ないかも。
wiiなど普段使い慣れたゲームタイムから参加させると、気遅れなく参加しやすいかもしれませんね。
上手にキッズクラブを活用して、家族みんなで楽しいバカンスを過ごしてくださいね。
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アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ
住所:257/1-3 Charoennakorn Road,Thonburi, Bangkok 10600
取材協力/タイ国政府観光庁
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