Published on 13.01.17
【荷造り術】重量オーバーを防ぐ「ラゲッジチェッカー」に晴雨兼用折り畳み傘まで…香港旅に役立つアイテムは?
荷物はコンパクトにしたい…
子供が小さいと、不測の事態を想定して荷物はどんどん増えていきますよね。
子供がいなかったころは、スーツケースの片側をおみやげ用に空っぽにして出かけていましたが、いまでは出発まえから息子の荷物でいっぱいに。
下の写真は、今回の旅行で活躍したバッグたち。
↑黒のボストンはスーツケースが重量オーバーした際にふりわけるためのもの。緑の格子柄は、お財布などを収容した「kate spade」の斜め掛けオーケーなバッグ。「DEAN&DELUCA」のトートには、ガイドブックや息子の着替えを。息子のリュックにはオモチャ。
現地調達するメリット
できるだけ身軽に旅行したいし、おみやげも買いたいので、「現地調達する」ことを前提に荷造りしています。
洋服などは、現地で売っているものを購入(下の写真は、現地で購入した斜め掛けできるマークジェイコブスのバッグ)。
持っていったのにけっきょく使わなかったということもないし、この買い物自体が旅の楽しみのひとつに。
旅の途中、息子の退屈を紛らわせるグッズも現地で調達しています。
↑香港旅行中に現地調達した、息子の洋服やオモチャ。
空港の本屋で本や雑誌を選ばせ、搭乗の待ち時間や機内で新しい本を読ませたり。
ちょっとしたオモチャも、旅の記念になるので購入。香港では、ディズニーランドで誕生日プレゼントも兼ねてオモチャを買いましたが、ホテルの部屋や帰りの機内で遊んでいました。
新しい本やちょっとしたオモチャは新鮮なので、息子の興味を引いてくれて助かります。
現地で洗濯する方法
香港旅で重宝したのが、現地の洗濯屋さん「洗衣店」。
5泊ぶんの洋服を現地調達するとなると、けっこうな量になります。
ホテルにコインランドリーがなかったので、近所にないかな〜とネットで調べていたら、「旅キッズ」で「洗衣店」の紹介記事を発見! 助かりました。
ホテルから歩いて2分のところに「洗衣店」があり、3日めの朝に洋服を持っていき、遊んで帰る際にピックアップ。
料金は重量で決まりますが、親子ふたり2日ぶんの服やパジャマなどで400円くらい。
コインランドリーよりも便利だなぁと思った洗衣店、ホテルの周辺にあるか調べておくといいかも。
冷房対策も万全に
持参してよかったのは、室内の冷房対策としての羽織りもの。
息子はウィンドブレーカーを持っていきましたが、ちょっとした雨や夜の海沿いの風にも対応できました。
ホテルの室内は冷房を切っても寒かったので、部屋着も長袖がちょうどよかったです。
逆に持参すればよかったのは、晴雨兼用折畳み傘。
ガイドブックでは「香港の11月降水量は少ない」とありましたが、実際は毎日雨が降り、晴れたら陽射しが強烈…傘があればよかったと思いました。
旅のマストアイテム
最後に、私が愛用しているトラベルグッズを紹介します。
まずは、キャスキッドソンの「ストレージバッグ」(幅45センチ、奥行き35センチ、厚み9センチ)。
自分用と息子用のふたつ用意し、必要な衣類を個別に収納。スーツケース内もスッキリしますし、ホテルでも部屋のチェストにそのまましまえば便利。
帰りは、片方に帰ってから洗濯する服、もう片方には未着用の服を収納。
デザインもよく機能性も高いので、旅じたくもスマートになり重宝しています。
もうひとつは、スーツケースの重さをはかる「ラゲッジチェッカー」。
↑最大計測値は50キロなのに、本体サイズは150x34x50ミリ、重さ100グラムとコンパクト。
帰りのスーツケースはいつもパンパンなので、空港で荷物を預ける際はいつもドキドキ。
このラゲッジチェッカーがあれば、事前に量っておけるので安心。
重量オーバーしたときは、コンパクトにたためる大きめのボストンバッグを持参し、ふりわけるようにしています。
まだまだスマートとはいきませんが、旅を重ねるごとに身軽に気軽になっていけばいいなぁ〜と思っています。
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