Published on 13.01.31
【ハワイ総研89】値段や乗り心地は？ 2013年3月31日に成田-ホノルル直行便が就航する「大韓航空」に注目
「大韓航空」の直行便に注目
シーズンを問わずいつも人気のハワイ。
各航空会社で赤字路線の撤退はあっても、ハワイ便だけはつねに大人気！
成田＆羽田便だけでも毎日12便、関空、新千歳、中部、福岡からも直行便が飛んでいるよね。
そんなハワイ便に、2013年3月31日、「大韓航空」の成田-ホノルル直行便が仲間入りすることに。
日本でもなくアメリカでもない第三国の航空会社だけど、大韓航空は仁川（ソウル）-成田-ロサンゼルス便を以前より定期便で就航していたんだよね。
これを、仁川-成田-ホノルル便に変えるとのこと。
ロサンゼルス便も成田＆羽田からは毎日10便と多いので、ドル箱路線のホノルル便に変更といったところかな？
スケジュールや料金は？
スケジュールは以下のとおり。毎日運航となるよ。
- KE001…成田21時20分発-ホノルル9時30分着
- KE002…ホノルル11時10分発-成田翌15時20分着
出発は遅めなので、仕事をすませて空港に向うこともできそうかな？
機材は「エアバスA330-300」で、座席数は276席。
ファースト、ビジネス、エコノミーの3クラスで、プレステージクラス（ビジネスクラス）では、座席はフルフラットに。
大韓航空のHPではすでに販売がはじまっていて、エコノミークラスは燃油サーチャージ込みで8万8000円から、プレステージクラスは25万7000円から。
料金でみると、「チャイナエアライン」のほうが安いかも。
ただ、チャイナエアラインは機材も古く、エコノミーはパーソナルモニターもなくビジネスクラスもフルフラットじゃないんだよね…料金の差はそこにあると思えば納得。
チャイナエアラインといえば、ハワイ線の格安航空券の定番エアライン。
ロス行き格安航空券のエアラインといえば大韓航空もそのひとつなので、ハワイ便ではどのような価格訴求があるのか興味深いところだね。
乗り心地はどうなの？
最近では当たり前になってきたけど、エコノミーでも全座席にパーソナルモニター付き。
By: Roger Schultz
大韓航空の機内食でよく話題になるのが「ビビンバ」。チューブのコチジャンで自分でまぜまぜして調味するのは楽しそう。
By: Marvin Lee
これがオイシイと評判で、ちょっと調べてみたらJALなどよりも機内食の評価は高いよう。これはポイント高いかも。
そして、大韓航空は、デルタ、エールフランス、KLMオランダ航空などが加盟する「スカイチーム」の1社。
加盟しているエアラインのマイレージを貯めているなら、ハワイに行くときの選択肢が増えるのはうれしいね。
キャンペーンも見逃すな
2013年1月15日〜2月28日まで、就航記念キャンペーンとして、大韓航空のHPでクイズに応募すると、3月31日の初就航便「成田-ホノルルペア往復航空券」が当たるとのこと。
春休み期間なので、子供と行けるチャンス！
また、3月31日〜5月6日までに出発するチケットを大韓航空のHPから3月31日までに購入すると、モンブランのボールペンなどが当たるチャンスも。
夏休みにはすぐに満席になってしまうハワイ便。
少しでも座席数が増えるのはうれしいニュースだね。
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