シンガポールにオープンした世界最大の水族館「マリン・ライフ・パーク」


Published on 13.01.25

【てくてく*シンガポール29】またまたセントーサに「世界一」がオープン…世界最大の水族館がある「マリン・ライフ・パーク」へ

世界最大の水族館がオープン

シンガポールでは、近年つぎつぎと世界一の施設が誕生しています。

大人気の「マリーナ・ベイサンズ」は世界一高い場所にプールがあるし、「シンガポール・フライヤー」は世界一の高さを誇る大観覧車。

【関連くちこみ】「マリーナ・ベイサンズ」活用術

そして2012年12月には、またまたシンガポールに世界一のアトラクションが誕生!

その名も、「リゾート・ワールド・セントーサ」(WRS)にオープンした「マリン・ライフ・パーク Marine Life Park」。

世界一の総水量を誇る海洋水族館「シー・アクアリウム S.E.A.Aquarium」と、水着で思いっきり遊べる「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク Adventure Cove Waterpark」からなる複合施設です。

ちなみに、総水量は4500万リットル以上もあるのだとか。

アクセスも良好です

場所は「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」(USS)のすぐ近く。

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セントーサ島内を走るモノレール「セントーサ・エクスプレス」のひとつめの駅、「ウォーターフロント・ステーション」から徒歩5分。

水族館は、2011年にオープンした海洋博物館「マリタイム・エクスペリエンシャル・ミュージアム Maritime Experiential Museum」と同じ建物のなかにあります。

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では、さっそく世界最大の水族館「シー・アクアリウム」に入ってみましょう。


↑「シー・アクアリウム」の入り口。

入場料金は大人/29Sドル、4才~12才/20Sドル。開館時間は10時~19時。

近隣の海を再現しています

入場ゲートをくぐると、まずは東南アジアの海峡を再現したトンネルが。


この水族館では、東南アジアからアラビア湾にかけての海を、10のエリアにわけて再現しています。

こちらは、アンダマン海に生息する珊瑚や魚がいっぱいの高さ8メートル、直径7メートルの円筒状水槽。

飼育している海洋生物は800種10万匹以上。海洋教育、保護、調査の分野で世界をリードしていく施設を目指しているそう。

巨大水槽に癒される…

一番の目玉は、沖縄の「美ら海水族館」よりも大きい、幅36メートル、高さ8.3メートルの超巨大水槽「オープン・オーシャン」。

こちらも世界最大級の鑑賞面を持つ水槽となるそうで、まるで空を飛んでいるかのようなマンタの姿に心癒される…

ナポレオンフィッシュなどの大きな魚たちも、ゆうゆうと泳いでいます。

巨大水槽のまえには、ふかふかの絨毯敷きのくつろぎスペースが広々ととられているので、時間を忘れてのんびり過ごすのもよし。

水槽の裏手には「オーシャン・レストラン」なるオシャレなダイニングまであり、水槽を眺めながらの食事もできます。

ちなみに、海洋博物館と共通のエリアにはカンタンなカフェテリアもありますヨ。

子供向けの施設もあります

館内にはカワイらしいピンクやオレンジ、ブルーの熱帯魚もたくさん泳いでいます。

クラゲもいろいろ。クラゲ好きにはたまりません。


ちょっと不気味なウツボのコーナーや、サメばかりを集めたトンネル型水槽も。

こちらは、沈んだ船などが海底で魚の棲みかになる様子を再現。

ガラス張りの床の下にいるエイなどを観察できるコーナーは、小さな子どもたちに人気♪

館内はバリアフリー

ルートは一方通行となっていて、最後にサメのトンネルをくぐると出口があります。

退場するときに手にスタンプを押してもらうと、同日中は出入り自由。

出たところには海洋博物館と共通のギャラリーとギフトショップが。


↑海洋博物館と共通エリアにあるシンガポール近海の地図。

館内のルートはバリアフリーとなっているので、ベビーカーでの移動もラクラク。

ただし、混み合うホリデーシーズンや、自分で歩きたがる子供ならベビーカーは預けたほうが見学しやすいかも。

ウォーターパークも楽しみたい

「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」は水族館の裏手にあり、別料金となっています(大人/29Sドル、4才~12才/20 Sドル)。オープンは、10時~18時。

水族館とウォーターパークの両方楽しむなら、オトクなコンボチケットがオススメ(大人/52Sドル、4才~12才/36Sドル)。


こちらには、6つのウォータースライダーや620メートルの流れるプールがあります。

そして、シュノーケルをつけてカラフルな魚と一緒に泳ぐことができるプールも。

水族館からウォーターパークまでは、潮風に吹かれながら爽やかな風景も楽しんでくださいね。


↑19世紀に使われていた貨物用ボート。後方に見えるのは豪華クルーズ船。さらに奥に見える建物は高層コンドミニアム。

マリン・ライフ・パーク

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