【ラスベガス】イチオシは「プレミアムアウトレット・ノース」だけど時間があれば3ヵ所制覇したい…近郊アウトレットをまわってみた - 子連れ海外旅行☆旅キッズ


Published on 13.01.14

【ラスベガス】イチオシは「プレミアムアウトレット・ノース」だけど時間があれば3ヵ所制覇したい…近郊アウトレットをまわってみた


今回の子連れ海外旅行★DATA

  • 旅先…アメリカ・ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルス
  • 旅行時期…2011年7月
  • 旅行期間…10泊12日
  • いっしょに行った人…8才の息子、夫
  • 旅行スタイル…個人手配。デルタ航空の羽田空港発着便を利用。「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ」、「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」(ラスベガス)に滞在
3大アウトレットをめぐる

アメリカでのお楽しみのひとつ、「アウトレット」。

わざわざレンタカーを借りてでも、十分に行く価値があると思います。

正規店で購入するよりももちろん安いうえに、今回は夏場のセールとも重なり、プライスタグを見てビックリ。

さらにそこから「○○%OFF」という表記をみつけたりと、アドレナリンも急上昇!

ラスベガス近辺のアウトレットは、3ヵ所。

日本の御殿場や関空近くのりんくうタウンにもある「プレミアムアウトレット」系が2ヵ所(「プレミアムアウトレット・ノース」、「プレミアムアウトレット・サウス」)。

そして、クルマでひたすら30分ぐらい砂漠のフリーウェイを走ってたどり着く「ファッショ・アウトレット」。

アウトレット好きの私は全部制覇していますが、それぞれテーマというか個性があるんですよね。

イチオシは、「ノース」

どこか1ヵ所しか行けないというのなら、オススメは「プレミアムアウトレット・ノース Las Vegas Premium Outlets – North」。

ストリップのホテル群からダウンタウンに向かうフリーウェイの途中にあるので、クルマでもすぐ。タクシーだと15ドルくらいで行けると思います。

 

オススメの理由は、立地のほかにもブランドがほかの2ヵ所よりも充実しているから。

エトロやバーバリー、ロクシタンなどもそろっています。

日本でも人気でほかのアウトレットにはないのが「トリーバーチ」。

私が訪れたときは品数も豊富で、驚くべき値段! 数点を即買い状態でした。

私の本気が店員さんに伝わったのか(笑)、店頭に並んでいない色や商品をつぎつぎと出してくれました。

アウトレットといっても、黒や茶のトートバッグなど定番ともいえるラインナップがズラリ。ただし、靴は少なめ。

ラルフローレンで購入した、女の子の上下。

Gymboreeで購入した息子の上下。

カルバンクラインで色違いで購入した羽織り物(とても重宝してます)。

暑さ覚悟でまわりましょう

このノースの難点は、屋外型なので日中はお店とお店の間は炎天下なこと。

あちこちからミストが出ていますが気安めに過ぎず、荷物を持ちながらあちこちお店を回るのはけっこうタイヘン。

なので、夜に行くのがラク。

ラスベガスでは、夏休みでもハワイのようにどこにも日本人がいるという感じではありませんが、こちらのアウトレットは日本人遭遇率は高めでした。

プレミアムアウトレット・ノース
住所:875 South Grand Central Parkway Las Vegas, NV 89106
電話番号:(702) 474-7500

時間があったら行きたい「サウス」

つぎに、同じ系列の「プレミアムアウトレット・サウス Las Vegas Premium Outlets – South」。

 

空港のすぐ南にあり、ストリップのホテル群の南側にあるホテルからは近い。

通常アウトレットというと、街中から1時間くらいクルマを走らせないと行けないところが多いですが、ラスベガスは手軽に行けるのでラク。

カジュアルなブランドが中心

こちらの特徴は、アメリカンカジュアル的なお店が多いこと。高級ブランドのお店はあまりありません。

とはいえ、「HUGO BOSS」やアウトレット定番の「ラルフローレン」、日本未上陸の人気カジュアルブランドの「Aeropostale」も入っています。

子供向けに本格的なメリーゴーランドもあり。

サウスのGymboreeで購入した、息子の服。

「カルバンクライン」でプレミアムアウトレットノースで購入した物の色違いを発見し、購入。

こちらは、もし時間があればという感じで行くのがいいでしょう。
プレミアムアウトレット・サウス
住所:7400 Las Vegas Boulevard South Las Vegas, NV 89123
電話番号:(702) 896-5599

街中から30分のアウトレット

そして、「ファッション・アウトレット Fashion Outlets of Las Vega」。

ラスベガス市内からフリーウェイI-15号を南(LA方面)にひたすら30分くらい走れば到着。

 

街を出るといきなり砂漠地帯となるので大丈夫かな? と心配になりますが、ネバダ州とカリフォルニア州の州境・PRIMMという砂漠中の町にあります。

I-15の出口はExit 1。

走っている途中に最初に見えてくる町を通り越し、その次にPrimmと看板があり、巨大なジェットコースターが見えるのでそこでおります。

下りたらすぐ左折してフリーウェイをくぐり右折するとパーキングがあります。

フリーウェイをくぐるとスグにマクドナルドなどレストランが数軒あり。

もちろん、アウトレットの中にもフードコートがあるし、「こう楽」というラーメン屋さんもあります。

ちなみに、Exit1を通り越してそのままLA方向に南下して行くとすぐに「Ivanpah Dry Lake」という、ネバダ州最大のドライレイク(湖の底が露出した真っ平らな砂漠)が約16キロ広がります。

デスバレーに行く途中、道を見過ごしたときに通りましたが、自然が作り出した見たことのない風景。

時間があれば、せっかくなのでドライレイクを見て、つぎの「NIPTON Road」という小さな出口で降りてUターンしてアウトレットに行くのもいいでしょう。

シャトルも出ています

レンタカーがなくても、「ファッションアウトレット」行きのシャトルはMGMグランドなどから出ています(往復15ドル)。

タクシーだと、片道100ドルは軽く超えるハズ。

ラスベガスの最強情報サイト「ラスベガス大全」内のクーポンを印刷して行くと、ラスベガスからファッションアウトレットの往復シャトルが無料に。

他に前述のプレミアムアウトレットノース、サウスのクーポンももらえます。

ファッションアウトレットには100店舗以上お店があり、ブランドもけっこう揃っています。

日本未上陸のアバクロの兄弟ブランド「Hollister」のアウトレットは、ラスベガスではここだけ。

夫はホリスターでチノパンを10ドルの破格値で購入。サイズが合えばラッキーですね。

デパート「ニーマンマーカス」のアウトレットもあり、サイズも残っていて靴もかなりお買い得でした。

オシャレなNYブランド「Kate Spade」もあります(ノースにもあり)。

最近、ハワイにも上陸した「Bath&Body Works」もあるので、おみやげをまとめ買いするのもオススメ。

砂漠のど真んなかのアウトレットですが、ファッションアウトレットは完全な屋内型。

パーキングから店内までは暑いですが、なかに入ってしまうと快適というか寒過ぎ。羽織るものが必須です。

さすがに、ここでの日本人遭遇率はかなり低い。

オススメはやはりノースですが、時間があれば全部制覇するといい買い物ができますよ♫

ファッション・アウトレット
住所:
電話番号:(702)874-1400

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