Published on 13.02.17
【旅*流儀202】ANA国内線「成田-伊丹便」なら夢が叶うかも…1万円台で憧れの「ファーストクラス」に乗るウラワザ
1万円台でファーストクラスに乗る方法
飛行機をひんぱんに利用する人でも、なかなか乗る機会がない「ファーストクラス」。
「一度は乗ってみたいなぁ」と思っている人に、1万円台でファーストクラスに乗ることができる…という耳よりな情報を。
ただし、国際線ではなく国内線を利用する際のウラワザですヨ。
注目するのは、ANAの国内線。
By: MIKI Yoshihito
ANAの国内線では普通席のほかに「プレミアムクラス」という国際線の「ビジネス」「ファーストクラス」に相当するクラスがあります。
サービスは、国際線の「ビジネスクラス」とほぼ同様。
専用カウンターがあり、ラウンジも使えて優先搭乗。機内では、広いシートにソフトドリンクからアルコールまで種類豊富に選ぶことができ、二段のお弁当が出てきます。
そして到着空港では、優先手荷物受取も。
ANAの成田-伊丹便に注目
かつて、成田-伊丹(大阪)便で、普通席を予約したのにビジネスクラスに座ることができました。
成田-伊丹間は1日2往復ありますが、このうち1便が国際線の機材「B777-300」を使用しています。
成田空港にとどめておく代わりに成田-伊丹を往復しているもので、スケジュールは以下のとおり。
- ANA2176便…伊丹8時発〜成田9時15分着
- ANA2179便…成田17時55分〜伊丹19時15分着
ANAの国際線「B777-300」のシートマップを見てわかるように、シートナンバー1〜2列目の8席がファーストクラス。
5列目から17列目がビジネスクラス、25列目から27列目がプレミアムエコノミーで、その後ろ42列目までがエコノミークラスというシート配列。
この便で使用するANAの国際線のファーストクラスの座席は、フルフラットになる個室タイプのモノとのこと。
また、それ以外のビジネスクラス座席も「ANA BUSINESS CRADLE」というシートを使用しているとのこと。
プレミアムクラスの料金ですが、東京(成田、羽田)-大阪(伊丹、関空、神戸)間で、たとえば3月14日(木)の「プレミアム旅割28」で1万8200円、普通運賃で3万600円。
プレミアム旅割28を使えば、この成田-伊丹間のファーストクラスシートに1万円台でに乗ることができます。
ただ、このシートは8席のみなので、プレミアムクラスもわずか8席。
5列目からは「ビジネスクラス」ですが、成田-伊丹間では普通席のチケットを購入した人にあてがわれます。
普通席でも普通運賃やチケットの発券クラスの高い人が優先的に指定でき、ツアーや割安運賃の場合はこのエリアは座席指定できないことになりますが、当日変更も可能ですね。
ANAの「成田-伊丹路線」プレミアムクラス、話のタネに乗ってみたいですね。
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