Published on 13.02.20
【ラスベガス】アーケード天井に大迫力の映像ショー…ラスベガス名物「フリーモントストリート・エクスぺリエンス」のアーケード
今回の子連れ海外旅行★DATA
- 旅先…アメリカ・ラスベガス、サンディエゴ、ロサンゼルス
- 旅行時期…2011年7月
- 旅行期間…10泊12日
- いっしょに行った人…8才の息子、夫
- 旅行スタイル…個人手配。デルタ航空の羽田空港発着便を利用。「ジ・オーリンズ・ホテル&カジノ」、「ザ・シグナチャー・アット・MGMグランド」(ラスベガス)に滞在
名物の映像ショー
ネオンギラギラで少し垢ぬけない、古き良きラスベガスが残っている「ダウンタウン」。
人気の「ストリップ」エリアからはクルマで10〜15分ほどですが、滞在期間が短いと行く時間がないかもしれません。
それでも、ホテルもたくさんあるので安く滞在でき、物価もストリップより安いので人気なんですよ。
今回は、ダウンタウン最大の見どころ「フリーモントストリート・エクスぺリエンス Fremont Street Experience」の無料ショーを紹介します。
フリーモントストリートの、かまぼこ型アーケードの天井をスクリーン代わりにしたきらびやかな映像ショーはラスベガス名物としておなじみですよね!
新興エリア「ストリップ」に大型ホテルが続々とオープンし、観光客を取られてダウンタウンが寂れてきたため、ダウンタウンの商工会が団結して、1995年に7000万ドルをかけてオープン。この存在のおかげで、観光客は5倍に増えたとか。
迫力たっぷりのショー
このアーケードは、高さ約27メートルと7階建てくらいの高さに匹敵する規模。長さは4ブロック約450メートルもあるんですヨ。
天井には1250万個のLED発光ダイオードが音響とともにさまざまな映像を映し出し、大迫力で楽しい!
ショーは毎晩日没後から1時間おきに行われ、時間は10分ほど。
ビジュアルと音響効果はすばらしく、英語がわからなくても天井を見ているだけで楽しめますヨ。
ノリのいいアメリカ人は、知ってる曲が流れると大声で一緒に歌いながら踊っていました。
ショーの合間は両サイドのホテルやお店のネオンは消え、ショーが終わればまた点灯。
「ベラッジオ」の噴水ショーのように毎回内容が違うので、どうしても見たいのがあれば事前に公式サイトなどでチェックしてくださいね。
24時間の歩行者天国
アーケードは歩行者天国になっていて、両サイドにはショップやレストランが並びます。
こちらはアーケード内にある「ABCストア」。看板がやはりネオンギラギラですが店内は普通。
アーケードは本当に人があふれている感じですが、一歩外に出るとガランとした雰囲気。
帰りはフリーウェイを使わず下の道で帰ったのですが、途中までは人気もなく歩くのはムリという感じでした。
パフォーマンスも見逃せない
アーケードのもうひとつのお楽しみは、あちこちで行われているパフォーマンス。
アーケードの入口のステージではショーの合間にバンド演奏があり、息子と友達が照れながら踊っていると、ネックレスをプレゼントしてくれました。
目が釘づけになったのは、スプレーで絵を描き完成させるもの。
息子の友達はこれが大好きで、自宅に購入した絵を持っています。思わず見入ってしまう完成度。
ほかにもデッサンや石膏で像を作る人、マジシャンなどいろいろ。子供たちも楽しんでいました。
ストリップとはまた違った魅力ダウンタウン。次回もぜひ行こうと思います。
アクセス方法:ストリップからは公営バス「DUCE」が出ているので北行きに乗り、ダウンタウンで下車。40〜60分。タクシーなら10〜15分くらい。
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