Published on 13.02.08
【メキシコ*09】メキシカンフードを食べ歩いたり、売り手とのやりとりも楽しい…ローカルマーケットを楽しもう
マーケットで買い物しよう
スーパーマーケット1軒で、肉に魚、野菜、果物、雑貨もすべて手に入る…
そんな便利な買い物に慣れてしまうと、売り手の顔は忘れてしまいがち。
メキシコでは、売り手と直接やりとりする昔ながらの買い物スタイルがまだまだ主流です。
作り手がそのまま市場で売っていたり、農家から直接仕入れてきた八百屋さんが野菜を売っている場合などさまざま。
売り手や作り手の顔が見えてこそ、食糧のありがたみや「もったいない」というキモチをより強く感じるものですよね。
市場での買い物は、価格交渉やたわいない会話もとても楽しい。メキシコに来たら、ぜひ体験してくださいね。
常設市場の楽しみ方
「メルカド Mercado」と呼ばれる常設市場は、大きな街にはかならず1軒以上あります。
なかは各ブースにわかれて、鶏肉屋に豚肉屋、牛肉屋、八百屋、果物屋、雑貨屋、下着屋、男性服屋、子供服屋などがあります。
↑試食はタダ!
旅行中に食材を買っても使わないし…という人でも、食事ができるブースもあるので、現地の人たちに交じってお昼ご飯を食べてみるのもいい体験になるハズ。
市場での食事でオススメなのは、「バルバコア Barbacoa」。
バルバコアとは、肉を蒸し焼きにする調理方法で、羊か山羊を一頭丸々蒸し焼きにするのが一般的。
英語の「Barbecue」(バーベキュー)の語源だそうですが、バルバコアはグリルではなく蒸し焼き。
地中に掘った穴に焼けた炭や石を入れ、その上にマゲイの葉を敷き肉を載せます。さらにマゲイの葉をかぶせてゴザなどで密封し、ゆっくりと時間をかけて焼きます。
肉自体もとっても柔らかくてタコスにして食べるとオイシイですが、蒸したときに滴り落ちる肉汁を使ったコンソメスープも絶品!
モツの入ったスープはアツアツで、とてもオイシイですよ。
青空市場も楽しい
常設のメルカドに対して、曜日限定で開催される青空市が「ティアンギス Tianguis」です。
大きな街のティアンギスでは、すべての店を回りきれないくらい巨大な市が開かれるところも。
常設市場もそうですが、キホン的に値札はありません。
一部の野菜や果物には値札が付いている場合があるので、値段交渉が不安な場合は、値札の付いている果物を指さして、「Un kilo de este」(ウン・キロ・デ・エステ=これ1キロ!)と叫びましょう。
キホン的に肉や野菜、果物などはキロ単位での販売。
1キロで多すぎる場合は、半キロの「Medio Kilo」(メディオ・キロ)と注文してもいいですね。
買い物のお供に、こんなオヤツはいかがでしょう。小袋に入れてくれて1袋10ペソ(約70円)です。
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