【メキシコ】フライトの選び方からメキシコ市内への移動のコツまで


Published on 13.02.01

【メキシコ*02】フライトの選び方からメキシコでの移動のコツ、子供用品の調達先まで…<基礎知識編>

メキシコへの行き方

メキシコへの直行便は、月水土発の週3便、メキシコのフラッグキャリア「アエロメヒコ Aeromexico」の成田-メキシコシティ便があります。

ほかにも、アメリカやカナダの主要都市の経由便が各航空会社から出ていて、そちらは直行便とくらべて料金も割安。

 

直行便は、成田を15時40分に出発、メキシコシティには時差の関係で同日13時35分に到着(飛行時間は12時間55分)。

帰りは、メキシコシティを21時30分に出発。


↑夜景を見ながらメキシコとお別れ。

帰国便は月木土発で、途中アメリカとの国境付近の街「ティファナ」で給油などのためにいったん着陸しますが、機内で待機することに。

そのため、日本まで合計18時間15分かかりますが、夜遅くに出発するので、待機中も子供が眠ったまま過ごせるのがいいところです。

市内への移動

「メキシコシティ国際空港」は市内中心部の東端にあるので、到着後の移動時間が短いのが魅力。

ホテルなどがある中心部へは、直線距離にして10キロ弱。混まない時間帯ならタクシーで30分も見ておけば余裕です。

 

ただクルマ社会のメキシコ、渋滞時はクルマがあふれかえりノロノロ運転になるので、余裕をもって移動するのがコツ。

空港には、安全な「空港タクシー」乗り場があります。

ブースのチケット売り場で行き先を告げて料金を払い、乗り場でチケットを見せる方式。

市内は「メトロ METRO」と呼ばれる地下鉄や、路線バス「メトロブス METRO BUS」が走っていて、市民の足となっています。料金も、地下鉄は3ペソ(約21円)と格安。


↑地下鉄の駅入り口の看板。

ただ、慣れないうちは行き先がわかりにくかったり、乗り換えで迷ったりするので注意が必要。不安な場合はタクシーを利用するほうがいいでしょう。

郊外や長距離での移動

メキシコシティ郊外への移動は、クルマやバスがメイン。国内の遠方へは、飛行機かバスでの移動となります。


↑大型のキレイなバス。

メキシコには鉄道がほとんど走っていないかわりに、国内各地へ長距離バスが出ていて、1等バスはかなり快適に過ごせるのでバスの旅もオススメ。


↑一等バスは、車内も清潔。

オムツや離乳食の入手先

オムツや離乳食などの子供用品は、スーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアなどでカンタンに手に入ります。

大きなスーパーマーケットでは子供服やオモチャもそろえているので、おみやげついでに買って帰るのもいい思い出に。


↑日本で見慣れたブランドも売っています。

調子が悪いときは?

熱やカゼ、耳の痛みやちょっとしたケガなどの場合は、医師が駐在するドラッグストアを利用するのがてっとり早い方法。

その場で診察してもらい、クスリを処方してもらえるので便利です。


↑メキシコの熱さましなどのクスリ。

クスリで改善しなかったり緊急の場合は、海外旅行保険のアシスタンスなどで相談してみてくださいね。

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