Published on 13.02.02
【メキシコ*03】肉とソースを組み合わせて自分好みの「タコス」を見つけよう…子供と楽しむメキシカン・グルメ<食事編>
主食は「トルティーヤ」
メキシコの主食は、トウモロコシの粉でつくる「トルティーヤ Tortilla」。
タコスの皮、といえばピンとくるかもしれませんね。
メキシコ料理はスパイシーなイメージがありますが、たとえばタコスでカライのは「サルサ Salsa」と呼ばれるソース。
そのサルサの量を加減すれば、カライものが苦手な人でもおいしく食べられます。
子供には、サビ抜きならぬサルサ抜き(Sin Salsa=シン・サルサ)がオススメ。
タコスは、ひとつ5ペソ(約35円)くらいから食べられます。
屋台で食べるか、きちんとしたレストランで食べるかによってかなりの値段の差がありますが、どちらにしても日本の外食の感覚からすると格安でおいしい食事になることは間違いありません。
タコスにもいろいろな種類があって、タコス屋さんではトッピングするお肉の種類や部位を選べます。
サルサも何種類もあるので、お肉とサルサの好きなコンビネーションを見つけながら食べるのもまた楽しい。
なお、メキシコでは生野菜は消毒してから食べたほうが無難といわれています。
お腹の弱い人は、屋台などの簡易施設では生野菜は控えたほうがいいでしょう。
メキシコのお菓子は?
メキシコで手にとってほしいのが、「アルコイリス arcoiris」(=虹)というネーミングのお菓子。
こちら、お絵かきも楽しめてしまうお菓子なんです。
クッキー生地のうえに、白とピンクのマシュマロがふたつずつ。
マシュマロのふわふわ食感にサクサクのココナッツのトッピングがいいアクセントに。
8個入りの袋のなかには、小さなイチゴジャムがひとつ入っています。
このジャムの口を細く切れば、お絵かきタイムがスタート。
水玉模様にスマイルマーク、思いつくままイロイロ描いて遊んじゃいましょう。
シナモンにライム味も
ほかにも、スーパーやコンビニで手に入るオヤツとして、シナモン味のクッキーもオススメ。
メキシコでは、シナモンフレーバーのクッキーやパンがたくさんあります。
大人はコーヒーや紅茶と一緒に、子供は牛乳と一緒におやつにすれば、満足できるおいしさ。
スナック類で多いのは、ライム味。
ライムもメキシコで好まれる味で、タコスなどの食事に添えるだけでなく、フルーツにもライムを絞って食べます。
ライム味のスナックは子供に、ライム+唐辛子のフレーバーはお酒のおつまみにもオススメです。
↑コンビニのスナック売り場は種類も豊富。
またヨーグルトやゼリーも日本にはないフレーバーがあってオモシロイので、試してみてくださいね。
「まるちゃん」も大人気
海外旅行で悩ましいのが、時差ボケ。
大人はまだしも、子供はコントロールが効かないので、夜中に「おなかがすいた」と目を覚まして寝られなくなることも。
夜食にもオヤツにも、準備しておくと安心なのが「まるちゃん Maruchan」。
まるちゃんは、いわずと知れた日本のカップ麺のブランド。
約25年まえからメキシコでも販売をはじめ、いまではスーパーやコンビニはもちろん、お祭りの屋台でも並んでいるくらい国民的人気商品。
ライムや唐辛子の入ったフレーバーなど、日本ではありえないテイストも。
少し多めに買っておいて、残ったらおみやげにしてもオモシロイですね。
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