【台湾・お茶菓子編＊5位】梅好き女子にイチオシしたいっ…緑茶の葉っぱとシロップでふっくら梅を漬けた「緑茶蜜梅」をお試しあれ

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【台湾・お茶菓子編第5位】「緑茶蜜梅」（梅の緑茶＆シロップ漬け）

↑梅好きだったら、この甘酸っぱ〜い香りと肉厚の梅肉の触感にノックアウトされるハズ。

甘酸っぱ〜いのは、お好き？

「梅」といえば「梅干し」がおなじみですが、梅の一大産国「台湾」では、さまざまに加工してオイシく食べています。

今回紹介する「緑茶蜜梅」は、ナマの梅を緑茶の茶葉とシロップに漬けたもの。

一般的な干し梅（中国語で「話梅」）より少し肉厚で、封を切るとほわぁ～っと甘酸っぱい香りがします。

緑茶がシロップの甘さを引き締めていて、噛むとうま味がジュワ〜ッと口いっぱいに。好きな人にはクセになる瞬間です。

甘酸っぱくもスッキリとした味わいで、お茶との相性はピッタリ。一説によると便秘にも効くのだとか…

緑茶蜜梅は、お茶っぱと砂糖に漬け込んだ「茶梅」の一種で、ほかにも凍頂烏龍茶の茶葉とシロップで煮た「凍頂茶梅」などがあります。

店によって甘さの強いもの、酸っぱさの強いもの、長い間漬け込んでアルコール入りのように感じるものまでさまざま。

はじめて茶梅を購入する人にオススメなのは、有名のお茶チェーン「天仁茗茶」の「緑茶蜜梅」。

↑「天仁茗茶」は50年以上の歴史を持つ、台湾発の有名なお茶屋さん。茶葉の販売が中心ですが、お茶請け菓子も扱っています。

値段もリーズナブルで、台湾っぽいカワイイ装丁でひとつずつパッケージされているので、おみやげにも喜ばれます。

安心ブランド「天仁茗茶」

今回購入してみたのは、その「天仁茗茶」が経営するレストラン「喫茶趣 cha for tea」の復興店。

茶葉料理やお茶を使った創作料理をカジュアルにいただけるお店で、平日なら380元のランチセット（商業午餐）がオススメ。

前菜、食前茶、副菜、主菜、スープ、デザート、食後のお茶までついてきます。

天仁茗茶の販売店だけでも台北市内だけでも20店舗以上あるので、そちらでも商品の購入が可能です。

「101」近くの「新光三越信義店」、MRT忠孝復興駅近くの「SOGO忠孝館」、「高島屋天母店」など、観光の合い間に最寄りの店舗でチェックしてみてくださいネ。

喫茶趣　復興店
住所：台北市中山区復興北路一段152號
電話：02-2719-9900
営業時間：7時30分～22時30分

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Tags: 台湾＊お茶菓子