【台湾・お茶菓子編＊6位】日本へのおみやげにもピッタリ…緑豆餡を蒸し上げた、ほっこりホロリとした口溶けが幸せな「緑豆黄」

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【台湾・お茶菓子編第7位】「緑豆黄」（緑豆餡の菓子）

↑台湾でおなじみのお茶菓子のひとつ。緑豆ですが、皮を剥いてあるので黄色とのこと。ちょうどいい甘さと繊細な口ざわり、芳醇な緑豆の味わい、口どけを楽しんで。

ホロリとほどけるお茶菓子

「緑豆黄」は、「緑豆」（モヤシになる豆）を粉状にし、砂糖やバター、オイル、卵などと一緒に練りこんで蒸しあげた、ほっこりホロリとした口溶けが魅力のお茶菓子。

中国茶のカフェ「茶芸館」などでも、よくお茶請けメニューとしてラインナップされています。

四角い石鹸のような見た目に反して、上品な口あたりと適度な甘さ、食べたあとのふわっと感じる緑豆っぽさが絶妙。

お茶の時間をゆったり楽しめる優しい味わいで、大好きなお茶請けのひとつです。

比較的どこでも購入ができるお菓子ですが、オススメは緑豆黄を看板メニューとしているのが「和生」。

↑看板にも「緑豆黄」と謳っており、まさに看板商品だということがわかってもらえるハズ。

和生は在住日本人にも人気の菓子店で、台北に2軒ありますが、そのうち中山店はMRT「南京松江」駅の近く。

おみやげにもピッタリ

あまり広くない店内のほとんどのスペースが緑豆黄が占められており、なにも入っていない「原味」（プレーン）のほか、ゴマ入りやクルミ、ナツメ、ハス、黒豆などが入ったもの、あずきなどの餡を練りこんだものなど。

↑和生の緑豆黄は、ちょうどいい甘さと繊細な口ざわり、芳醇な緑豆の味わい、口どけなどパランスがすばらしい。

香り高い「凍頂烏龍茶」や「東方美人茶」と相性がとってもいいんですヨ〜。

たくさんの種類の緑豆黄が並んでおり、箱入りのセット商品のほか、1個からバラ購入することも可能。

いちおう要冷蔵なのですが、日本に持って帰るときは常温のまま持ち運び、自宅についたらすぐに冷蔵庫（もしくは冷凍庫）にいれるようにすれば大丈夫

パイナップルケーキ以外にも、ぜひ台湾おみやげとして楽しんでもらいたいステキなお菓子です。

和生　中山店
住所：台北市中山区伊通街91號
電話：02-2504-8115
営業時間：7時30分～22時30分

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Tags: 台湾＊お茶菓子