Published on 13.03.21
【台湾・お茶菓子編*1位】契約農家のパイナップルとニュージーランド産バターをたっぷり使用…イチオシ「パイナップルケーキ」は?
【台湾・お茶菓子編第1位】「鳳梨酥」(パイナップルケーキ)
↑パサパサとした皮としっとりとした餡が魅力的。長方形のフォルムがおなじみの「パイナップルケーキ」。
★★★★★
■お値段は?:
6個入り210元〜20個入り700元まで、4種類。
パイナップル、入ってる?
台湾みやげの定番といえば、「パイナップルケーキ」(鳳梨酥)。
サクサクのクッキー生地に包まれた、しっとり甘〜い餡がおなみの人気菓子ですよネ。
当然、パイナップルの甘酸っぱい風味を期待してしまいますが、じつは大多数のパイナップルケーキに「パイナップルが使われていない」…のだそう。
パイナップルは繊維が硬くやや酸っぱいため、水分が多く口当たりもソフトな冬瓜餡を混ぜるようになり、いつしか「冬瓜だけでつくられた」パイナップルケーキが一般的になりました。
イチオシのパイナップルケーキ
近年、そういった風潮に反し、素材にこだわったパイナップルケーキが数多く登場。
地元客や観光客が「味くらべ」を楽しむようになりました。
今回紹介する「微熱山丘」 (サニーヒルズ)も、パイナップル100パーセントで勝負するパイナップルケーキブランド。
↑パイナップルの産地・南部地域の茶農家が創始者で、2009年に販売をスタートすると、ネットで1日数千個のオーダーが入る大ヒット商品に。
オシャレなラッピングにも注目。
シンプルなパッケージのボックスをオリジナルのトート型バックにいれてくれるので、思わずお友達にプレゼントしたくなり、ちょこちょこ買ってしまうのです。
食材へのこだわり
「微熱山丘」のこだわりは、食材にもあらわれています。
餡には契約した南部農家のパイナップルを、生地にはニュージーランド産のバターを使用。
現地のお母さんたちが手づくりする本格派パイナップルケーキは、ザクザクとした生地とちょっと酸味を残した餡のマッチングがバツグン。
海外からの支持も厚く、台北の「松山空港」近くにある店舗以外にも、2012年にはシンガポールに1店舗オープン。2013年には、東京の「表参道」にも店舗ができる予定です。
コンクリート打ちっぱなしのオシャレな台北店には、いつも商品を求めるお客さんでいっぱいですが、どこかほっこりしたキモチになるのは、作り手の思いが感じられるから。
↑オシャレな店内。訪れた人全員に、無料で試食のお茶とケーキが振る舞われます。
空港にも近いので、台湾旅行の最終日にぜひ立ち寄ってみてくださいネ!
微熱山丘 台北店
住所:台北市民生東路五段36巷4弄1号1F
電話:02-2760-0508
営業時間:10時~20時(年中無休) *祝日などはHPで事前告知
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