Published on 13.03.28
【てくてく☆バンコク08】2才の子連れも気軽に参加できました…水牛車にゆられて10分でタイ少数山岳民族「リス族」に会いに行く
【01客室＆概要編】ゆったり贅沢なヴィラで大自然を満喫
【02カフェ編】河沿いのテーブルからゾウの水浴びを眺めてまったり
【03少数民族ツアー編】水牛車で行く少数山岳民族「リス族」ツアー
少数民族に会いに行く
サワディーカー。
チェンマイに行ったら「少数民族の村を訪ねてみたい」と思う人は多いハズ。
私たちもせっかくチェンマイまで来たのだから…と、今回は水牛カートに乗って「リス Lisu 族」の村へ訪問するツアーを申し込みました。
タイ北部の山間部に暮らす少数民族として、カレン族、モン族、アカ族などが知られていますが、リス族は中国に公認されてる少数民族。タイ北部に約3万人が暮らしています。
↑首長族として知られる、カヤン族。By: spotter_nl
滞在していた「ラウィーワリー・リゾート＆スパ Rawee Waree Resort & Spa Chiang Mai」の隣には、「メーサー・エレファント・キャンプ Maeteman Elephant Camp」があり、ゾウのトレッキングやOxcart （牛車）ツアーなどに参加できます。
↑「メーサー・エレファント・キャンプ」で扱っているツアーは、半日程度のものから3日間の本格的なトレッキングパックまでさまざま。リクエストに応じてアレンジしてくれるので、相談してみるといいかも。
ホテルのツアーカウンターで申し込んだ場合も、料金はエレファントパークと同額。
水牛車で少数民族に会いに行くツアーは、大人2名ランチ込で1200バーツ（約3600円）、2才の息子は無料でした。
いよいよ出発です♪
ホテルのまえから、水牛車に乗り込みます。
目指すはリス族の村！ デコボコ道が気分を盛り上げてくれます。
じつは、驚くほど近いところにあったリス族の村。ホテルから10分弱で到着です（笑）。
生活感がある村というより、おみやげ売り場のよう。
現在、観光客が立ち入れる村は観光地化されており、入場料が必要に（ほとんどのツアーで入場料込）。
片言の英語を話すリス族の人々。観光地化されすぎて残念な気もしますが、昔とは違い現金収入が必要な時代。仕方がないことかもしれませんね。
↑焼き畑農業がおもな収入源というリス族。体格がよく、美男美女も多いとか。華やかな衣裳も特徴的。©Maeteman Elephant Camp
エレファントパークでランチ
ひと通り店を見て回ったら、水牛車に乗り「エレファントパーク」へ向かいます。
揺られながら田園風景を眺めること約10分で到着。
エレファントパーク内でビュッフェランチ。
©Maeteman Elephant Camp
料理は期待しないほうがいいかも（笑）。
ランチ後は、自由にエレファントパーク内を見学できます。
ゾウが描いた絵の展示販売、おみやげ売り場、ゾウの休憩所などがあります。
©Maeteman Elephant Camp
息子ははじめて象にバナナをあげることに。象があまりにも近すぎて、少し怖がっていましたが興味津々！
水牛カートに乗っているのは20分程度と移動距離も短く、大人だけだと物足りなさを感じていたハズ。
でも、今回は子供同伴のツアー。涼しい乾季とはいえ日中は陽射しが強く気温も高いので、このくらいの時間と距離がちょうどよかったです。
エレファントパークから「ラウィーワリー・リゾート＆スパ」までの戻りは、事前に迎え時間を伝えておくと、ホテルのスタッフが迎えに来てくれますヨ。
ラウィーワリー・リゾート＆スパの価格を…
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