Published on 13.03.18
【旅＊流儀206】2013年9月に「ピーチ」4都市目となる「釜山」路線を就航…「大阪-釜山-ソウル-大阪」といった楽しみ方も可能！
「ピーチ」の新規路線をチェック
2012年に相次いで数社が就航し、日本でもすっかりおなじみとなった「LCC」。
その先陣をきったのがANA系LCC「ピーチ」ですが、9月に新たな就航都市が増えるそうなので、その料金や旅先をチェック！
2013年９月13日に就航予定なのが、「大阪（関空）- 釜山路線」。
ピーチの国際線としては、ソウル、台北、香港についで4都市めとなります。
楽しさいっぱいの「釜山」
韓国では「まずはソウル」に行く人も多いと思いますが、第2の都市「釜山」も手軽に気軽に楽しめる街。
By: ☺Yoshi☻
朝鮮半島の南東部にあるので日本からもすぐだし、大都市ソウルより物価も安いのは大きな魅力。
おもな観光スポットとしては、庶民の台所として知られる魚市場「チャガルチ市場」があり、釜山の観光番組で見かけることも多いですよネ。
By: yuko
釜山港は韓国一漁獲量が多い漁港ということもあり、魚介類がオイシイ！
そして、山間部には温泉もあるので楽しみ方はいろいろありそう。
札幌行きより安いンです
今回のピーチの就航便は、毎日運航。
- MM15…大阪（関空）12時20分発-釜山13時45分着
- MM16…釜山14時20分発-大阪（関西）15時45分着
料金は2種類あり、「ハッピーピーチ」では片道4780円～2万1580円。
「ハッピー・ピーチプラス」では、7280円～2万8880円（いずれも燃油サーチャージ込み）。
「ハッピー・ピーチプラス」のほうが高いですが、手荷物を1個20キロまで無料で預けられ、座席指定も変更手数料も無料。
ある程度抑えて安く行きたい場合は、やはり「ハッピーピーチ」。こちらは機内への持ち込みには10キロまで無料です。
ピーチの国内線路線の料金とくらべてみると、大阪-札幌間が4790円～なので、大阪からなら釜山のほうが近くて安い。
「ソウルにも行きたい」のなら、釜山駅から韓国高速鉄道「KTX」で2時間強で到着。
片道平日なら5万1800ウォン（4500円くらい）なので、ピーチの一番安い関空からのほぼ同額。
LCCならソウルも楽しめる！
ちなみに、関空からはソウル便もあり、こちらは片道5280円～。
なので、行きは釜山から入り、帰りはソウルから帰ってくる（もしくは逆のルート）のもあり。
もちろん、帰りは他社のLCCを利用するという手も。
LCC以外の格安航空券も安いですが、往復することがゼッタイ的な条件で、片道を破棄するワケにはいきません。
LCCを利用することで旅の選択肢が増えるのはうれしいですヨネ。
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