Published on 13.04.06
【旅*流儀208】12社のマイルに移行可能…1年で9万マイルは貯まりそうなアメックス「スカイ・トラベラー・プレミア・カード」
クレカでマイルを貯めたい
クレジットカードは、年会費無料のカードから30万円以上するブラックカードまでさまざま。
「どうしても欲しい」と思わされるものから、お店との提携カードで「な〜んとなく入ってしまった」など、持っている理由もそれぞれのハズ。
旅キッズの読者なら、航空会社のマイルが貯まるカードを持っている人も多いのではないでしょうか。
私も「ユナイテッド航空」(UA)にはじまり、利用ポイントが移行できるからと「アメックス」を持ち、そのポイントをJALに移行したり。
最近は「デルタ」に乗る機会が増えたので「デルタアメックス」に加入し、日々のショッピングでもコツコツ貯めています。
公共料金や月々の支払いをクレジットカード決済すると、気がつけばマイルはけっこう貯まっています。
年間費はビックリするけど…
今回、注目するのは比較的最近発行された「アメックス」の「スカイ・トラベラー・カード」のプレミア。
プレミアではなく通常カードもありますが、今回はあえてゴールドカードの「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード」に注目してみます。
「デルタ・アメックス・ゴールド」も、かなりマイルが貯めやすく特典がつくことで注目を浴びましたが、今回はさらにその上を行くカード!
年会費は「デルタ・アメックス・ゴールド」が2万7300円なのに対し、「スカイ・トラベラー・プレミア」は3万6750円!!
高い! でも、その価値があります。
12社のマイルに移行できます
このカードの特徴は、その名のとおり旅行や飛行機に乗る機会が多い人のためのカード。
カードのポイントを提携する14社の航空会社 のマイレージプログラムに移行できちゃうのが最大の魅力。
↑14社は、JAL、ANA、デルタ、シンガポール航空、チャイナエアライン、ヴァージン、キャセイ、ブリティッシュ、スカンジナビア、アリタリア、エティハド、フィンエアー。
ただし、JALは年9000円、ANAは5250円の年間登録料が必要に。
換算レートは、1ポイント=1マイル。
キャリアを1社指定して、その航空会社から直接購入すればポイントは3倍。6月末までは5倍!!
キャンペーンを見逃さないで
では、どのようにしてポイントを貯めて行くのか。
まずはボーナスポイントがスゴイ。
入会ボーナス5000ポイントのほか、6月末までの期間限定入会ボーナス2000ポイント。
さらに、入会後3ヵ月間で50万円以上利用すると4万5000ポイント!
夏休みまえまでのキャンペーンなので、夏の旅行で50万円を軽くクリアしそうなら入会する価値アリ。
初登場ボーナスも1万ポイントつき、継続ボーナスも5000ポイントなので、上記だけで6万7000マイルに。
もし航空券代が30万円5倍ポイントで1万5000ポイント、これに旅行代や通常のショッピングなど加えるとこれだけで8万2000マイル。
年に1回エコノミーを利用し海外に往復するだけではこんなに貯まりませんよね…
これに、実際の搭乗マイルも加算。
成田からハワイ単純往復なら7662マイルつくので、これも合わせると9万マイルは軽く超えそう。
3万6750円の年会費は高いですが、1年限定で加入してマイルを貯めるのもアリですね。
とにかく、ポイントの貯まりやすさとマイル移行時の利便性はスゴイと思います。
「ANAアメックス」や「デルタアメックス」との違いは、通常のアメックスカードを持っている人は申し込みできないこと(2枚は持てないので、どちらか1枚のみ)。
旅のサービスも十分補償
その他のサービスは、他のアメックス・ゴールドと変わりなく、手荷物1個無料で宅配など。
航空便遅延費用補償も、予想外の出費を保証してもらえるので安心。
手荷物の遅延や紛失で負担した、衣類や生活必需品の購入費用も補償してもらえます。
旅行代金をカードで支払うと、配偶者、生計を共にする親族まで海外保険が自動付帯されるのでこちらも安心。
この夏の旅行代金を支払うのなら、ぜひ検討してたいこのカード。
通常カード「アメリカン・エキスプレス・スカイトラベラー・カード」なら、年会費は1万500円。
ボーナスポイントなどはゴールドよりも少ないですが、6月中の入会で最大3万6000マイル相当獲得可能ということなので、こちらもイイですね。
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