Published on 13.05.27
【旅＊流儀214】ママがリフレッシュするのにピッタリ!? 「キャセイパシフィック航空」の弾丸運賃往復1万8000円でいざ香港へっ！
香港往復1万8000円！
「キャセイパシフィック航空」は、ご存知香港のフラッグキャリア。
By: airforcefe
羽田、成田発の「香港行き」だけでも、1日7便もあります。
香港空港からさらに乗り継いで、アジア各国、南周りでヨーロッパ、アフリカに行く人も多いハズ。
そんなキャセイパシフィックから、往復1万8000円（燃油、諸税別）の「エコ割スペシャル ウルトラ弾丸運賃」という、ビックリな香港行きの運賃が出ました。
ファミリー向きではありませんが、目新しくオモシロイのでご紹介。
まさに弾丸ツアーなんです
内容は、土曜か日曜の午前便で、成田、関空、中部いずれかの空港を出発し、現地宿泊なしで深夜の帰国便で戻ってくるもの。
2013年5月15日～7月4日までの、期間限定販売です（5月26日、6月16日発の関空、中部便は除外）。
中部-香港間は帰国便の深夜便がないので、帰りは関空着の便を利用するとのこと。
対象便は以下のとおり。
- CX509 … 成田発9時40分-香港13時25分着
- CX524…香港1時発-成田着6時10分
- CX567…関空発9時20分-香港着12時20分
- CX566…香港発1時45分-関空着6時25分
- CX533… 中部発10時15分-香港着13時25分
- CX566…香港発1時45分-関空着6時25分
出発の3日までまで予約可能なので、思い立って香港！ というのもありですネ。
弾丸運賃でのポイントは、「ウェブチェックインを利用する」こと。
行きは家を出るのも早いと思いますし、帰国便も香港の街中滞在を1分でも長くするために、預ける荷物などもないのならオンラインチェックインして、モバイル搭乗券を利用すればそのままイミグレへ。
これはゼッタイに利用すべき。
香港ならではの楽しみ方
香港でナニができるのか…？
まず、市内へは時間節約のために「エアポート・エクスプレス」にてアクセス。20分ほどで、九龍に到着。
ブランド物購入の場合はそのまま「ペニンシュラ香港 The Peninsula Hong kong」に向かい、買った荷物を預けるといいかも（ロビーでアフタヌーンティーを楽しむ際、荷物を預かってくれる）。
By: IvanWalsh.com
ちなみに、燃油サーチャージなどを入れると、成田発着なら総額3万4170円。ペニンシュラ1泊よりも、弾丸チケットの方が安いんです。
香港のホテル代は決して安くないので、限られた時間でムダを省いて楽しむのならこの弾丸運賃は魅力的。
香港島に渡るのもよし、機内食はセーブしてここで遅めの昼食をとり、晩ご飯も遅めにとるのもアリですね。
ここ重要なのが、短い滞在時間にを食べるか。
2食もしくは、がんばって3食しか食べられません。
本格的飲茶をはじめとして、お粥も食べたい。火鍋も捨てがたいし、本場中華料理も。麺も食べておきたいよ〜っ！
となると思うので、どうしても行きたいレストランがあるなら、事前予約は必須ですよ！
食事の合間は、マッサージもいいですね。夜は、女人街など露店を冷やかしにも行くのも楽しそう。
育児に疲れたママ、いかがでしょう？
結論として、このコースをこなすには女同士が一番。
「子育てに疲れ、息抜きしたい…でも平日は家を空けられないし、何泊かする旅行はムリ」というママにはピッタリかも？
実際の滞在時間は12時間ほどですが、リピーターかつ事前にスケジュールを決めておけば、濃厚な時間を楽しめそう。
初香港の場合は、あちこち観光する時間はとれそうにないので、この弾丸旅行はちょっとムズカシイかも…
By: Twang_Dunga
香港までは4時間くらいなので、飛行時間も短くラク。ですが、そのぶん帰りは十分に眠る時間がなく、長い1日となりそう。
とはいえ、考えただけでも香港好きにはたまらない楽しさが味わえそうなこのプラン。
真剣に検討する価値、ありそうです。
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