Published on 13.07.02
【ハワイ総研108】ニンニクたっぷりシュリンプからこだわりいっぱいのロコモコまで…最強定番メニュー9品<オアフの手びき*食事編>
続・ハワイで食べておきたいモノ
前回の「初ハワイ応援企画」第2弾「ハワイでゼッタイに食べておきたい朝食」に続き、第3弾は「ゼッタイに食べておきたいメニュー(全般)」。
オイシイモノを探すなら、まずは自分の舌で味わうためにハワイの街に飛び出さなきゃ!
【第1位】日本人も大好きな「ポキ」
四方を海に囲まれたハワイでは、シーフードがオイシイ。
あまりにも定番中の定番だけど、やっぱり滞在中1度ならず食べたいのが「ポキ poke」
魚好きの日本人の口に合う、ハワイ料理の代表格だよね〜!
↑生の魚介類を「漬け」にしたもので、定番中の定番がマグロのしょうゆ漬け「アヒ・ポキ」。Photo By: Gregg Tavares
- 定番度:★★★★★
- オイシイ度:★★★★★(ウマーイっ!)
- お手軽度:★★★★★(量り売りで好きなだけ)
- 子供のハッピー度:★★★★☆
- コスト:ご飯もつけたプレートランチで5ドルくらいから
マグロ、タコ、サーモンなどをひと口大に切って、塩と醤油をベースに、タマネギやネギなどの香草、海藻類、ごま油などと和えたもの。キムチ味やフリカケ味などもあるヨ。
大きなスーパーではいろんな種類が量り売りされているので、好きなだけ購入して部屋でいろいろ試してみて。
酒のおつまみにも最高だし、白いご飯があればハワイ版お刺身定食が完成。
レストランではアペタイザーとしてオシャレに盛り付けられて供されるので、こちらもぜひ注文してみてね。
↑Photo By:Family O’Abé
【第2位】「ロミロミ・サーモン」も大好きな味
同じく日本人の口に合うシーフードとして、「ロミロミ・サーモン lomi-lomi salmon」。
- 定番度:★★★☆☆
- オイシイ度:★★★★☆
- お手軽度:★★★★★
- 子供のハッピー度:★★★☆☆(サーモン好きならOK)
- コスト:お店による
ロミロミと聞くと「ハワイのマッサージ」を想像しちゃうけど、こちらはサーモン、トマト、玉ねぎをあえて、塩などで味つけしたひと品。
ロミロミとは「揉む」という意味なので、これらの具材を手で揉み混ぜて味をなじませてつくるよ。
↑Photo By: Gregg Tavares
シンプルだからこそオイシイ。こちらもお酒に合うよ〜
【第3位】ローカルフードの王道「ロコモコ」
ハワイを代表するローカル料理といえば、「ロコモコ Loco Moco」。
日本でももはやおなじみ、ご飯のうえにハンバーグとグレービーソースに目玉焼きが載ったメニューだよネ。
- 定番度:★★★★★
- オイシイ度:★★★★☆
- お手軽度:★★★★★(持ち帰りで手軽に!)
- 子供のハッピー度:★★★★☆
- コスト:7ドル〜20ドルくらいまで
↑ハワイ島の日系移民が発案したといわれる「ロコモコ」。 Photo By:Jay del Corro
ハワイのドライブインやダイナーなどでは、かならずといっていいほどメニューにラインナップ。
子供はもちろん家族全員で楽しめるし、白いご飯が食べられるのも日本人にとってはポイント高い!
日本のラーメン屋が味を競うように、ロコモコもお店ならではのウマさを追求しているから、食べ歩いてわが家のお気に入りを見つけたいよネ。
【第4位】ニンニクたっぷりのエビが食べた〜い!
そして、「エビ」もハズせない人気のメニュー。
オアフ島東海岸のウインド・ワード・カフク地区にはエビの養殖場があり、ここから出荷されるエビは「カフク・シュリンプ Kahuku Shrimp」と呼ばれているヨ。
このエビをたっぷりのニンニクとシーズニングソルト、オイルなどでマリネし、しばらく置いてから殻ごとソテーした「ガーリック・シュリンプ Garlic Shrimp」は、エビ好きならゼッタイ試しておきたい一品。
周辺の通り道やハレイワには、香ばしいガーリック・シュリンプのニオイを漂わせたワゴンや屋台が出没。
↑Photo By: Banzai Hiroaki
とくに有名なのが、ハレイワの街の入り口にある「ジョンバンニ Giovanni」という屋台(10時30分〜18時30分)。
いくつかのフードトラック(屋台)が同じ場所にあるので、鼻を利かせて店を選んでみるのも楽しいネ。
↑Photo By: Banzai Hiroaki
殻を剥くときに手がベトベトになっちゃうけど、レモンバターの風味が効いていて、そんなことを気にする間もなく夢中で食べてしまうウマさ! ご飯もついているのでお腹もいっぱいになるハズ。
- 定番度:★★★★★(ノースに行くならぜひ)
- オイシイ度:★★★★★(ガツンとガーリック!!)
- お手軽度:★★★★★(プレートランチで手軽に)
- 子供のハッピー度:★★★★★(エビ好きならうれしい)
- コスト:ガーリックシュリンプ(12個+ライス2スクープ)/13ドル、スパイシーシュリンプ/13ドルなど
ワイキキでガーリックシュリンプを食べたければ、「インターナショナル・マーケットプレイス」と「カパフル」に出店している「ブルーウォーターシュリンプ blue water shrimp」へ。
こちらはエビだけでなく、肉やカキ、魚もあるので、エビが苦手な人も行ってみて。
ちなみに、東京・お台場にも出店しているよ〜
【第5位】皮がパリパリウマイ「フリフリ・チキン」
同じく、屋台料理として人気なのが「フリフリ・チキン Hulihuli Chicken」。
フリフリとは「回転する」という意味で、チキンを回しながらこんがりジューシーに焼き上げたメニュー。
オアフ島を1周していると、ときどき屋台に出くわすハズ。チキンのこ〜んがり焼けたいいニオイがもうたまらない!
チキンをシンプルに丸ごと焼いただけだど、皮はパリッパリ。
By:Arnold Gatilao
フリフリ・チキンの有名なお店は、ハレイワの土日のみオープンする(8時〜17時)「レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキンRay’s Kiawe Broiled Chicken」。
- 定番度:★★★☆☆
- オイシイ度:★★★★★(パリパリ皮でテリヤキ風味がウマイ)
- お手軽度:★★★★★(プレートランチで手軽に)
- 子供のハッピー度:★★★★★(柔らかくて食べやすい)
- コスト:ホールチキン/9ドル、ハーフチキン/9ドル
ハレイワの「マララ・マーケット」(66-19 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712)まえのパーキングにお店があり、行けばすぐわかるハズ。
ちなみに、これらの屋台料理は「プレートランチ」としてプラスチックの容器にご飯も一緒に入って提供されるのが一般的。
↑Photo By:Christopher Liang
プレートランチは、ワイキキのプレートランチのお店などでも普通にメニューにあるので、購入してビーチで食べるのも楽しいネ。
【第6位】至福な冷たさ「シェイブアイス」
ハレイワまで行くのなら、デザートに「シェイブアイス Shave Ice」(かき氷)も欠かせないっ!
By:Steven Depolo
有名なのが、「マツモト・シェイブアイス Matsumoto Shave Ice」。
↑Photo By:Michael Ocampo
- 定番度:★★★★★(ノースに行くならぜひ)
- オイシイ度:★★★★★(暑いなか食べるかき氷はサイコー)
- お手軽度:★★★★★
- 子供のハッピー度:★★★★★(ちょっと並ぶかも…)
- コスト:Sサイズ/2.5ドル、Lサイズ/2.75ドルなど
時間帯によっては列ができてて待つけど、カラフルなシェイブアイスを手にしたら「待ったかいがあった…」となんともうれしい気分になるハズ。
暑いなかで食べるかき氷って、ホント格別!
ハワイならではのマンゴーのシロップなどもあるので、カラフルなオイシサを楽しんでね。
【第7位】牛の尾っぽをやさしく煮込んだスープ
いわゆるハワイアンフードではないけれど、ロコに人気を誇るハワイ名物のひとつが「オックステール・スープ」。
By: takaokun
その名のとおり、牛のしっぽを輪切りにしてコトコト柔らかくなるまで煮込んだスープ。
ワイキキからは離れるけど、「カピオラニ・コーヒー・ショップ」(98-1277 Kaahumanu St,Aiea)や 姉妹店の「朝日グリル」はとても有名。
テーブルにあるすりおろしショウガや醤油なども入れて好みの味付けにし、ご飯といっしょに食べるよ。
【第8位】ハワイで人気の白身魚「マヒマヒ」
そして、ハワイではアヒ、サーモンなどのほかに「マヒマヒ Mahi-mahi」(シイラ)もポピュラー。
ハワイの白身魚としてもっとも人気があり、淡白な白身はフライにしたりソテーにして食べられているよ。
- 定番度:★★★☆☆
- オイシイ度:★★★☆☆(白身の魚なのでソースや衣が決め手)
- お手軽度:★★★★★(プレートランチで手軽に)
- 子供のハッピー度:★★★☆☆(魚好きはうれしい)
- コスト:お店による
レストランでは「マヒマヒのソテー」はおなじみメニュー。
↑Photo By: Flavio Ensiki
【第9位】ラーメンに似て非なる「サイミン」
ご飯ときたら、麺類。
ハワイの麺といえば、こちらもハワイ発祥のヌードル「サイミン saimin」。
見た目はラーメンだけど、ラーメンじゃないのがサイミン。
- 定番度:★★★★☆
- オイシイ度:★★★☆☆(ラーメンじゃないぃぃぃ)
- お手軽度:★★★★★(軽食感覚で)
- 子供のハッピー度:★★★★☆
- コスト:3ドル〜20ドルくらいまで
↑ラーメンとはスープが根本的に異なり、干しエビと鶏のだしがベースのさっぱりスープがキホン。Photo By:Arnold Gatilao
ラーメンを期待して食べると、スープのあっさりとした軽さとうどんに似た食感の麺に、きっと拍子ヌケしちゃうハズ。
ハワイのマクドナルドのメニューにもあるけど、ツルツル食べられるしやさしい味なので、手軽なオヤツにどうぞ。
【ローカルレストラン】ハワイ版定食屋もお忘れなく
ロコモコにサイミン、オックステールスープなど、ローカルフードを楽しむのなら、ローカルレストランやドライブインに行きゃなきゃ。
有名な1軒が、「リケリケ・ドライブイン Like Like Drive Inn」。
↑By: Paul Sableman
素朴な雰囲気のお店で、「アラモアナ」に近く、「WALMART」や「Ross Dress for Less」のすぐ対面にあるのでレンタカーがなくてもアクセスしやすい。
そして、マラサダで有名な「レナーズ」があるカパフル通りの「レインボー・ドライブイン Rainbow Drive Inn」や「オノ・ハワイアンフード ONO Hawaiian Food」(726 Kapahulu Ave. Honolulu HI96816-1133)。
アラモアナショッピングセンターの隣「ワードセンター」にある「カカアコ・キッチン Kakaako Kitchen」などなど。
ほかにも、本場のハンバーガーや本格的なステーキハウスで柔らかくてとろけそうなステーキを食べるのも、ハワイ旅行の楽しみのひとつ。
これは何日あっても足りそうにないネ〜!
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