Published on 13.07.12

【オアフ留学01】英語を使う楽しさを感じてほしい…同年代の子供がいる家庭のホームスティ先を探してみた＜準備編＞

2012年7月、小学2年生（8才）の息子とふたりでハワイにプチ留学してきました。

息子は日本のプリスクール（インターナショナル幼稚園）に通っていましたが、小学校では英語を使う時間がぐっと減り、英語を話す機会も少なくなってきていた様子。

1年生の夏休みには、東京・調布にあるアメリカンスクールで2週間のサマーデイキャンプに通ったり、プリスクール時代の友達と英語で遊んだりしていましたが、2年生になるころには英語で話をする機会はさらに減少。

2年生の6月に英検準2級を受験する予定もあり、小学生になって「英語イコール勉強」になっていました。

そんな息子をみていると、「英語は勉強するもの」というふうには思ってほしくないというアセりにも似たキモチに。

そこで2012年の夏休みは、「英語が話せると楽しい」と感じられるように海外に行ってみよう、と思い立ちました。

準備をはじめたのは、春休みの期間中の3月。

しかし、まったく英語が話せない私とのはじめての海外ということもあり、いきなりアメリカ本土のサマースクールに入れる勇気はなく、初心者でも安心なイメージのハワイかオーストラリアがいいな～と思っていました。

夏休みには上の娘が修学旅行でオーストラリアに行く予定で、その費用が2週間で40万円。私たちのプチ留学の予算も同額程度にすることに。

滞在スタイルは、ホームスティが希望。

日本人のホストマザーで、息子と同じ年位の男の子がいる家庭。できればホストブラザーと一緒にサマースクールへ通わせたい…

手はじめに、インターネットで目についたエージェントにコンタクトしてみたものの、なかなか思うように見つかりません。

メールの事務的な文章にキモチがついていかなかったり、斡旋料の金額が思ったよりも高かったり。ホームステイ先の細かい情報がギリギリまでわからなかったり。

息子は私と離れてひとりでサマースクールに通うのは「ゼッタイにイヤだ」といっていたので　サマースクールに通う予定のある子供がいるステイ先を探すのが最重要課題だったのですが、これがなかなかムズカしかった…

でも、条件にこだわりすぎていては見つからないだろうなぁということもわかっていました。

今回は「英語が使える楽しさや必要性を感じてほしい、そして英語が通じることが息子の自信につながればいい」というのが大前提だったので、サマースクールにこだわらず同じくらい年齢の子と一緒に英語で遊び生活をすることだけで十分、と思い直しました。

そんなとき目についたのが、ハワイでホームスティを提供しているファミリーのホームページ。

以前ステイした人からのレビューやブログなどを見て、「ここなら安心できる！」と思いコンタクト。

↑今回お世話になったホストファミリー。

すると、5月の時点で8月はすでにいっぱいとの返答が。7月15日から22日までしか空きがなかったので、小学校を3日ほど休ませてこの期間で予約をとりました。

ホストマザーが日本人なのでメールのやりとりも日本語でしたし、ファミリーの写真が載っていたので滞在の様子もイメージしやすかったです。

滞在費やオプションのアクティビティー料金もHPに細かく料金が記載されており、行くまえに細かいサポートや相談も気軽にさせてもらえたのがよかったです。

ハワイは日本人観光客が多く安心感がある反面、英語を使う環境としてはどうなのかな？　と思っていましたが、ステイ先となる「エバビーチ」は日本人があまりいない地区だったので、英語にどっぷり浸かるにはいい環境でした。

日本からは、「関西国際空港」から出発。

JAL利用でしたが、キッズミールもとてもオイシくてエコノミーにも全席パーソナルモニターやゲームもできて快適。

21時20分発だったので、すぐに寝ることができました。

10時過ぎに「ホノルル国際空港」に到着。

出口でマザーと息子君がレイを持って待っていてくれました。

HPやブログで顔を見ていた息子は、会った瞬間からすぐに打ち解けることができたよう。

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Tags: オアフ留学