Published on 13.08.09
【旅*流儀223】関空と成田から出ている「ピーチ」と「エアアジア」でソウル&台北へ…「LCC1日弾丸トリップ」の魅力
LCCだからこそ、気軽に1日トリップしてみたい
だんだんと浸透してきた「LCC」ですが、その価格とスケジュールを上手に使いこなせば、これまで考えもしなかった「弾丸日帰り海外旅行」も可能になってきました。
子連れだとなかなか思うように動けませんが、ママのひとり旅、もしくはママ友との弾丸旅行も楽しいそうっ!
以前「キャセイパシフィック・0泊2日弾丸トリップ」を紹介しましたが、アジア内なら宿泊なしの旅行も楽しめちゃうんですよねー!
【関連くちこみ】往復1万8000円で香港リフレッシュ旅
たとえば、関空を拠点とするLCC「ピーチ」の場合、ソウル便は1日3便。
関空発7時45分-ソウル着9時30分、ソウル発21時-関空着22時45分の便を利用すれば、ソウルに11時間半滞在することが可能。
とはいえ、入国手続きもあるし、帰国時は余裕を持って空港に行かなければならないし、ソウル市街までの移動時間も考えると、実質滞在時間は8時間くらいに。
成田からだと「エアアジア」で、8時5分発-ソウル10時40分着。帰国はソウル17時45分発-成田20時05分着がありますが、ピーチよりも滞在時間が短いのでもうちょっとタイトになってきます。
限られた現地滞在のコツは?
限られた時間内を有効に過ごすコツは、行き当たりばったりではなくある程度スケジュールを組んでおくこと。
空港から市内への移動はケチらず、一番早い乗り物で移動するのも滞在時間を長くするカギ。
ソウルといえば、グルメ、エステ、ショッピング。
By: Emmanuel DYAN
早目のランチとディナーはかならず食べたい!! 焼き肉もいいし、サムゲタンやチゲも食べたい。オヤツは屋台でトッポギだなぁ…と夢も広がりますね(笑)。
マッサージやあかすりも、あらかじめ目当ての店を決めておきましょう。
そして、意外に時間がかかるショッピングも、欲しいものをリストアップして優先順位をつけておくといいですね。
DFSに行くかどうかでスケジュールも大幅に違ってくるし、キムチや韓国海苔、パックなどの化粧品類もまとめて買っておきたいところ。
弾丸旅行では、義理のおみやげを購入するのは忘れ、自分自身のためだけに思い切り楽しみたいところ。
最後の最後までお買い物をしたければ、空港内でも直前までできます。空港で夜食として韓国料理を食べるのもありですね。
台北にも行けちゃうんです
そして、台北への日帰り旅行というのも可能。
こちらも関空から「ピーチ」利用で、関空発7時5分-台北着9時、台北発18時30分-関空着22時10分。
ソウルよりも距離があるぶん滞在時間は短くなりますが、本場の台湾料理やマッサージ、茶やカラスミなどの買い物ができますね。
残念なのが、夜市の時間帯は帰国の機内ということ。これは心残りかも。
By: Jeremy Rover
ただ、LCCなので少々リスクもあります。帰国便が機材トラブルや遅延などでキャンセルになった場合、日帰りで帰国ができなくなってしまいます。
ほかにも、航空会社のマイレージがひとりぶん貯まっているのなら、たとえば「JAL」なら、行きは羽田発8時30分-ソウル(金浦)着10時50分、帰りソウル(金浦)発19時15分-羽田着21時25分の利用も可能。
「ANA」も、羽田発なら行きは8時50分発-ソウル11時15分着、帰りソウル20時5分発-羽田22時15分着があるので、目的が決まっている場合は日帰りができそう。
LCCは期間限定セールを行っていることが多いので、こまめにチェックして、より安くオトクなチケットをゲットしたいですね。
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